【SS】ネオンライトパーティ!

Last-modified: 2023-09-23 (土) 14:35:57

ネオン「せっかくだしさ、僕らもパーティしようよ!」

ネオンはそういうと、どっからか持ってきた冷食入りのドでかい冷凍庫とレトルト+パックスイーツを引っ張ってきて、全員にパンフを配った。

ミューズ「すごっ!?…こんなに買ったら高いはずだけどどこで買ったの?」

ネオン「卸売市場★」

エル「…よく一般ピープルなのに参加できたな…」

レア「…いや、一般開放されてる問屋で買ったんでしょ? 私もハーブの種仕入れるのにたまに使うわ」

ネオン「あ、たぶんそのタイプ…」

レア(やっぱりね)

トオル「けど、パーティの準備にはなかなかいいとおもうよ?…けど、なんで冷食…?」
ネオン「まあそれはパーティに参加したら聞けると思うよ 参加しない場合で気になったら後で僕にShine(通話アプリ)で連絡とってもいいよ」
トオル「なるほど…」

そしてパーティ会場
そこには、ネオン一味オールスターズが集まっていた。

ネオン「…みんな参加するんだね」
レア「まあね~」
ミューズ「いろいろ楽しそうだし、こりゃ参加するっきゃないね!」
トオル(さっそくスイーツにしようかな)
エル(俺もスイーツにいこうか)

五人が会話していると、セトがステージに上がり、メガホンを構えてこう行った。

セト「えー、本日はパーティにご参加いただきありがとうございます。今回のパーティでは保存性などの観点から冷食などを利用しております。加熱、解凍済みではございませんので各自備え付けのレンジで加熱や解凍をよろしくお願いします。」

トオル「あーなるほど~!」(余った際の対策…結構作戦は練ってあるみたいだね)
ルーク(セト!…いないと思ってたらアナウンス担当だったんすね)
メイ(まあこの一言以降からステージから降りて参加するらしいがな)

ネオン「さてと、いただきまーす!…うぉ、うっま…レトルト麻婆はマジで時短の救世主だよ」(麻婆豆腐を食べる)

ミューズ「最近はロングパンも冷凍であるのね…」(サンドイッチ食事中)

レア「あたしんとこ社員食堂ないから出前だけど、冷食もありね…こんど考えてみようかしら」(ピザ切り分け中)

それぞれが思い思いの料理をとる中、端っこの席のにいるメイは一人だけでパンフをめくっていた。

メイ「…(ペラペラ」

トオル「メイさん、どうしたの?」(カルボナーラをフォークに絡める途中で視線を横に)

メイ「…ああ、いやな…玉葱サラダがないなと思ってな…」

トオル「ああ、オニオンスライスならあるよ!自然解凍で十分に食べられると思うから」

メイ「あ、ありがと……さて、解かして食うか…」(玉ねぎ盛りつけ)

トオル「~♪」(カルボナーラ食事中)

トオル「さーて、カルボナーラ食べ終わったし早速スイーツいっちゃおっかな~…」(エル特製切り分けマシンにレアチーズケーキをセット)
エル「俺もそうするか」(カキ氷器起動)

トオル「うわっ!ぬぷぬぷしてる!…あ~出てきた!濃厚な感じじゃない?コレ…;」
ネオンのそっくりさん「ンォッ///」(鼻血ブシュ

トオル「うわっ!兄やん大丈夫!?…って誰?」

ネオン(pink)「あ、僕はネオン(pink)。」

エル「って、コイツ誰だ!?」
トオル「スペシャルゲストさん?」

ネオン(pink)「あー、裏方スタッフだよ…」
エル「そうだったんですか…あ、トオル、そこの練乳とってくれ」
トオル「あ、私がかけていい?」
エル「いいぞ」

トオル「あれ…つまってなかなか…フッッ(力を入れる)…」(ブシュッ(練乳が吹き出す音)
トオル「出たー!出た!出たぁ...」
エル(量少なめで良かった…)
ネオン(pink)「!」(ピー(赤面))(鼻血ブシュ
トオル「二回目出たぁ!?」
エル「とりあえず貧血で倒れられたら困るし、別のところで寝かしとくか…」

セト「やっぱこれだな」(ハリケーンポテトにケチャップ塗って食す)
ルーク「激辛カレー!オレっちの感想ッスけどっぱ夏はスタミナのつくものが一番いいッスね!」

ネオン(フキフキ(ナプキンで口を拭う音))「えー、今回のパーティでちょっと話したいことがあります ミューズちゃん、お願い」
ミューズ「りょーかいりょーかい」

ミューズ「えー、今回パーティを開いた理由として、ちょっとマジメな話がございます。」

トオル「お、来たみたいだね…」

ルーク「なんスか?…」

ミューズ「最近、ある事象が問題となっており、それについての注意と協力関連への喚起のため、この場を借りて報告させていただきます」

ミューズはそう言うと、リモコンのボタンを押して、モニターを出現させた。
そこには、まるでブロックノイズで作られた炎のようなナニカ、渦潮のような何か、雲のような何か、ブロックのような何か、氷のような何か、星雲のような何か…とにかく様々なナニカが町の各地に発生している景色が表示されていた。
ミューズ「これが問題の景色です。このノイズに似たものは「時空の歪み」であり、どこに繋がっているかは一切分かりません。」
エル「…各々の属性に対応してるように見えますが…」
ミューズ「その通り。これらは何らかのエレメントを利用して発生させている物であり、弱点や対応した属性で消すことが可能です。」
セト「つまり、「見かけ次第消せ」ということか。」
ミューズ「はい。これらを消したデータは皆様のアイウェア等に付けられるデータピンにより記録することができ、それに応じて報酬が与えられるようになっています 小切手、銀行振込、クオカード…好きな方法でお受け取り下さい。」
トオル「りょーかい!」

ミューズ「では、これで時空の歪みについての話を終わります…続いてはスペシャルゲストォ!」

※ちょっと失礼しますが、をつみ氏の「にんさ」を貸していただくことはできますかね…?ダメな場合知り合いから別のキャラ借りてきます

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