第21回

Last-modified: 2008-10-14 (火) 23:40:08

イリオス『5』

 

イリオス『4』

 

イリオス『3』

 

イリオス『2』

 

イリオス『1』

 

セーラ 「はいどうもー! FETVの時間がやって参りましたよーっ!」
ドロシー「えーと、今週は……」
セーラ 「あー、ストップドロシー!」
ドロシー「はい? なんですか?」
セーラ 「今週、じゃないのよ」
ドロシー「へ? なにが?」
セーラ 「えーと、とりあえずこれ見れ」
イリオス『諸事情のため、今回から気が向いたときに気が向いたニュースをピックアップする
     形式に変更となりましたbyシャナム』
ドロシー「……やっぱりね。どうせ週一とか規則的なのは無理だと思ってたんですよ、あの社長に限って……」
セーラ 「まあそういうわけでよろしくお願いしまーすっと」
ドロシー「ええと、今後は不定期に1個ずつとか2個ずつとかニュースを追加していくそうです」
セーラ 「そいじゃ、リニューアル一発目、行ってみましょ!」

 

13-249 エイリークがヘザーさんの毒牙にかかったようです
 <エイリーク「ユンヌさんユンヌさん、私の体格(胸囲的な意味で)を大きくしてくれませんか?」 >

 

セーラ 「……リニューアル一発目が胸囲的なニュースッスか……」
ドロシー「いやいや、女性にとっては重大な問題ですから!」
セーラ 「あんたにとっても?」
ドロシー「え? いやわたしは別にどうでもいいんですけど」
セーラ 「すんなりそう言えるあんたに、いろんな意味で涙が止まらないわ……」

 

 <ユンヌ  「女神にだって出来ないことはあるわ( ・∀・;)」 >

 

セーラ 「しかも出来ないのかよ!」
ドロシー「笑顔がひきつってますねユンヌさん」
セーラ 「神の力も及ばぬ絶壁とは……ある意味凄いわね」

 

 <エイリーク「ワユさんワユさん、三年分備蓄していた私の豊胸ゼリーがないんですが、どこか知りませんか?」
  ワユ   「もうたべたじゃない(棒読み)」 >

 

ドロシー「……」
セーラ 「……あのさ、ワユの唇の端にゼリーの欠片らしきものが」
ドロシー「突っ込まないでおいてあげましょうよ」
セーラ 「三年分備蓄してたエイリークもすごいけど、三年分のゼリー一気に食ったワユも凄いわね」
ドロシー(っていうか、豊胸ゼリーってどんなだろ……)

 

 <エイリーク「兄上兄上、胸を大きくするにはどうすればいいですか?」
  アイク  「シグルーンに聞いたら『サナキ様にハァハァしてたら気がつけばこうなっていましたが何か?』だそうだ」 >

 

セーラ 「通報した方がいいのかしら」
ドロシー「母性の現れだと思っておきましょうよ」

 

 <エイリーク「ヘザーさんヘザーさん、胸を大きくするにはどうすればいいですか?」
  ヘザー  「(YATTA! YATTA!)私の家に来なさい。そうすればすぐに大きくなるわ」
  エイリーク「本当ですか!? やったー!」
  エフラム 「待てガチレズ野郎! 俺の妹に手を出したら許さんぞ!」 >

 

セーラ 「ガチレス『野郎』ってどうよ?」
ドロシー「まあまあ。エフラムさんの言うことですから」
イリオス『フォローになってないぞそれ』
セーラ 「っつーかエイリークも少しは疑いなさいっての」
ドロシー「騙されやすいお方ですからねー」

 

ドロシー「というわけで、エイリークさんの豊胸活動ニュースでしたー」
セーラ 「この後やっぱり食べられちゃったのかしら」
ドロシー「多分途中で助けが入ったんじゃないですかね……」

 
 

11-669 座☆KINSINワールド その1
 <神「目が覚めたようだなシグルド。ここはKINSINしなければ生き残れないKINSINワールドだ」 >

 

セーラ 「なんだその設定」
ドロシー「あんまり突っ込んじゃダメですよ、相手は神様ですし」
セーラ 「……紋章町の神にはロクな奴がいないわね……」
ドロシー「仮にも聖職者がそんなこと言っちゃダメですってば」
セーラ 「全く、最近KINSINブームなのかしら」
イリオス『AKJとかな』

 

 <シグルド「嘘だ!そんな世界私は認めない!」
  神「黙れ馬面!現実を見せてやる!」 >

 

セーラ 「口悪いな神様!」
ドロシー「そして君にキスできない運命もKINSIN世界も認めないシグルドさん」
セーラ 「苦労してるわねこの人も」

 

 <レイ「やあウォルトさんこんばんは」
  ロイ「僕はウォルトじゃなくてロイなんだけど…。そういえば結婚したそうじゃないか」 >

 

セーラ 「KINSIN以前に年齢がヤバイだろ!」
ドロシー「セーラさんにしてはまともな突っ込みですね」
セーラ 「あんたもいちいち引っかかる言い方するわね」

 

 <レイ「ああ、紹介しますよ。妻のニイメです」 >

 

セーラ 「 ち ょ っ と 待 て 」
ドロシー「うわぁ、こりゃやばいですよ」
セーラ 「そうよねえ。いくらなんでも年が」
ドロシー「ニイメさんにはカナスさんっていうお子さんもいらっしゃるんですし、バツイチですからね。
     幼いレイ君に養っていけるかどうか」
セーラ 「問題はそこじゃねえよ!」

 

 <シグルド「…KINSINよりもババアが好みだったことの方が驚いたな」
  神「お前の一番下の弟もババアが好みなんだからそれは驚くことではないだろう」 >

 

セーラ 「……ん? 一番下の弟ってロイ?」
ドロシー「だと思いますけど」
セーラ 「ババア好きだっけあの子?」
ドロシー「……S先生の名誉のために、ここはノーコメントを通させていただきたいなと」

 

 <セティ「シャナンとラクチェの間に女の子が生まれたそうだな」
  カリン「なんか流星剣が5×5で25回連続攻撃らしいですね」

 

  シグルド「…KINSINよりも流星剣が増やせることの方が驚いた。次に聖戦をやるときはアイラとシャナンを結婚させよう」
  神「最低だなお前」 >

 

ドロシー「神様素で突っ込んじゃってますね」
セーラ 「っつーかKINSINは許さんっていうポリシーはどうしたよオイ」
ドロシー「うーん、叔母と甥でもやっぱりKINSINになりますねえ」
セーラ 「要するに兄妹同士でなきゃいいわけねこの人は」
ドロシー(じゃあ姉弟とかだったらいいのかな……いや、そういうわけでもなさそうだけど)

 

 <アルヴィス「そうさ!私の『妻』はアゼルさ!」
  シグルド「アッー!!」 >

 

ドロシー「うわ……」
セーラ 「いくら女顔だからって」
イリオス『腐ってやがる』
セーラ 「でも二人に子供が生まれたら、両方ともファラの系図がビカビカに」
ドロシー「いや、生まれませんからそもそも」

 

ドロシー「えー、というわけで、シグルドさんの判定基準がよく分からなくなったニュースでしたー」
セーラ 「その1って書いてあるし、続きあるのかしらねこれ」
ドロシー「続報に期待しましょう!」

 
 

12-408 FE版わらしべ長者
 <レックス「シグルド、見てくれ、この立派な斧を」
  シグルド「槍じゃあないのか?」
  レックス「槍の方はあんたに見せるつもりはない。とにかく見ろ」 >

 

セーラ 「……」
ドロシー「……」
イリオス『説明しよう!』
セーラ 「するな!」

 

 <シグルド「確かに立派だ…」
  レックス「実は鉄の斧を取り替えてもらったんだ」

  シグルド「…とまあレックスはこうやって大もうけしたわけだ」 >

 

イリオス『聖戦の系譜第1章の、泉に鉄の斧落とすと勇者の斧もらえるイベントだな』
セーラ 「要するに何度も交換してもらったわけ?」
ドロシー「太っ腹な女神様ですね」
セーラ 「この際だからドロシーも投げ込んでみましょうか」
ドロシー「いやいや、わたしよりもセーラさんんを投げ込んだ方が」
イリオス『もみ合ってる内に両方落ちるパターンだぞその流れは』

 

 <エリウッド「デュランダルをもっと軽い神器に代えてもらってくる」 >

 

セーラ 「……」
ドロシー「……」
イリオス『解説しよう!』
ドロシー「かわいそうだから止めてあげてください」

 

 <エリウッド「お、この泉に投げ込めばいいんだな! よーし」

 えいやっ、と泉にデュランダルを躊躇なく投げ落すエリウッド。

  エリウッド「……おかしいな。三十分経ったのに女神さまが現れない……ま、まさか騙され」
  女神   「ぜーはー、ぜーはー」
  エリウッド「ああ女神様……って、なんでそんな息荒いんですか? そして剣は?」
  女神   「お、重くて持ち上げられませんでしたので、この話はなかったことに……」 >

 

セーラ 「なんというデブ剣」
ドロシー「重さだけに特化した神器ですか」

 

 <エリウッド「オワタ」 >

 

セーラ 「……でもどうせ重くて使いこなせてなかったんだから別にいいんじゃないの?」
ドロシー「神器を持ってるかどうかが重要なんじゃないですかね」

 
 

12-362 グレイル工務店
 <エリンシア「ねぇ、アイク」
  アイク  「何だエリンシア」
  エリンシア「貴方の今月の入金だけがやけに少ないのだけれど、何かあった?」 >

 

セーラ 「へぇ、ちゃんと家にお金入れてるんだ」
ドロシー「そりゃそうでしょ……なにに使ってると思ってたんですか?」
セーラ 「てっきり買い食いで全部消えるものかと」
ドロシー「……あり得なくもなさそうなのがなんとも……」

 

 <エリンシア「それにしてはずいぶんと少ないわよ? ……まさか、ネヴァサの同人ショップで衝動買いしてない?」
  ミカヤ  「(ちょwwwwww)」
  アイク  「リーフじゃあるまいし……」 >

 

セーラ 「アイクさんにすらそういう目で見られているリーフ……」
ドロシー「というか、それ以前にそういう発想が出てくるエリンシアさん……」
セーラ 「やっぱりあれか、ガチムチ兄貴のレスリング系同人誌を」
イリオス『あぁん!? あんかけチャーハン!?』
ドロシー「はい、じゃあ進みましょうか」

 

 <エリンシア「口じゃあ何とでも言えるし……。そうだ、今日一日ミカヤ姉様にアイクを監視してもらいましょう」  
  ミカヤ  「( ゚д゚)」
  アイク  「それで疑惑が晴れるのなら、別に文句は無い」
  ミカヤ  「(゚д゚)」 >

 

セーラ 「自分で行けばいいのに」
ドロシー「主婦だから忙しいんじゃないんですか? その点ミカヤさんなら路上占い師だから割と好きに動けそうですし」
セーラ 「勤務時間自由自在か……いいなあ、わたしも占い師に転職しようかしら」
ドロシー「……占いなんか出来るんですか、セーラさん?」
セーラ 「そんなもん、『今日は光の雨が降るでしょう』とかなんとか言って遠距離からパージを」
ドロシー「いろんな意味で酷すぎですよそれは」

 

 <アイク  「そうか。まず……そうだな、あの青い服の男はガトリー。
        グレイル工務店の面接官だ。あいつが面接官になってから女以外の新社員が来た事が無い。女たらしだから、姉さんは近付くな」 >

 

セーラ 「なんでそんな奴が面接官やってんのよ!」
ドロシー「分かってるのなら外せばいいのに……よほど人手不足なんですかねえ」

 

 <アイク  「あの黒服はセネリオ。16でマサチューセッツ工科大学卒の天才だ。
        経理担当だ。見た目に反してガチホモだから、あいつにも関わらないほうがいい」 >

 

セーラ 「ちょ、このアイクさん辛辣すぎ」
ドロシー「そういう目で見られてると知ったら、セネリオさんはショックを受けるでしょうね……」
イリオス『新たな快楽に目覚めるだけじゃね?』
セーラ 「ティニーとかが喜びそうなネタを与えないように」

 

 <グレイル 『ミスト! 槌持って来い!』
  漆黒の騎士『この槌を使われよ』
  グレイル 『何のつもりだ?』
  漆黒の騎士『貴殿の仕事を楽しみにしていた。まともな工具で、全力を尽くしていただこう。……宮大工、ガヴェイン殿』
  グレイル 『昔、そんな名前で呼ばれたこともあったな』
  グレイル 『だが、今はその名と木槌を捨てた。今の相棒は、これだ つ【ハンマー】』
  漆黒の騎士『……殺す気ですか?』 >

 

セーラ 「見なさい、あれが職場いじめというものよ」
イリオス『現代社会って世知辛いな』
ドロシー「なにか違うような気が……」

 

 <ミカヤ  「で、この劇には何の意味が?」
  アイク  「親方はこの芝居をしないと仕事をしない。依頼主にはいつもこの劇をやってもらっている」 >

 

セーラ 「問題ありすぎでしょこの工務店」
ドロシー「それでも成り立ってるんだから、よほどいい仕事するんじゃないんですかね」
イリオス『重機なしで解体作業やってのけるんだから、コストパフォーマンスはかなり良さそうだよな』
ドロシー「いやそんな真面目に考察されても……」

 

 <アイク  「そうだ、姉さん。収入が少ないとか何とか言っていたが、あれはな……」
  アイク  「ラグネルに負の女神の加護をかけてもらうためのユンヌ探しをフォルカに依頼したからだ」 >

 

セーラ 「最初に言えよ」
ドロシー「今思い出したんじゃないですか?」
ドロシー「えーと、今現在ニュースはこれだけです」
セーラ 「その内追加すると思うから気長に待っててねー」