15-342

Last-modified: 2009-03-21 (土) 22:46:33

342 名前:エフッ☆イーッ☆王ッ!!:2008/12/06(土) 15:56:04 ID:lbbxq0OV
ロイ   「・・・エフッ☆イーッ☆王って何?」
セリス  「ロイは知らないの!?三日前に発売されたカードゲームで
      この町の人達をモチーフにしてる今最もトレンディなゲームなんだよ!」
ロイ   「(某社長風に)ふぅん」
セリス  「キャラクターカードを出して、イベントカード(魔法カード)や装備カードで
      キャラを強化しLPを削り、先に相手のLPを0にした方が勝ちなんだ」
リーフ  (それってどう考えても遊○王です、本当に(ry))
セリス  「・・・?あれって・・・」
ロイ   「ん?・・・・・・・・あっ・・・」
リーフ  「グランベル商社の近くの公園でシグルド兄さんとアルヴィスが
      何かやってる・・・」

シグルド 「先攻でドロー!いくぞアルヴィスゥゥゥ!(LP現在8000)」
アルヴィス「掛かって来いシグルドォォォ!(LP現在8000)」
シグルド 「私のターン・・・召喚!不幸な寝取られ騎士・シグルド(´;ω;`)」
アルヴィス「まずは☆2の指揮官を召喚したか・・・っていや、シグルド泣くなよ」
シグルド 「・・・と、とにかく・・・これでターン終了だ」
アルヴィス「・・・私のターンだな。ドロー&召喚!火炎魔道士・アゼルッ」
シグルド 「アルヴィスのデッキは炎魔法をベースにしたバーンデッキか。かなり、やる」

ロイ   「ちょwww二人とも仕事中に何やってるのwwww」
セリス  「おっ、シグルド兄さんはバルドとヘイムの血デッキかな?見に行ってみようっと」
リーフ・ロイ「ちょ、セリス待て!」

アルヴィス「ふっふっふ、その程度がシグルド。この調子ならディアドラは私の妻だな」
シグルド 「勝負は最後まで分からんわ!」
アルヴィス「もういい、何も言うな!・・・・・アゼルを生贄にして召喚!
     寝取りと近親の皇帝・アルヴィスッ!!(´;ω;`)」
シグルド 「いや、お前も泣くなよ」
アルヴィス「追加にイベントカード!『指揮官の格差』を使用する!」
シグルド 「何ぃ!」

ロイ   「えっ?何!?」
セリス  「自分のフィールドに指揮官レベルを持ったカードが居る時のみ
      発動出来る魔法カードだよ。相手の指揮官レベルと比べて上だった場合、
      その☆の差分×700ダメージを相手のLPに当てるんだ!
      アルヴィスの指揮官レベルは☆5、兄さんの指揮官レベル(笑)は☆2だから、
      シグルド兄さんに3×700=2100ダメージだ!!!」

343 名前:エフッ☆イーッ☆王ッ!!:2008/12/06(土) 15:58:12 ID:lbbxq0OV
リーフ  「な、何だってーっ!!」
ロイ   「もうどうでもぬるぽOTL」

シグルド 「くっここまでか・・・(LP残り3300)」
アルヴィス「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!(LP残り1900」
シグルド 「一か八かだ・・・魔法・トラップゾーンにカードを一枚セットして召喚!
      悲運の猛将、バイロン様ッ!!
      彼の能力によって山札から『神器・ティルフィング』を手札に入れる!!」
アルヴィス「くはははは!もう手遅れだ!
      イベントカードッ!!『カースド・ブラッド・プランスの降臨』を発動する!!」
セリス  「まさか・・・まさか・・・!!?」
ロイ   「今度は何!?」
セリス  「拡張パック第四弾『聖戦の系譜・近親祭りッ!!』
      に収録されているシークレットレアだよ!
      フィールドか手札から、レベルが10になるように生け贄に捧げなければならないし、
      生贄は絶対ロプト又はファラの血を持ってないとダメだけど
      でも物凄く強ーいカード・ユリウスが呼び出せるんだ!!!」
リーフ  「どう見ても遊○王の儀式カードです、本当に(ry)」

アルヴィス「フィールドからは私を、手札からはディアドラを墓地に、降臨っ!!!
      闇の皇子・ユリウス(悪魔族の攻撃力2500、守備力2000)!!!」
シグルド 「・・・やはり来たか」

セリス  「ユリウスキタ----(・∀・)---!!!!」

アルヴィス「ユリウスの能力により、
      手札又は墓地から装備カード『神器・ロプトゥスの書』を引っ張ってきて装備!
      これによってユリウスと戦闘するキャラの攻撃力は半減する!!
      更に能力2で墓地にあるアルヴィスを除外して、
      アルヴィスの攻撃力分のダメージをLPに与える!!」
シグルド 「ぐわああああぁぁ!!!(LP3300→300)」
アルヴィス「よし、これでトドメだ!暗黒皇子ユリウスでバイロンを攻g」
シグルド 「今だ、トラップカード発動!『奇跡が導く光』!!!」
アルヴィス「何!」
シグルド 「手札からカードを一枚捨てる事で、山札又は手札から光の皇子・セリスを特殊召喚する!
      そしてセリスにティルフィングを装着ッ!(攻撃力2200→4400)」
アルヴィス「ふははははは・・・・・・だがそれだけではユリウスは敗れんぞ!」

344 名前:エフッ☆イーッ☆王ッ!!:2008/12/06(土) 16:00:31 ID:lbbxq0OV
シグルド 「甘いな。セリスの効果により手札からユリアを更に特殊召喚!
      彼女がフィールドに居る限り、ロプトウスの書の相手攻撃力半減は消える!」
アルヴィス「な、何だってーッ!!」
シグルド 「それにユリア自身、ユリウスと戦闘する時は、
      攻撃力が+1500されるんだぜ(攻撃力1700→3200)」
アルヴィス(な、何だとぉぉぉぉ!!)
シグルド 「これで終わりだ!・・・セリスでユリウスに攻撃ッ!」
アルヴィス「NOOOOOOOOOOOO!!(LP1900→0)」

アルヴィス「ふっ・・・負けたか」
シグルド 「よし、今晩は私がディアドラとデートするのだぁぁぁ!」
アレク  「シグルド様・・・アルヴィス様・・・」
ノイッシュ「いい加減・・・」
アーダン 「仕事して下さい」
オイフェ 「酷い有様です」

三人   「ちょwディアドラさんとのデート権を賭けてデュエルしてたのかよwwwwww」