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Last-modified: 2011-05-30 (月) 23:33:30

リーフ 「うーん、でも他の皆をフラグシフトさせたらどうなるだろう?」
マルス 「成程、なかなか面白いね」
リーフ 「じゃあ手始めにマルス兄さんから」
マルス 「僕?ハハハ、愚問だよ。僕にはシーダしかいない、シーダには僕しかいない。シフトのしようがないじゃないか」
リーフ 「そうかなぁ…」
~シーダの場合~
シーダ 「あなたは、あいをしんじますか。あなたにはあいするひとがいますか?」
ロジャー「あいするひと、それはあなたです」
シーダ 「まぁ、すてき///」
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リーフ 「…」
マルス 「…」ピ、ピ、ピ

マルス 「もしもし、カインか?今すぐグルニアのロジャーを社会的に抹殺しろ」
マルス 「ジェイクも危険分子だな、構わん、抹殺しろ。何?ベックと見分けが付かない?構わん、二人とも抹殺しろ。多少の犠牲は容認される」
マルス 「あぁ、ガルダだからダロスも『タリスのお嬢様は涎が出そうになりますぜ』となると危険だな、抹殺しろ。」
マルス 「そう言えば、タリスにリフとかいう老人が住んでいたな。シーダは優しいから、介護もしているだろう。その際に勘違いされると面倒だ。念の為だ、抹殺しろ」
マルス 「タリスと言えば、サジ、マジ、バーツがいたな。今は特に危険な兆候が無いから時期を見て抹殺しろ。良いな、『最初からそんな人はいませんでした』と言うくらい徹底的にやれ」
マルス 「オグマとカシムは使えるからな。だが、つけあがられると面倒だ。ロリコンと詐欺師の汚名を与えておけ、以上だ」
リーフ 「(マルス兄さん怖えぇぇ)」

マルス  「さてと、気を取り直して年少からいこうか」
リーフ  「じゃあロイからだね、ある意味で本命かな。」

~シャニーの場合~
ロイ   「ねぇ、シャニー。今日は時間あるかな?ちょっと今度のテストの対策を一緒にしない?」
シャニー 「ロイ様、ごめん。私、今日はちょっと用事があるんだ」
ロイ   「そうか、じゃあ仕方無いね。…うーん、ララムに頼もうかな」
~~~~~~~~

リーフ  「あれ、普通だね」
マルス  「いや、本当の地獄は、これからだよ。」

~ララムの場合~
ロイ   「ねぇ、ララム。今日は時間あるかな?ちょっと今度のテストの対策を一緒にしない?」
ララム  「ロイ様、ごめん。私、今日はちょっと用事があるんだ」
ロイ   「そうか、じゃあ仕方無いね。…うーんリリーナに頼もうかな」
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リーフ  「コピペだよね、これ絶対名前だけ差し替えてコピペだよね」
マルス  「ハハ、焦らない焦らない」

~リリーナの場合~
ロイ   「ねぇ、リリーナ。今日は時間あるかな?ちょっと今度のテストの対策を一緒にしない?」
リリーナ 「ロイ、ごめん。私、今日はちょっと用事があるんだ」
ロイ   「リリーナも?そうか、じゃあ仕方無いね。…うーんソフィーヤに頼もうかな」

リリーナ 「シャニー、ララム、ごめん遅くなっちゃった。」
シャニー 「ううん、良いよ。」
ララム  「それにしても、楽しみね」
シャニー 「そうだね」
リリーナ 「えぇ」
三人   「マ ッ ス ル シ ョ ー が」
ララム  「ロイ様も顔はありなんだけどねぇ…」
シャニー 「筋肉が足りないんだよねぇ…」
リリーナ 「ガレットさんや私の小鳥みたいにせめて斧を振り回すくらいたくましくないとね…。理想はヘクトルさんだけど」
シャニー 「ワードやロットくらいは欲しいかなぁ、やっぱり、これからの時代はガチムチで斧だよねぇ」
ララム  「パーシバル様や、あの海賊もあんな顔でなかなか…」
エリンシア「…はっ、今、どこかで私と同じ考えをしている人が三人も」

(※三人の異性の支援相手はほぼ全員斧が使え、全員ロイより体格が高いです。斧の例外はリリーナのアストールですが、最後で気付いたので…)
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リーフ  「さっきの二つはこれの伏線だったのか…」
マルス  「エリンシア姉さん歓喜だね」

~ソフィーヤの場合~
ロイ   「ねぇ、ソフィーヤ。今日は時間あるかな?ちょっと今度のテストの対策を一緒にしない?」
ソフィーヤ「くぉ…?」
レイ   「あーダメダメ。今日はこいつちょっと体調悪いんだよ」
ロイ   「そうなんだ、お大事にね」

レイ   「あいつ、あんな事言って、しまいには『今度の試験範囲を予知して』なんて無茶を言うつもりだぜ」
ソフィーヤ「ロイ様はそんなに悪い人じゃないと思う…」
レイ   「ば、ばかお前、万が一と言うことがあるだろうが。べ、別にお前が俺以外に協力するのを悪く思ってるんじゃないぞ」
ソフィーヤ「ふふ…」

ロイ   「ソフィーヤも駄目かぁ。…うーん、スーに頼もうかな」

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マルス  「まぁロイが試験勉強を一緒にするならソフィーヤが一番だったんだろうけどね。彼女の予知でどこまで分かるかは分からないけど」
リーフ  「(これを悪用すればあんな事やこんな事が…)」

~スーの場合~
ロイ   「ねぇ、スー。今日は時間あるかな?ちょっと今度のテストの対策を一緒にしない?」
スー   「ロイ様、ごめん。」
ロイ   「そうか、じゃあ仕方無いね。…うーん、ウォルトに頼もうかな」
ロイ   「ねぇ、ウォルト。今日は時間あるかな?ちょっと今度のテストの対策を一緒にしない?」
ウォルト 「ロイ様、ごめんなさい。私は、今日はスーとデートでして…」
ロイ   「そうか、二人は付き合ってるだもんね。あぁ、スーの用事ってこの事だったのか。…うーん、いよいよどうにもならなくなったなぁ…少しズルいけど、セシリア先生に頼もうかな」
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マルス  「シフトするだけじゃなくて、同年代の男友達まで取られるなんてねぇ」
リーフ  「次は待望のセシリア先生だね」
~セシリアの場合~
職員室前
ロイ   「失礼しまーす…セシリア先…」
セシリア 「パーシバル先生、お時間よろしいかしら?」
パーシバル「あぁ、構わんが…」
セシリア 「それでは、今から一緒にオペラでも観劇に…」
パーシバル「そのようなものに興味は無いな。それより君の生徒が呼んでいるぞ。では、失礼させてもらう」
セシリア 「ロイ、あなたのせいで今日もパーシバル先生とデート出来なかったのよ。罰として書き取り百ページ、明日までに仕上げてきなさい」
ロイ   「何でこんな事に…」
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リーフ  「どSなセシリア先生も良いな…」
マルス  「まぁ君の趣向はともかく、ロイの最大の敗因は同年代の友人が女の子ばかりな事だね」

マルス  「さて、次はセリスかな」
リーフ  「ラナとユリアかぁ…。二人ともセリス兄さんしか見えてない感じだから新鮮かな」

~ユリアの場合~
レヴィン 「やぁ、ユリア。今日も可愛いね」
ユリア  「レヴィンさん…」
レヴィン 「ハハハ、何だい?今からご飯でも御馳走しようか?カラオケでもOKさ、これでも吟遊詩人だからな。何なら今すぐ本番でもバッチこい」
ユリア  「素敵…///」

デギン  「あんなのばかりならもう人類、滅ぼして良いのでは?」
メディウス「うむ…」
ガトー  「止むを得んな…」
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リーフ  「紋章町崩壊の危機だね」
マルス  「羊の方も負けてないよ」

~ラナの場合~
ラナ   「ファバル…私ね」
ファバル 「うん?」
ラナ   「…あなたが好きよ」
ファバル 「いや…俺たち、兄妹じゃないか」
ラナ   「ふふふ…いいじゃない…」
シグルド 「KINSHINは許さんぞぉ」
ファバル 「ひでぶっ」
ラナ   「うぬは、我が恋路を邪魔するつもりか…ユングヴィ剛掌波で沈めぃ」
シグルド 「何の、シアルフィ岩斬両斬破」
ラナ   「ぬぅん、ユングヴィ百烈拳」
シグルド 「シアルフィ有情拳!」
ラナ   「シグルド、うぬの力はその程度か…」
シグルド 「ラナオウよ、天に還る時が来たのだ…」
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リーフ  「また、紋章町崩壊の危機だね」
マルス  「恋愛漫画が一気にバトル漫画になる所が羊らしいね」

リーフ 「次はアルム兄さんかな」
マルス 「セリカはアルム以外見えてないから難しいなぁ…」
~セリカの場合~
アルム 「ねぇ、セリカ。今日も一緒にお風呂に入ろ?」
シグルド「KINSHINは…」
セリカ 「シグルド兄さん、少し黙ってて。あのね、アルム。私はミラ神に仕える神官なの。だから、私は神だけを愛して、生涯誰の妻にもならないつもりよ」
アルム 「セリカ…」
セリカ 「それからね、ミラ神の為に一生清らかなままでいなきゃいけないから流しっこなんてもっての他」
アルム 「うわぁぁん、シルクぅぅぅぅ」
セリカ 「シルクも同じだと思うけどね」
シグルド「セリカ…ようやく兄の思いを分かってくれたか…」
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リーフ 「あぁ、そうか。セリカ姉さんは神官だから誰の妻にもなれないんだ」
マルス 「うーん、でもあの二人ならどうなるか分からない所が怖いなぁ」

リーフ   「次はエリウッド兄さんだね」
マルス   「ニニアンさんからいこうか」
~ニニアンの場合~
ニニアン  「ホークアイ様」
ホークアイ 「どうした?」
ニニアン  「私、ホークアイ様の事が好きです…」
ホークアイ 「そうか」
ニニアン  「頼れる男は素敵だと思います」
ホークアイ 「そうか」
ニニアン  「ガチムチハァハァ…」
ホークアイ 「そうか」
ニニアン  「『そうか』しか言わないクールな所も素敵///」
ホークアイ 「そうか」
ニニアン  「KINNIKU、KINNIKU」
ホークアイ 「そうか」
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リーフ   「ニニアンさんきめEEEEEE」
マルス   「まぁ相手がホークアイさんだからね、何を言っても『そうか』で二つ返事でOKさ」
~フィオーラの場合~
ケント   「セイン、今日こそ負けんぞ」
セイン   「どうかなぁ」
セインケント「フィオーラさん、週末デートしてください!!」
フィオーラ 「セインさんで」
セイン   「よっしゃぁぁぁぁあああ」
ケント   「ちくしょおぉぉぉぉぉぉ、何故だぁぁぁぁ」
フィオーラ 「だってケントさん、『休日出勤で遅刻して…』ばっかりですから…」
ケント   「うっうっ…」
フィオーラ 「あ、あの…泣かないでください…。よろしければ、私の妹を紹介しますけど…?」
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リーフ   「どこかで見たような光景だね…あぁ、シグルド兄さんとアルヴィスさんのディアドラさんの取り合いか」
マルス   「真面目は損する、と言う良い教訓になったね。まぁ、シグルド兄さんより救いはあったけど」