Dotaの仕様の歴史

Last-modified: 2023-04-03 (月) 02:46:07

2003年

2004年

MagnusのUltは一時期Sentry WardやRemote Mineなども引き寄せることができた。
Lv3Doomはパッチ3.0aにてサイレンスと毎秒50ダメージを90秒間与える

5.80

Mask of Madness が強化される。具体的にはダメージ増幅が減少され、CWのようなSTRヒーローが持つと攻守ともに凶悪になる。
LifestealはUnique Attack Modefier(パッチ7.07にて廃止)属性なので、元々Mana Break持ちのAnti-Mageなどは持っても意味をなさない

5.84 Stealth Assasinメタ

競技シーンにおける最初のパッチ。数カ月に渡って採用されたシーン。

Stealth Assassin(現在のRiki)は現在のUltであるCloak and Daggerとほぼ同一スキルをLv3から使用可能。かつBlinkとパッシブクリティカルを持ち、ultはDeath Wardという極めて凶悪なヒーローだった(しかもultなのにLvが最大4まで上がる)。

Omniknightも異常な強さを誇る。5.61にてGuardian Angelがマナコスト0であり、HP回復、完全魔法耐性、移動速度低下オーラはMask of Madnessと相性もよい。

2005年

まだまだ発展段階。ショートレーンを掌握するのが重要と考えられ、Night Stalkerが人気だったと言われている。

6.00

新ヒーロー Gambler 金をいっぱい持っていれば5kダメージとか出せるが一定の確率で全額lostという面白いhero
Alpha版Tinyは開始直後にRoshanをTowerに投げるなど無茶な仕様。

Lesh → 透明な鹿
Tiny → 牛
Nyx → カブトムシ
Pudge → 肉

Mekansm登場
Ogre Magi Multicast仕様変更
Mask of Madness 弱体化

Vengeful Spirit パッシブでスキルをブロックするDisentangleが追加。あまりにも凶暴ぶりに速攻で廃止

MagnusはShockwaveが建物にダメージはいらなくなる

Axeは当初Agilityヒーローだった

6.10

Faceless Voidが大幅リワーク。新スキルTime Walkは通常スキル版Omnislashとも呼ばれ、BacktrackはWeaverのTime Lapsのパッシブ版。UltのChronosphereは味方も行動不能になるのが欠点。
InvokerはMete,IMplaleしてるだけのヒーロー。

6.11

当然VoidもInvokerもNerf

6.15

Silencerリワーク。通常攻撃にSilence付与からGlobal Silenceへとなり、文字通り敵にSilenceを与えるだけのヒーローに。

6.27b

World Cyber​​ Games Singapore 2005で採用された、5.85に継ぐ二番目の安定バージョンと呼ばれる。

AoE戦略が主流で、レイトゲームとしての4protect1戦略も開発される。有名なのはDivine Aegis Medusa

TI2011シーズン

DotA-Allstarにおいて120体いたヒーローはTI1シーズンにおいては45体しか移植されず、特にキャリープールが圧倒的に不足していた。
Anti-MageとSpectreが常にゲームにあり、それに次ぐキャリーがFaceless Voidであった。

  • 6.75 PL+KotLメタ
  • 6.76 Drowメタ
    Drow Rangerにクリープ含む全ての味方レンジユニットに自身のAGI割合に基づくボーナスをグローバル適用という凶悪なパッシブスキルが追加。Agilityを積み重ねるだけで全ての遠距離クリープが全レーンで暴走トラックのごとく常時プッシュし続ける。勝率66%超えを記録。
  • 6.77
    Drow Rangerのオーラはナーフさる。
  • 6.78 新キャラKaolinぶっ壊れメタ
    Earth Spirit実装。現在の10倍は壊れたヒーローとして知られる。
  • 6.81 10分デスプッシュメタ
    TI4採用パッチ。Many Void+Sky/Witchコンボ。Brewmaster等派手なパッチ。最終的にDPの10分デスプッシュメタ。
  • 6.83 Hoho Haha meta
    ゲーム前半に焦点を当てたパッチだったが、最終的にAquila+Phase+MoMのSniper/Trollで失速する。
    SniperのShrapnelがチャージ式にリワークされた最初のパッチ。

TI2

6.74 Naga-Tide-Seer GGコンボメタ。

Naga SilenのUltで眠った相手全員をVaccumで吸い寄せRavegeで一掃するメタ流行。当然ながらプロシーンではBanされまともに使われず。

なおTI本戦ではBKB回避からの見事なカウンターぶりを披露、Dota2の歴史に残るプレイとして有名。
https://www.youtube.com/watch?v=FvNPOolrMmg

MorphilingとWeaverが当時のTier1キャリー

他にもAnti-Mage、MorphlingなどBurNIngスタイルキャリーメタ。

LifestealerのInfest Bombと呼ばれる戦法。

TI2013

6.75

当然のごとく、Vaccumはスリープ状態の敵ユニットを吸い寄せ不可能になる。

スプリットプッシュメタ流行。

TI2014

6.81b
プッシュ戦術やデスボールメタ。遅れを取ったチームは挽回不能となり、一方的なゲーム展開になりがち。

TI2015

6.84cパッチ。TI4の反省で純資産の少ないチームがより多くのゴールドを獲得できる調整がなされた。
バウンティルーンが追加された最初のTIであり、ダメージタイプがPhysical、Magical、Pureの三種類になったのも最初である。
またロシャンピット入り口が変更されたのもこのパッチであり、後述する600万ドルEcho Slamで大きな役割を果たす。

トリレーンが多く見られる。特にアグレッシブトリレーンと呼ばれる、敵陣深くまで侵入して敵ファームを妨害する戦術が人気を博す。

Glimmer Cape、Guardian Graves、Octarine Core、が登場したのもこのシーズンで、特にGlimmerはチームが複数購入することもあった。

TI2016

TI2017

Meteor Hammer

TI8

PudgeのLv1フックがCD17秒であり、歴史的においてもPudgeがプロシーンで頻繁にピックされた数少ないシーズン。

TI9

Warlockは最も人気のサポート。Lv10で経験値+60%のタレントを持ち、敵サポートよりはるかにレベル差をつけることができた。

TI10シーズン

大規模な変更として中立ドロップアイテムとアウトポスト

7.23

オブザーバーワードが無料となり、クーリエが一人一体所有。全体的にサポートもゴールドを増やすことができるようになり、高額なアイテムを購入するチャンスが増えた。

Morphiling+Earthshakerコンボが登場。Aghs

7.24
ニュートラルアイテム
シュライン廃止

7.25 サポートSniperメタ。
デスボールメタ

7.26 Zoo meta

デスボールメタ

7.27 スーパーマンメタ

zooメタ終焉。レイトゲーム傾向による近接ハードキャリー時代とPhoenix

ゴールドの分配、経験値の獲得、ハードキャリー向けコアアイテムの価格低下。これらの影響か、ファーム時間が短くなる傾向にあり、Spectre、Faceless Voidなどの近接ハードキャリーが再び脚光を浴びるが、なかでも圧倒したのはSvenだった。

Svenの変更点として

  • Warcry:味方にもBuffを与えることができるようになった。
  • God's Strength:再び攻撃力増加へとなり、効果時間も伸びるようになったため一貫して殴りにいけるように。
  • Storm Hammer:Cyclone状態を対象に取れるように。Lv15タレントの対象Dispel効果も相まってセプターSvenが大流行。セプターStorm Hammmerが自身とともにスーパーマンのごとく対象に突撃するスキルに変化する。更にはLv15タレントで対象をDispel可能となり、Cyclone状態の敵ユニットに突撃できるようになる。
    Ultで攻撃力が三倍近くなり効果時間も25秒から40秒に増加。Passiveの範囲攻撃も合わさり、集団戦で猛威を振るう存在となる。

ただし、7.27が3か月超続いたことで徐々にSvenに慣れてきたためか、パッチ後期あたりからはStorm Hammmerを見てからBlink Dagger、Lotos Orbなどで回避する対策が取られるようになる。
回避されることでSvenは一人敵陣に孤立し袋叩きにあう状況が頻発、次第にプロシーンでAghsの取得率が低下、Svenの勝率も徐々に安定するようになる。

TI11シーズン

Mistwoodsアップデート。新アイテムAghanim's Shardの導入、Blink Daggerに上位アイテム追加。ODリワーク。

7.28 Intキャリーメタ

Magicalダメージが重視される傾向にある。Satanicからステータス異常耐性が廃止され、同様の効果を持つアイテムはSange and YashaとHeaven's Halberdのみとなったため、スペルが後半も腐らないことも大きい。
ほぼ全てのゲームでPuck、ODがPick/Ban。他Death Prophet、Void Spiritら早い段階から成長できるIntelligenceヒーローが頭角を現す。
新アイテムのWitch BladeがINTキャリーにうってつけ。

プロシーンではINTキャリー対策でファーストアイテムにSange anb Yashaを入れるWeaverが見られる。

1年以上ぶりの国際大会Sinapore Major開催。Puck、Death Prophetに加えIOが主流。

Lv15のDispelタレントが20分以降でないと取得できないShardへ映ったことでセプターSvenは幕を閉じる。
新たに三種類のBlink Dagger派生アイテムが登場し、誰もがセプターストームハンマーを使用する時代に突入。

新アイテムのArcane Blinkは三種のBlinkの中でも突き出た性能を持つ。SFは特に相性が良い。

サポートGyrocopter、Lunaの運用が中国でじわじわと人気。ただしメインメタへとはならず。

ゲームの展開が早くなり、ポジション1では30分ひたすらファームするヒーロー、Anti-Mage、Faceless Void、Arc Wardenらハードキャリーはメタから脱落し、比較的早く成長できるAlchemist、Monkey King、Wraith Kingが主流となる。

ポジション3はコアではなく、サポートに近い役割にシフト。Beastmaster、Brewmaster、Mars

7.29

Hoodwink解禁
Necronomicon廃止
射程増加スキル・アイテム・タレントが軒並み弱体化。

スタンはあるが確定スタンではない。
多くのヒーローが木を切り倒すスキルを持っていることからサポート運用がメイン

Cancer Lancer
癌細胞のごとくイリュージョンが増殖することから

Vangard Axe

TI2022シーズン

7.31

Death Prophetのピックバンレートが98%を記録。これは7.31においてダメージタイプが変更されたことにより、Ultのダメージが建物に今までの二倍のダメージを与えるようになったことが原因である。伝統的にミッドでピックされたDPだが、ポジション3や4でも使用されるようになっている。

Aghs Shardが15分目に購入できるようになり、TinyはShardはBattle Furryとほぼ同じ効果のアイテムをわずか1400ゴールドで購入できることから、同じくピック率が高い。

NecroはUltで敵が死ぬたびに永続的なHPとマナ再生を付与する変更を受け、大幅にプレイスタイルが変更。生存力の高いヒーローでチームファイトにも大いに活躍できることからピック率が上昇。ポジション1Necroも現れる。

7.31c

ストックホルムメジャーパッチ。DPのUltのタワーダメージが50%軽減。他にも7.31bにてメタだったヒーローが軒並みNerf。

7.32

Centaurのセプターリワーク。謎の荷台スキルがバクだらけで嘲笑の対象。
経験値の獲得上昇率が調整され、レベルアップに時間がかかるようになり、軒並みゲーム時間も長くなる傾向にあり、ハードキャリーの時代が到来したと言える。

7.32b

Soul Ring値上げ、Mars、Underlordと軒並みオフレーナーに対する弱体化を発表。露骨なOG.ATF狙い撃ち

TI2022

サモナーメタ。Primal Beast、Marci、Lifestealer
ミッドではLeshrac
グループアップを拒否できるBrood

召喚ユニットを一掃できるPangolier

3番の調整でPudgeがポジション1としてTI8以来の脚光を浴びる

一方メタから無視されたヒーローはKotl、BH、DK、TP
Kotlはミッドジャングルを削除によりほぼ使われなく鳴る。

7.32d

スペルライフスティールメタが登場。Bloodstoneを購入したRazor、Storm Sprit、Viper、Leshracが驚異となる。
DPCでは物理Lina、NP、Broodmother
Wraith Packt弱体化により相対的にGuardian Gravesの評価が鰻登り。最大HPが増えるゲーム後半では25%のHPでブーストされるパッシブが集団戦重視の今日ではPos3のメタアイテムとされる。
サポートではShard Rikiが圧倒的な遠距離Disable。他Snapfire、Rubickも味方のGank緊急回避

Lina Major

殴リナ

参考文献
https://dotesports.com/dota-2/news/dota-2-hero-tier-list-15553

参考

https://www.reddit.com/r/TrueDoTA2/comments/4b54ul/686_restructured_dota_back_to_a_postti3_meta_with/
https://www.reddit.com/r/TrueDoTA2/comments/5a2vzd/what_specific_points_in_dotas_history_do_you/

https://web.archive.org/web/20110925173854/http://www.gosugamers.net/dota/thread/802775-a-history-of-dota-part-1
https://web.archive.org/web/20110919005929/http://www.gosugamers.net/dota/thread/807143-a-history-of-dota-part-2