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Last-modified: 2011-05-30 (月) 23:25:45

★温泉旅行 3.5章★

「パセリいやだなぁ、、、」

・、、、、とパセリに対して、愚痴を言いまくるミカヤ

エリンシア:いけませんよ、好き嫌いしちゃ
夜:だったら、食べるところみせてよ
エリンシア:え!?、、うーん、、、。きらいだなぁ、、
ミカヤ:!?
ゼルギウス:わたしも、、、あんまりたべないから
ミカヤ:なんだ、、、
「ひょいっと」
ミカヤ:ん!?

・眼の前でふたご姫のパセリをつまみ食いしている夜の旅人がいた。

神:あ、、、、。
エリンシア:のぼりまさん!つまみ食いはいけませんよ!
神:おいしそうだったから、、、。
「がぶり」
エリンシア:!?
ゼルギウス:えぇ!?

・すると、神の旅人の後ろで棒状のセロリを食っている夜の旅人の姿があった。

神:それ、どこにあったの!?
夜:私のメニューにありましたよ。
神:いいなぁ、、、。
エリンシア:旅人さまたちはすきなんですね。
神:最初はきらいだったんだけどね、いろいろ食べていくうちに好きになった。
夜:とんかつのオプションとしてね
神&夜:ねー!
ミカヤ:、、、、。
神:パセリだったら、食べるよ
ミカヤ:け、、結構よ。
エリンシア:?
ゼルギウス:「ごくり」このぐらい!
夜:(あの「ごくり」はなんだ?)
神:どうせなら、棒状のパセリをすべて食うまでお食事は終わらないというのはどうかなぁ、、、
夜:いいですね!好き嫌い克服ということで
ミカヤ:いやぁ、、、それは、、、

・そして、そのあとの食事はパセリを持って食べているミカヤ、エリンシア、ゼルギウスがいたのはいうまでもなかった、、、、。

つづく、、、。