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ローグ

Last-modified: 2014-11-07 (金) 03:37:41

高銀氏は「詩は人生の傷から咲く花。文学芸術ジャンルの一つではなく心臓のニュース」と述べた。

今年のノーベル文学賞発表日だった先月9日、日刊紙の文学担当記者は水原の広橋山のふもとにある高銀(コ・ウン)氏(81)の自宅には行かなかった。高氏は韓国にいなかった。 
受賞する場合に備えて詩人の家に毎年集まってくる記者をあざ笑うかのように、米シカゴで詩の朗誦会を開いていた。帰国するとまたすぐにイタリアへ向かった。 
イタリアの財団が授与するノールシュド国際文学賞を受けるためだった。 
その高氏が4日午後、大衆の前に立った。彼の名詩句100選『詩の恍惚』(RHK)の読者のために出版社が準備した「国民詩人・高銀との出会い」だった。 
講演が開かれたソウル新村現代百貨店の300席のホールは聴衆で埋まった。高氏は最初に「私は詩を文学芸術の一つのジャンルと認めない」と話し、注目を引いた。 
「(詩は)心臓から絶えず出てくる新しい便り、人間の本性から出る精神の律動」という説明が続いた。 
韓国現代文学草創期の3人の天才、洪命熹(ホン・ミョンヒ)、崔南善(チェ・ナムソン)、李光洙(イ・グァンス)について話す時には、自分を「韓国の文化遺産、文化財」と表現した。 
「1908年の崔南善の新体詩『海から少年へ』から始まる現代文学100年史の中間ほどの58年に登壇して以来50年間ほど文壇生活を経験しただけでなく、 
崔南善など第1世代の文人と直接・間接的に交わった数少ない生存文人」というのが理由だった。 
憎めない誇張、踊りを連想させるジェスチャー、電流のように速い詩的直観が光る人生洞察が聴衆を引きつける武器だった。 
多産の作家という評価については「何も知らずにいう言葉だ」と一蹴した。 
「金素月(キム・ソウォル)、李箱(イ・サン)、尹東柱(ユン・ドンジュ)など一部の作家の夭折と寡作が我々の文学の体質のようになっているからそうであり、 
ゲーテやヴィクトル・ユーゴーのような西洋の大家と比べると膨大な作品生産が望ましい」ということだった。それとともに「私はまだもっと書かなければいけない」と話した。 
講演の最後はまた詩とは何かについてだった。四足から直立歩行への人類の進化過程が溶け込んでいるような人の一生、死の直前にほとんどの人が経験するするぞっとするような肉体の苦痛について話した後、 
「詩は傷が多い人生の中から出てくる花、逆に人生はそのような詩の中に入っている」と述べた。 
また「人生は一人で暮らすのではなく、過去はもちろん未来につながっているだけに、後代の生に公的な責任感を持つのが、今の私たちの人生の価値」とし「現在に忠実になろう」と語った。 
この日、聴衆の年齢層は幅広かった。 
30年間にわたり米国で暮らし、年初に永久帰国した米国市民権者のチェ・サンジュンさん(59)は「母国語の貯水池に久しぶりに出くわした感じ」と表現した。 
ソウル女子大国文科のチェ・ジンシルさん(23)は「高齢だがウィットがあっておもしろかった」と語った。

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 鹿児島県議会は5日、九州電力川内原発(薩摩川内市)の再稼働の是非を議論する臨時議会の本会議を開いた。 伊藤祐一郎

(いとう・ゆういちろう) 知事は、原子力規制委員会が川内原発について新規制基準に適合するとした審査書を決定したことを受け 
「安全性の確保が確認されたと考えている」と述べた。 
 また「薩摩川内市議会と市長も(再稼働の是非を)判断し、私としても判断すべき時期に来ている」と指摘。3日に宮沢洋一経済産業相 
から再稼働の必要性について直接説明を受けたことに触れ、「国の責任が明確化されたことを高く評価する」と強調した。 
 県議会(定数51、欠員2)は、自民党県議団が35人と過半数を占めており、7日の本会議で賛成の陳情が採択される見通し。その後、 
伊藤知事も同意を表明するとみられ、再稼働に必要な地元手続きが完了する。 
 5日の本会議で伊藤知事は「私が判断するに当たり、重要な要素となる県議会のご意見をとりまとめていただきたい」と招集理由を説明。 
薩摩川内市議会が先月28日、再稼働を求める陳情を採択し、同市の 岩切秀雄 (いわきり・ひでお) 市長も同意を表明したことを報告した。 
 議会日程をめぐり、自民党以外の会派を無視した議会運営を行ったとして、池畑憲一議長ら5人の不信任決議案が出されたが、 
反対多数でいずれも否決された。 
 臨時議会の会期は3日間。6日の特別委員会で賛成と反対両方の陳情を審議した上で、7日の本会議でも同じ陳情を議論する。 
 5日の本会議では、傍聴人から「(説明が)不十分だ」「強引だ」などと怒号が飛び、池畑議長が何度も「静粛に」と呼びかけた。