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Last-modified: 2008-05-22 (木) 21:59:03

111 名前: さあ、自重しようかユンヌ [sage] 投稿日: 2008/04/07(月) 21:26:45 ID:/ldeLLCJ
ルーテ  「こんにちは」
ロイ   「あれ?ルーテさん、家に何か用ですか?」
ルーテ  「ええ、ユンヌさんに頼まれていた物が完成したので持って来ました」
マルス  「あの変態女神が一体何を?」
ルーテ  「装着した人を女好きに変えるヘルメット【誰でもセイン君1号】です
      グローメルさんに協力してもらいました」
ロイ   「人の人格を変える物を簡単に作らないで下さい」
ルーテ  「私、優秀ですから」
マルス  「…また色々と騒動が起きて、最終的に家が壊れるんだろうね」
ロイ   「エリウッド兄さんの体調を考えると、ユンヌさんに渡る前に壊した方が…」
ミカヤ? 「ちょっと待ったぁ!それを壊させはしないわよ!」
マルス  「ミカヤ姉さん?…いや、ユンヌか」
ユンヌ  「正解♪でも二人共それは壊しちゃダメよ、それがあればアイクが積極的になるんだから
      そして積極的になったアイクと(自主規制)して、その後(言ったら裁判負ける)するんだから!」
ロイ   「人の姉の体を乗っとってヤバイ発言しないで下さい」
マルス  「さっさと壊そうか」つファルシオン
ユンヌ  「ダメェェェ!(バシッ!)」

立ちはだかるユンヌはその行動を許さないッ!

ユンヌ  「右手にレクスオーラ、左手にバルオーラ
      さらに女神の力を全開放した私が行く手を遮る高い壁よッ!
      あなた達の意地を私の向こうに徹したいのなら…この魔法を迎え、なお立ってからよッ!」
マルス  「……あっ!アイク兄さんだ」
ユンヌ  「えっ?どこどこ?」
マルス  「隙あり!でいぃぃぃぃぃや(バキッ)」
ユンヌ  「イヤァァァァ!!【誰でもセイン君1号】がぁぁぁ!!」
ロイ   「ユンヌさん単純すぎるよ…」
ユンヌ  「あぅぅ…私の計画が水の泡に…」
ルーテ  「泣くのは後にして代金を払って下さい、これが請求書です」
ユンヌ  「ちょ!100000Gって、あなたあなたあなたあなたあなた」
ルーテ  「最近物価が高くなってますので、材料費が結構かかるんですよ」
ユンヌ  「ミカヤが事故にあったって言って、サザから巻き上げたお金があっという間に0に…」
ロイ   「それは酷い」
マルス  「そうだ!それは僕の専売特許だぞ!」
ロイ   「兄さん自重して」

サザ   「(´・ω・`) ミカヤ大丈夫かな…?」