324 名前: 助けて!名無しさん! 投稿日: 2008/10/24(金) 14:22:47 ID:W+uWs4tN
アルヴィス「ただいま。」
アゼル 「あ、兄さんお帰りなさい。アイーダ姉さん、兄さんが帰ってきたよ」
アイーダ 「あら、じゃあ夕食にしましょう。アゼル、ちゃんと手は洗ったの?」
アゼル 「うん・・・って、姉さんぼくもう子供じゃないんだから」
アルヴィス「ははは、だが私たちから見ればお前はまだまだよちよち歩きの赤ん坊なのだ。
なあアイーダ?」
アゼル 「・・・むっす~・・・」
アイーダ 「フフフ、そう怒らないでアゼル。わたしたちはあなたが赤ちゃんの頃から
ずっと成長を見守ってきたから、赤ちゃんの時の印象が強く残ってしまうの」
アルヴィス「ああ、アゼルあまり泣かない子だったからな。このあたりでは
結構珍しかったから余計に強く残ってしまった」
アゼル 「ふ~ん」
アルヴィス「だからと言って愛してないわけじゃないからな」
アイーダ 「くすくす」
アゼル 「うん、二人とも大事な家族だもん。大好きだよ。」
三人 「あははは」
サイアス 「・・・微笑ましい・・・」