飛躍期

Last-modified: 2009-03-30 (月) 19:15:41

2007/3月~4月

 
◆レベルキャップ25に引き上げ

ジュラ下層とプラッツ雪原が追加される。雪原モンスの強さと過密ぶりに
雪原BPは常にすし詰め状態。プレイヤースキルの差が顕著に影響し始める。
あの頃は…Lv25引き上げ

 
◆恐怖!ブラストウェーブ実装

ダダ様に轢かれつつ必死で雪原にたどり着いたらブラストで即死…
雪原で死んでBPに戻ったらブラストでまた即死…もいい思い出
あの頃は…BW実装

 
◆金禿

Lv25時代の最強武器メタスラをひっさげて登場
正攻法で勝てないPTによるグルグル戦法、崖下釣りがよく見られた
その厨性能から、この頃は猫も杓子もCもMもメタスラを振り回していた
(スキル値上限の差が少なかった&他にろくな武器がなかった)

 
◆白犬狩り

お座りとスリープ休憩による薬無しSTURM討伐法が確立され、FMCによる乱獲が行われる
速弓の厨性能が時間が経つにつれ広まり、巷には見よう見まねの速弓MCがあふれた
しかし、ショートカットがまだなく、装備変更の頻度も相まって物凄い事に
メイジ、クレリックのプレイヤースキルが一番試された時代であり、メイジの黄金時代
その頃Sは一人寂しくゴラソル狩りなどをしていた

 
◆新サーバーCAIN開設

天敵のいない楽園を、優雅に散歩するネームドモンスターたち
新サーバーの醍醐味である

 
◆床屋実装

遂に待望の髪型変更が可能に
でもたったこれだけ?といった声が続出


5月~6月

 
◆頭防具実装

それまで唯一存在しなかった頭防具が遂に実装
あの日ラプトで受けた衝撃を僕は一生忘れない…アイアンヘルムである

 
◆エイヌ荒野追加

ドロップ率の低いロバー軍団と攻略の難しいロバーNMに多くのプレイヤーが悩まされた
早々に角兜と鎖鎧を身にまとったメタスラSには羨望と呪詛のまなざしがそそがれた

 
◆8カラット草原追加

某アイドルユニットとのタイアップ企画ゾーン
当時は非難の声も多かったが、新規ユーザー獲得に効果があったと思いたい

 
◆「しらべる」コマンド実装

雪原BP付近で長剣PTを募集し続ける紙Fがいたり
無意味なレア装備でラプトに座り続ける人がいたり
ガチムチだと思っていたFがフォース装飾だったりと色々悲しい事実が露呈する
装備を整えてないとPTを組みにくい時代の到来

 
◆宝箱実装

それまでただの障害物だった上層ヘビを血眼で奪い合う異様な光景が繰り広げられた


7月~8月

 
◆スナンタウン追加

地獄といわれた雪原にようやく光が差した
しかし、この頃からエイチームのマップ製作怠慢の声が挙がり始める
あの頃は…スナンはどこに?

 
◆レベルキャップ30に引き上げ

FSがアークヒールを使えるようになり、Cがスリープレベル寸止めであるため
ひとまずレベルはここで上限ではないかという予想が多かった

 
◆エルト湿地実装

オーガ族に殴り殺される者続出
同時に魅力的な装備アイテムが複数導入された

 
◆新たなチャット方式を導入

自立語や付属語を任意に繋ぎ合わせた文章を発言可能に
従来のチャット機能よりも遥かに自由度の高い仕様に多くのユーザーが感動した


9月~

 
◆新スキル多数追加及び従来スキルの調整

主にレベル30から使用可能になる最終奥義的スキルが各クラスに実装された
また、パッシブスキルの効果がレベルに伴い上昇するよう変更され
さらにスカウトのスティンガーとフォーカスがパッシブ化した
長らく止まっていたスカウトたちの時間が再び動き始めた瞬間である

 
◆サキレス岩礁実装

初の海マップかと多くの期待を寄せられたが
実際は敵キャラは従来の使いまわし、マップも海というか浅瀬(沼?)だった
実装されたばかりの頃のバンシーは下手なNMよりもずっと強かった

 
◆敵専用スキル実装

種族によって異なる攻撃的な敵スキルが実装された
特にオーガ族のヘヴィブローは、多くの弱Fを葬り去る猛威を振るった

 
◆エターナルゾーン一周年記念

ドロップ率上昇と店売りディスカウントの大盤振る舞い。多くのプレイヤー達が
ここぞとばかりに金稼ぎ、レア狩りに精を出したお祭り状態
「これぐらいが適性バランスだよな」といった声がユーザーから漏れる

 
◆+3リング実装

待望の+3リングが実装。天候石クエスト完了が購入条件
一周年イベントとかぶったため、出遅れた者は「今買わないと高くなる」と焦りだす
ザインが再び賑わう。スカウト以外のクラスには地獄のクエストだった

 
◆アイテム分配実装

待望のアイテム分配が実装
同じNMに幾度も挑む手間が少なくなった
そしてなにがなんでも全部希望する強欲の誕生

 
◆ガルダル峡谷実装

初のロックNM登場
硬いだけが取柄の弱NMなうえにドロップが優秀なため、異様な人気を誇った
もう一方のNM、マルコシアスはプラッツのSTURMを強化したようなNM
そのため対処法は実装当初からはっきりしていて、経験のあるPTはそれほど苦戦しなかった
しかしメイジの主力である火属性に耐性があったため
この頃からメイジたちのスキル振りに個性が現れ始める