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Last-modified: 2008-06-03 (火) 22:45:48

646 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/05/10(土) 00:53:55 ID:Rf8ANXTb

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ロイ   「うーん……」
マルス  「どうしたんだいロイ」
ロイ   「いや、マルス兄さんはともかく、リーフ兄さんの裏の顔ってなんだったっけ?」
マルス  「ははは、まあ大分前に何回か出たきりで、今は消滅しかかってる設定だからね。思い出せなくても無理はないよ」
ロイ   「そっかー。どんなだったかなあ」
マルス  「思い出せる範囲で思い出してみたら?」
ロイ   「そうだね。えーと」

セリカ  「ああアルム、あなたの畑、ずいぶんいろんなもの植えてるのね」
アルム  「うん、いろんな種類の野菜で食卓を潤したいからね」
セリカ  「素敵だわ……あら、この花はなに? 見慣れないけど」
アルム  「え? えーと、これは……あー、南の国が原産の珍しい野菜なんだよ」
セリカ  「そうなんだ。面白いもの植えてるのね」
アルム  「まあね、はははは」

リーフ  「アルム、危ないところだったね」
アルム  「ああ全くだ。ところで今日はどのぐらい流すんだい?」
リーフ  「そうだね、ちょっと多めに」
リフィス 「う、うぅー」
リーフ  「チッ、薄汚ぇドブネズミがきやがったぜ!」
リフィス 「は、葉っぱ……葉っぱをくれ……!」
リーフ  「うぜぇんだよジャンキーが! 金は持ってきたのか、金は!」
リフィス 「こ、これしか持ってねえ」
リーフ  「ナイトプルフ(暁ver)かよ! 使いどころのねえアイテム持ってきてんじゃねえよクズ!」
リフィス 「う、うぅー、葉っぱ、葉っぱを……!」
リーフ  「葉っぱが欲しいんなら金持ってきな! 金がなきゃ一枚もやらんぜ!」
アルム  「うーん、この葉っぱを育てはじめてからというもの、懐が潤ってしょうがないね!」

ロイ   「こんな感じだっけ」
マルス  「そうなんじゃないかな。裏の顔ってぐらいだし」
ロイ   「裏の顔だもんねえ」