16-32-2

Last-modified: 2009-03-21 (土) 21:18:50

36 名前:○○○にしか見えない……(2):2008/12/12(金) 21:38:00 ID:90gpS/ll
あらすじ・・・アイクから、とある服を貰ったセリス。アイクとの約束もあり、とてもうれしいセリスはその服を帰ってきた家族に見せることにした…。

ミカヤ  「今日も結構占ったわねぇ。ただいま~。」
セリス  「おかえりなさい、ミカヤ姉さん。」
ミカヤ  「あら?その服は、あの大会に出てる子のじゃない。どうしたの?」
セリス  「これはね、アイク兄さんが……で…エリンシア姉さんも…なんだ。」
ミカヤ  「そう…だったら私に任せなさい!とってもいい写真を撮るわ。」
セリス  「ミカヤ姉さん…ありがとう!」
ミカヤ  「じゃあ、シグルドから剣を借りたら呼んでね。それまでカメラの準備をしてるから。」

エリウッド「ふぅ。今日こそ何事もなく終われますように……(ガラっ)」
セリス  「おかえりなさい、エリウッド兄さん。」
エリウッド「ああ、ただいま。あれ?セリス、その格好は…」
セリス  「あ、これ?アイク兄さんからのおみやげなんだ。」
エリウッド「そうなのか。うん、似合ってるよ。」

エイリーク「ただ今戻りました。」
セリス  「エイリーク姉さん、お帰りなさい。ねえ、この服似合ってる?」
エイリーク「ええ、とても似合っています。どこか風が流れる感じがする服ですね。」
セリス  「そうなんだ…。褒めてくれてありがとう!」

シグルド 「ただいま。今日は早く帰れたよ。」
セリス  「お帰りなさい、シグルド兄さん。いきなりでなんだけど、ティルフィングを貸してもらえないかな?」
シグルド 「それはいいが…そういえばその服はどうしたんだい?」
セリス  「これはね、アイク兄さんが……で……なんだ。」
シグルド 「そういうことか。なら私も協力しよう、ほら。その服も似合っているぞ。赤くしたら今の季節にピッタリだしな。」
つティルフィング

セリス  「ありがとう!シグルド兄さん。ミカヤ姉さ~ん、こんな感じ?」
ミカヤ  「ええ、その格好のままで…(カシャ)はい、終わったわ。(ぴらっ)」
セリス  「えへへへ…。」
シグルド 「うん。少しかわいい気もするが、かっこいいぞ。」
アイク  「ああ。」
エリウッド「立派な勇者だね。」
エイリーク「ええ。魔王も楽勝です。」
ミカヤ  「暗黒竜もイチコロよ☆」
セリス  「えへへ…。皆、ありがとう。…そうだ、アイク兄さん。早速稽古しようよ。」
アイク  「ん?そうだな…エリンシア、飯は何時位に出来るか?」
エリンシア「そうですわね…あと1時間くらいかしら?」
アイク  「わかった。じゃあセリス、飯ができるまで庭でやろう。」
セリス  「うん!」
エリウッド「…ほどほどにね~…。」

―続く―