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Last-modified: 2011-06-04 (土) 12:19:20

【前回までのあらすじ】
‐この大乱闘FEブラザーズも遂に第八試合目が終了し、やっと一日目が終わった。
第八試合目は竜王家のアルが不本意とはいえ勝利した。
その対戦相手の正体は一部を除いて知らねぬままに…
 
…今回は全一回戦が終了した後、そしてそこから二日目の
第一試合に至るまでの兄弟家一同の行動を記すとしよう…

エリンシア「では、シグルドお兄様のお見舞いに行ったら帰りましょうか」
セリカ  「そうね」
ミカヤ  「…ねぇ?アイクとリーフはどこよ?」
ヘクトル 「そういやさっきからあいつらを一度も見かけてねーぞ!
      どういう事だ!」
ラフィエル「それについては私が…」
ヘクトル 「うわぁ!」
エフラム 「ふ、不覚にもこの者の気配に気づかなかった…ちょっと切腹してくる」
ロイ   (何故に!?)
ラフィエル「アイク達は…実は…、」

ラフィエル「…という訳です」
不在者以外 Σ(;゚Д゚)マジデ!?
ラフィエル「はい。恐らく明日までは帰ってこないでしょう…」
ミカヤ  「…でもリーフは何処かしら?」
ユリウス 「あいつはマ○オRPG世界のイカに食わせた。
      イシュタルに手を出そうとした罰でな(・∀・)」
ヘクトル 「…リーフのバーローwww」
エリウッド「アルヴィスさんの試合の最中に抜け出したのはその為だったのかOTL」
ユリウス 「じゃあ俺達はこれで」
イシュタル「皆様。それでは良い一日を」
セリス  「あっ、ユリウス待ってよぉ(ガシッ)」
ユリウス 「ちょ、セリス抱きつくなよ他の人達が見てるだろ//」
イシュタル「セリスにユリウス様を取られて…悔しい…!?
      でも…真似しちゃう…!(ガシッ)」
ユリウス 「お、お前ら…////」

観客A  「ユリウスめ、両手に花とか羨ましすぎるだろう…」
観客B  「セリスは男だろうjk」
観客A  「性別:セリスですよ」
ショタコン女「どっちでも良いじゃないの。セリスキュンハァハァ(*´Д`)」

エリンシア「治療室に着きましたわよ」
エイリーク「二人とも、ただ眠ってる様にしか見えませんわね」
エフラム 「だが、二人とも苦しんでるんだろうな」
セリカ  「そうね。寝顔自体は平穏そのものだけど、辛いのかなぁ」
アルム  「…意識世界に閉じ込められて…可哀相に…」
エフラム 「二人を苦痛から解放する為にも」
エイリーク「私がリオンを倒します!」

(意識世界)
シグルド 「なぁ」
アルヴィス「うん?」
シグルド 「・・・・・・」
アルヴィス「・・・・・・」
シグルド 「ぶっちゃけ(ネタに出れなくて)暇じゃね?」
アルヴィス「・・・・・・」
シグルド 「・・・・・・」
アルヴィス「寝んなよ」
シグルド 「寝てねーよ。意識は無いがな」
アルヴィス「・・・・・・」
シグルド 「おい」
アルヴィス「うん?」
シグルド 「なんかユリウスの野郎羨ましすぎじゃね?」
アルヴィス「気のせいじゃね?」
シグルド 「気のせいか」
アルヴィス「・・・・・・」
シグルド 「エリウッド、休みすぎじゃね?」
アルヴィス「・・・・・・」
シグルド 「・・・・・・」
アルヴィス「・・・・・・」
シグルド 「やっべ、ディアドラに借りてた映画(エイリアンVSプレデター)の返却し忘れしちゃったよ」
アルヴィス「すげー」
シグルド 「・・・・・・」
アルヴィス「・・・・・・」
シグルド 「おい」
アルヴィス「うん?」
シグルド 「なんか来た」
アルヴィス「まじで!?」
シグルド 「斜めからものすごい勢いでなんか来た」
アルヴィス「あれ、意識遠くなってね?」
シグルド 「――――」
アルヴィス「もうだめかもわからんね」

エリンシア「それでは皆、お休みなさい」
不在者以外「お休みなさーい」

ヘクトル (悪夢真っ最中?)
     (ウウゥ……ウウム……
      ア、アイク兄貴…どうしてこんな所に…今ひろしの試合だz…!!!
      ななな何であいつもこんな所にワープされて…うわあああああああ!!!)

      ・・・・・・カ ゙ ハ ゙ ッ!!!

ヘクトル 「…??……ゆ、夢だったのか。何で『あいつ』が…
      …って、ちょwww」
フロリーナ(…zzz…zzz…)
ヘクトル 「何故に俺のベッドにフロリーナが居るんだ!一体全体どういうこt」
リン   「私のフロリーナが、いつのまにかへクトルのベッドに居ると感じて飛んで来ました」
ヘクトル 「おぃ!リン自重」
リン   「…ククク、フロリーナニイタズラスルモノミナコロス…」
ヘクトル 「リン本気で落ち着いてくrkぅはwsでrfgtyふじこlp;@」

フロリーナ(…ムニャムニャ…ヘクトル様に夜這いするつもりで入ったら…
      …あまりにもベッドがふわふわで寝ちゃった…zzz…)

ディアドラ「…シグルド様…アルヴィス様…」
看護婦  「あらあら、まだ起きていらっしゃったのですか?」
ディアドラ「ええ…二人の事が心配で中々」
看護婦  「お気持ちは分かりますが、貴方まで倒れてしまってはお二人が悲しみますわよ」
ディアドラ「…………」
看護婦  「これでもお飲みなさい。体をリラックスさせ眠りやすくしてくれますよ。つ『緑茶』」
ディアドラ「あ、ありがとうございます」
看護婦  「では、それではこれで」
ディアドラ「あっ、はい」

ディアドラ「…シグルド様、アルヴィス様…
      エイリークさんに頼んでアシストキャラとして戦う事が許されました。
      きっと、リオンさんを…いえ、魔王を倒します!
      そし…て…お二人の…仇……を……zzz…」

アシュナード「相手はあのヴォルツか。我の血が騒ぐわ!」

(次の日 大乱闘FEブラザーズ会場)
ドロシー 「さぁ、波乱の第二回戦が今日、この会場で執り行われます!!」
ウ ォ ォ ォ ォ ォ !!! モ リ ア ガ ッ テ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
アスタルテ「二回戦の一戦目の試合は、リンディスVSヴァイダだ」

リン   「昨日は奥義の練習のしすぎで疲れてたけど、寝たら問題は無いわ!
      元気100倍ッ!リn』
マルス  「おっぱいウーマン!」
リン   「つ『リヤンフレチェ必殺』」
マルス  「アッー!」
ロイ   「なんなんだ今の上記5行の流れは…」

リン   「あんたが相手なのね…」
ヴァイダ 「ふん、サカの小娘が相手かい!精々退屈させないで欲しいものだね!」

アイク  「ここが、ク○パ城だな」
ティバーン「この城を攻略し、リアーネを助け出すぞ!!」
一同   「オーッ!!」

ドロシー 「今回のステージは何と!原作スマb…地区対抗格闘技大会に使われたあのステージです!」
3!、
リン   「サカの血の誇りに掛けて…負けない!」
2!、
ヴァイダ 「竜牙将軍の名に掛けて…あたしも負けないよ!」
1!、

ドロシー 「ス タ ー ト で す !!!!」