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Last-modified: 2007-06-14 (木) 22:16:34

1-150への便乗

エフラム 「ん?どうした・・・桜がそんなに珍しいか、ミルラ」
ミルラ 「森の中には・・・・・こんな綺麗な色をした木は・・・ありませんでした・・・」
エフラム 「そうか・・・散るまでにしっかり見ておかないとな」
ミルラ 「はい・・・・・落ちてくる花びら・・・綺麗なのをお土産にします・・・・・集めるの難しいです」
エフラム 「はは・・・エイリークが作ってきた弁当だ、お腹空いてるだろ?」
ミルラ 「お願いがあります・・・お兄ちゃん」
エフラム 「ん、なんだ?俺に出来ることなら聞いてやるぞ」
ミルラ 「食べさせて下さい・・・手が使えません」
エフラム 「・・・・・仕方ないな、分かった・・・・・妹には甘いのかな、やはり」
ミルラ 「玉子焼きがいいです・・・・・」
エフラム 「まぁ・・・悪くないか、こういうのも」