【長編】にんさの 五神

Last-modified: 2024-02-09 (金) 11:23:11

'「これはすべての序章 すべての始まり」'

注意

この作品はシン・ジャパンヒーローズユニバースの作品に影響されて作ったため一部内容が酷似している場合がございます。予めご了承ください

あらすじ

*1堕神。それは元々の神が闇の力に屈服し、人類に敵対的になった神。それに対抗すべく ゼウスは日本に住む神を結集させ、対堕神用のチームを結成させた。名をにんさの五神という

登場キャラ

にんさの五神
ゼウス
堕神

コメント

  • 実はこれ本編じゃないんですよね。この作品ってエヴァに影響されてシンシリーズ風にリメイクしたものです。本編はシン・まで終わり次第始めます -- Yukidekki(最高神) 2023-06-23 (金) 15:35:25

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プロローグ

長いから畳んだ

ー2003年 八山峠ー

ブルルルルル
1台のバイクを追うように、AH64アパッチが飛行していた

「...ちっ!」
バイクは小沢トンネルの中に入る

アパッチはそれに気づくや、対地ミサイルで攻撃を仕掛ける

「トンネルを崩落させるつもり!?」

バイクは速度を上げていく

「そして気づいてなかったが後ろからも追っ手が」

後ろから3台のバイクが追ってくる

「よし抜けた!」

それと同時にトンネルは崩落する
「!」

目の前にあったのは廃車の山。ここに来ることを想定していたのだろう。

「く!」

彼女はバイクの進路を変え、崖の下に飛び降りた!

ドサッ

「こんにちは 私の名前はベリアル。第80悪魔軍団の将軍です。」

「・・・」

ベリアル「あなたは研究所に持ちかえられ、改造される必要があります。しかし また逃亡するおそれがあります」
逃げ出した男はバリアを張ろうとするが

ゴッドフィスト

逃げ出した男を拳で地面にたたきつけた。
その男は消滅しそうになる

「...おまえは...一体...」

ライトは警戒しつつもこう答えた

俺の名は...にんさ。 光の神だ

その男はチリとなって消えた

にんさ「....大丈夫か?」

「あなたは...」

にんさ「にんさだ。まぁ覚えていた方がいいだろう」

「私を...殺すの?」

にんさ「そんなことはしない ひとまずは家へ帰ろう」

にんさは女性を担ぎ、飛んで行った

ー東京都港区ー
にんさ「みんな聞いてくれ!」

漣「て言っても1人だけですよ」

にんさ「他の奴らは?」

漣「どっかの堕神討伐に」

にんさ「この人を見つけた。恐らく」

漣「堕神の融合実験から逃げたかあるいは...」

漣「名前は?」

「...アウスモデス」

第1章

長いので畳む

にんさ「アウスモデス....破壊神か」

アウスモデス「私のことを知っているのね」

にんさ「ああ。だがそれは本名じゃないだろう」

アウスモデス「からはそう言われてました」

にんさ「....」

アウスモデス「親ではないと?」

にんさ「うん。まぁ、ちょっと待って」

漣「彼女は堕神の教育学校でそう言われたのでしょう」

アウスモデス「えーと、にんささん。なぜ私を助けようと?」

にんさ「君は堕神の洗脳に抗っている。だから殺したくない」

アウスモデス「その。私は 何をすればいいのですか?」

にんさ「暫くはここに身を潜めているのがいいだろう」

漣「まずは彼女から詳細を聞くのがいいかと」

にんさ「ただ彼女も混乱している。まずは..」

にんさが何か言いかけた時 扉がすごい勢いで開く

にんさ「!誰だ!」

しかし、そこには誰もいない

にんさ「......」

漣「これは....ヘビ?」

にんさ「いや これおもちy」

その時
アウスモデス「きゃ!」

アウスモデスが何かに縛られ、天井へ持ち上げられていく

にんさ「誰だ!」

???「見つけましたよ。ゴッドプロジェクト・ライト」

???「そして...裏切り者」

にんさ「あんた。堕神だな?」

???「私の名前はアイム 第26怪人軍団公爵。以後お見知りおきを」

アイム「私の目的は彼女の奪還です。あなた達に、傷をつけるつもりはありませんよ。」

アウスモデス「うっ...」

肋骨が折れそうになっている

アイム「あなた達は上が潰してくれることでしょう。まぁ私には関係の無い話...」

その時、巻きついていた蛇の体が切れる

にんさ「ごめん。手短に言ってくれ」

アイム「なるほど 敵対的な行動を取りましたね」

漣「ビクトリア」

アウスモデス「...傷が」

傷がみるみるうちに治っていく

アイム「作戦は失敗・・・一時退散としますか」
そうすると猫が体を振り、煙のようなものを放射する
にんさ「待て!」

にんさ「逃げたか...ならば!空間識覚

空間識覚
聴覚、嗅覚、味覚を全てシャットダウンし、全神経を視覚に集中させることで敵の位置を把握する技

にんさ「そこか...」

どこかへ走り去る

第二話

長いので畳んだ

ー千葉県 茜浜緑地ー

ブロロロロロロ

アイム「.....まさか追ってきていたとは 想定外でした ゴッドプロジェクト ライト さすがゼウスの最高傑作ですね」

にんさ「違う 俺の名は...にんさ 光の神だ」

アイム「光がほざかないでください。光はいつか消える だが闇は いつまでも暗く居続ける 仕方がないですが ここで始末しておきます まずはあなたの戦闘能力を確かめさせてもらいましょう」
パチン

そうすると40人程の全身真っ黒の人型の何かが出てくる。

アイム「私の可愛い部下たちです」

そう言うと10人が一斉ににんさへ向かっていく

にんさ「ふぅん!」

取り出した剣で隊員の1人を斬る

隊員達は槍で突き刺そうとするも 全て回避される

にんさ「ヴァイト!」

3人ほど吹っ飛ぶ

そして一瞬で10人を殲滅する

アイム「さすがライト。」

残りの隊員がにんさに向かっていく

にんさ「トゥインクルレーザー!」

上空からレーザーが降り注ぎ、隊員は消えていく

アイム「私が人間を殺すのは、あの方による堕神の繁栄のため! そして認められるのが!私の幸せ!」

周囲に煙幕を巻く

にんさ「!」

アイムはネコの姿になり、圧倒的跳躍力で灯台の上に登る

にんさ「だが、こちらもだ」

にんさも飛び上がり、灯台に着地し、殴り掛かる

アイム「私の部下への技。見事でした。しかし、」

にんさの攻撃を難なく回避する
アイム「当たらなければ、問題はありませんよ」

アイム「あなたの幸せはなんですか? 人を殺すことですか!?」

にんさ「そんなものなどない!俺は!...人が幸せな顔をして、幸せな生活をする!それを実現するために1歩近づくことだ!」

にんさの殴打が命中する

アイム「うっ...うう。いいですね。その。打撃力。」

にんさはゆっくりと近づく

アイム「既に、人間では無いあなたと分かり合えないのが私はとても」

人間と猫と蛇の形態に分身する

アイム「残念です」

襲いかかってくる

にんさ「ちっ。」

蛇の形態がにんさに巻き付く
にんさ「!」

アイム「その子の締め付ける力はダイヤモンドも砕きます!さぁ!私の養分となってください!」

にんさ「ふっ」

素手で蛇を持ち上げ、前歯を折り、腹に突き刺す

アイム「なっ!読まれていましたか!毒が弱点だということを」

そしてネコの形態も撃破する

にんさ「弟のところに送ってやる」

アイムを持ち上げ、海に飛び込む

にんさの全身が白色に発光する

アイム「しまった!海中戦では私が不利!」

にんさ「グランドクロス

半径200mに強力な熱線を放射する

そして

第三話

長いので畳んだ

にんさ「ただいま」

雷「おかえりー」

漣「仕留めましたか?」

にんさ「ああ、なんとか」

にんさ「あえて言おう 弱いねぇーー」

???「そうだ。最近 奴らの力が弱まってきている。それもあるが」

にんさ「師匠

ゼウス「やはり、お前自身が強いんだ。にんさ 君は我が神の中でも最高傑作に等しい」

にんさ「...そうですか」
全員「....」

ゼウス「実はな 奴らに大きな動きが見えた。どうやら ボスが死んだらしい」

雷「それってつまり」

ゼウス「ああ、潰せる...と言いたいところだがそうでも無い。」

竜巻「というと?」

ゼウス「奴らは2つの勢力に分裂した。今や内戦状態となった奴らだがその中でもHHO ROPが今後の強敵となる」

火翔(何の訳だ?)

ゼウス「復権人類幸福組織 Human Happiness OrganizationRestoration of power 略してHHO ROP

火翔「...さすがですね」

ゼウス「そこで今回。君たちには、チームを作ってもらいたい」

全員「へ?」

ゼウス「名前はなんでもいい、君たちの目的は 堕神復権派を殲滅すること」

ゼウスは一瞬で消えた

にんさ「ええ...(困惑)師匠最近急かしすぎだろ...」

雷「そういえば 例の場所 特定しておいたわよ」

漣「え ちょ それは僕が」

竜巻「それはいい!早く行こうぜ!」

漣「え 」

火翔「早く行こうぜ!」

漣「・・・」

???「その場所というのはどこだ?」

全員「!?」

???「安心しろ 敵ではない 契約をしに来ただけだ」

にんさ「国家公安本部ぽくはないは政治家でもない。名は?」

???「名は言わない」

アウスモデス「胸のバッジ 日元軍戦略スパイ部の紋章ね」

にんさ「軍の上の方が俺たちに来るってことは 重大なことなのか?」

???「ああ、君たちに協力して欲しくてね」

漣「協力?」

???「シンプルだ 堕神を一緒に討伐して欲しい」

にんさ「それは国の合意を得てか?それか君たち軍隊の独断か?」

???「国の合意だ 政府公認のアンチ堕神同盟だ」

ニュースです。日元軍の戦略スパイ部は国からの了承を得て、神と接触しました

国民からはこの接触に対し様々な意見が出された。
「民主主義の砦たる日本が国会の議論を通さずしてこんなことをするのはおかしい。」
「対外勢力に対する抑止力になるだろう」
など。

にんさ「それで、これからは軍に従えと」

???「そうだ。我々の意見に従ってもらい、堕神を討伐してもらう。」

雷「最初は何を?」

???「…」
地図を広げる

???「大浜市海軍軍港基地 ここの地下に要塞があることを確認した。」

火翔「そこに堕神がいるのか!」

???「そうだ。」

アウスモデス「・・・もしかして」

???「ベルゼブブだ

第四話

大浜海軍基地地下要塞「ベルゼブブ」

「なるほど。つまり、神達がこの地点を特定したと」

部下「おっしゃる通りでございます」

「...迎撃だ」

要塞への入り口へとつながるマンホールを発見する

にんさ「本当にこんなところに地下要塞なんてあるのかねえ?」

漣「分かりませんが・・・行ってみるしかないでしょう」

竜巻「こちら竜巻、位置についた。」

雷「私も」

にんさ「・・・行くぞ」

ガゴン


*1 レンゲのSS完成させたら即こっちに移ります