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Last-modified: 2011-06-04 (土) 12:43:33

フィルって、
アイク「今日からエレブ中学の剣術指導に当たるアイクだ。よろしく頼む」
ロイ「よりによってアイク兄さん……勘弁して……」
フィル「しかしロイ殿、強い方に稽古をつけて頂いたほうが、早く強くなれるのでは?」
ロイ「うーん、そんな簡単に済めば良いけど」
って感じでアイクと初遭遇するんだよね。
で、何回か指導を受けて、
アイク「今日は試験だ。一対一で俺と戦い、少しでもダメージを与えることが出来たら単位をやる。だが覚悟しろ、俺の前に立った以上、手加減はせん」
ロイ「やっぱりこの展開か……」
フィル「腕が鳴ります!」
みたいに隣の席のロイと会話するんだよね。
で、試験当日、
アイク「せえやぁ!」【天空】
フィル「危ないっ!」【回避+反撃追撃】
って感じで善戦はするんだけど、やっぱり
アイク「ぬぅん!」
で吹っ飛ばされるんだよね。
で、アイクは気絶したフィルにバケツで水をぶっかけて、
アイク「合格だ。まだ未熟だが、これからも研鑚を重ねればカレルにも届くだろう」
って優しくも不器用な言葉をかけるんだよね。
フィル(あ……よく見ればアイクさんってかっこいいかも……)
って感じでアイクに惚れかけるんだけど、
アイク「よし、明日から集中して特訓してやる。覚悟しておけ、今日の何倍かは辛いだろうからな」
フィル「……」
ってアイクの言葉に、全身の筋肉痛と、それよりも酷い有様の明日の自分を思って気絶してそうな顔してるよな……。