このページでは、演奏前に設定できる様々なプレイオプションについて扱います。
SPEED
SPEEDオプションは現在PS4とVで大きく異なるため、別個に扱います。
PS4
0.50~5.00 まで 0.25 刻みで、合計19段階の調節ができる。
実際のスクロール速度は bpm×HS数字 で計算される。
例: bpm150 × HS3.00 = 450相当
V
1.0~9.0 まで 0.1 刻みで、合計80段階の調整ができる。
実際のスクロール速度は 87.5×HS数字 で計算される。
なお曲中にbpmが変動する場合、最高速度がスクロール速度の基準になる。 (最高速度に対して現在bpm/最高bpm分速度が下がる)
例: 87.5 × HS5.2 = 455相当
以上の差異により、瞬間最低を除く最高スクロール速度は以下の通りになる。
- PS4
- (The Lost Story) 70×5.00=350 ~ (Emblem) 240×5.00=1200
- V
- 87.5×9.0=787.5
FEVER
FEVERの点数に関する仕様はスコアのメカニズムへ。
- AUTO X5
- FEVERゲージ有り、ゲージが溜まると自動的に発動する。
- X5
- FEVERゲージ有り、ゲージが溜まるとFEVERボタンで任意のタイミングで発動できる。
- OFF
- FEVERゲージ無し。
FADER
- OFF
- FADERオプションを設定しない。
- FADE IN / 2
- ノートが途中から現れるようになる。
1ではギアに対して上から半分程度、2では上から2/3程度のところからノートが出現する。 - FADE OUT / 2
- ノートが途中で消えるようになる。
1ではギアに対して上から2/3程度、2では上から半分程度でノートが消失する。 - BLINK / 2
- 譜面表示が曲のbpmに合わせて一拍ごとに明滅するようになる。
1ではノートが、2ではギアも含めて効果が掛かる。 - FOG
- 判定ライン付近に霧のエフェクトが出現するようになる。
霧のエフェクトはギアの半分弱を覆い、FEVERゲージやRATE表示等も覆い隠す。判定は霧の上に表示される。 - PIXEL / 2
- コンボが繋がっていると徐々に画面の解像度が下がっていくようになる。
2では、1よりも更に解像度が下がるようになる。
なお、オンラインでは自分のギア付近にのみ効果が掛かる。 - BLIND
- ノートが完全に見えない状態になる。
ノート以外のギア、FEVERゲージ、判定その他は通常通り表示される。
CHAOS
CHAOSオプションのうちCHAOS W、SLIDE UP/DOWN、4Dはスクロール速度に関わるオプションのため、自分で設定したSPEEDは反映されない(実質的に無効化される)。
- OFF
- CHAOSオプションを設定しない。
- CHAOS W
- ハイスピードの変動によってスクロールがウェーブ状になり、最低速~最高速を繰り返すようになる。
- SLIDE UP
- コンボが繋がっていると徐々にスクロール速度が上がっていくようになる。
- SLIDE DOWN
- コンボが繋がっていると徐々にスクロール速度が下がっていくようになる。
- REVERSE
- ギアの表示が上下逆になり、下から上にスクロールするようになる。
上下に鏡反転するだけなので、キーアサインは見た目通りそのままとなる。 - 4D
- ハイスピードがレーンごとにバラバラになる。
- MIRROR (Vのみ)
- ノートの配置が左右反転になる。
- RANDOM (Vのみ)
- ノートの配置がランダムになる。ただし、以下のルールが存在する。
1. 4B~6Bの各レーンに対して、正規配置のレーンには配置されない。
2. サイドトラックと8BのL/Rノートは通常ノートとは別個に抽選される。こちらは正規配置と同じになる場合がある。
3. MIRRORと同じ配置にはならない。