衰退期

Last-modified: 2009-06-02 (火) 07:57:15

2008/10月~12月

 
◆2周年記念イベント終了

イベント中に入手できた調査報告書は功労者優待券×6と交換ができるようになった。
この功労者優待券は様々な効果を持った聖水、そしてはるか昔に
運営のキャラクターが装備していたといわれる「ハゲヅラ」とも交換できた。
チャットのみが今日まで脈々と受け継がれていたが、
誰でも入手できるようになってしまったことでその人気はひっそりと廃れていった

 
◆新スキル追加

各スキルラインにLv.20のスキルが追加された
追加されたスキルは使い勝手の良し悪しが極端だった
また、テンプラーは「瞑想なし」のMEDITATIONスキルラインが追加される
未実装スキルラインがある意味心の拠り所だったテンプラーたちはこれに絶望した

 
◆新魔法追加

ドラウン、サイレンス、アークヒールⅡ、サンクチュアリが追加される
ドラウンとサイレンスは強力な状態異常魔法で、治療方法もない
物理職に押され気味だった魔法職の地位も少し上昇した
一方でモンスターからのドラウン→スリープという悪魔のコンボも生まれた

 
◆バビィ!テルミラス!

クリスマス限定イベント
配布されたテルミラスローブは捨て難い一品
古サーバーでは遂に全身テルミラス装備のキャラクターが現れた
さりげなくローグの回避も復活した


2009/1月~

 
◆新サーバーSETH開設

BREW4.0対応端末専用サーバーが稼動
旧サーバーより絵が微妙に綺麗になったような気がする程度の違い
人は少なかったが新規参入者の割合も多く
新サーバー恒例のカオス状態が見られた

 
◆ブローカー取引履歴設置

公式サイトから各サーバーでのアイテムの取引履歴が確認できるようになった
相場が一目瞭然であり、詐欺も分かるようになった
情報弱者淘汰の始まり

 
◆キャラクター移動

旧サーバーからSETHへのキャラクター移動が行われる
告知もなくフレンドが移動していったり、マスターがギルド丸投げで移動していたり
SETHは途端に人口過密状態になったりといろいろあった

 
◆魔石クエスト実装

ギルド単位で参加できる多人数型のクエストが実装された。
初めてギルドに付加価値が付いた更新で、ギルドマスターの人望が垣間見える更新になる。
報酬アイテムには強力な装備品も多数あり
ブローカーにはそれらがとんでもない価格で並べられた
金のかかる魔石を使うだけ使わせてギルド除名という「派遣切り」がしばしば発生
強欲に負けて泣きを見る人も少なくなかった

 
3/15◆EVE鯖ダウン

朝、EVEサーバーのみがダウンした。
休日ということもあり、本スレに多くの難民が集まる。
またこの間、キャラクター作成制限数を超えて新規作成が可能になっていた。
同日深夜に復旧したものの、作成されたキャラクターはそのままであった。
後20日にキャラクターは削除されたが、
キャラを作成したアカウントはこれを不正利用としてカウントされた。

 
3/24◆デスペナルティ仕様変更

バインド時の経験値減少が廃止され、代わりに復帰時の状態異常「病気」が付加された。
これにより経験値減少・レベルダウンの要素は完全になくなった事になる。
「ソロがやりやすくなる。」「PTで気まずい雰囲気になることが減る。」
「緊張感がなくなった。」「レベル下げを使った楽しみが出来なくなる。」
といった反応が見られ、賛否両論であった。
「病気になってくる」と言いながらバインドポイントを
リコール代わりに使う物理職の姿が見られるようになる