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Last-modified: 2007-06-14 (木) 22:43:55

セイン「おおおっー!見ろ!アレク、ガトリー!」
アレク「な、なんという美少女集団!」
ガトリー「ここで声をかけなきゃ男が廃るってもんだぜ!」
セイン「失礼、そこの貴婦人方」
エリンシア「はい?」
アレク「ここで逢ったのも何かのご縁。よければ我々とお茶でも」
セリカ(道端ですれ違っただけなんだけど・・・)
エイリーク「いやですわ貴婦人だなんて。私達普通の市民ですわ」
ガトリー「えええっ!?こんなにみんな綺麗なのにっスか!?」
ミカヤ「ナンパというやつかしら・・・私もまたまだいけるかも」
リン「そりゃ姉さんはそんな見た目だし」
リン「それよりあなた達、私達は買い物の途中なの。邪魔だからさっさと道あけて」
アレク「つれないなぁお嬢さん、なんなら我々が荷物でもお持ちしましょうか?」
エリンシア「ご厚意はありがたいですけど、それはなりませんわ」
ガトリー「大丈夫っスよ!俺たち鍛えてるんで」
リン「遠まわしに邪魔だって言ってんのよ、早く消えてちょうだい」
エイリーク「だめですよリンディス、そんな言葉使いでは」
マルス「あ~あ暇だなぁ・・・またメディウスの爺さんでも虐めにいこうかな・・・」
マルス「ん?あれは・・・?」
マルス「何やってんですか姉さんたち」
リン「あらマルス」
セイン「貴方の弟さん?」
セリカ「というか私達全員姉妹なんです」
セイン「な、なんと!そうでしたか!いやぁすごい美女姉妹!」
マルス「もしかしてナンパされてんの?」
アレク「いやだなぁ人聞きの悪い。ほらほら僕はあっち行ってな」
マルス「試しに聞くけど誰が一番お姉ちゃんだと思う?」
ガトリー「え?この水色の髪の子じゃ・・・」
ミカヤ「私が一番年上なの。今年で(ダキュンダキュン)になるのよ」
セイン・ガトリー・アレク(・・・・・)
アレク「し、失礼ですがどの辺りにお住まいで?」
エリンシア「紋章町ですわ」
アレク(やっべーシグルド係長の姉妹ナンパしちまった・・・・・)
ガトリー(まさかアイクの姉妹・・・?全然似てねぇな)
セイン(ヘクトルの姉妹・・・)
アレク「あははは、ちょっと我々用事ができてしまいました!」
セイン「それではこれにて!」
エイリーク「なんだったのでしょう・・・?」
マルス「しかしミカヤ姉さんの実年齢はすごい効果でぶげらっ」

アレク「俺・・・シグルド係長にティルフィングお見舞いされるかも」
セイン「考えてみれば、お前らと義兄弟になるのも嫌だな」
ガトリー「こっちの台詞だよ」