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Last-modified: 2011-06-05 (日) 22:27:11

シグルド 「突然だがこの家をリフォームする事にした」
他一同  「えええええぇぇぇ!!?」
シグルド 「ちょwおい何なんだ今のは!?」
ヘクトル 「いや、だって兄貴が…」
エフラム 「…そういう事言うとは思わなくってな…」
シグルド 「でもそんなに皆驚かなくてもいいと思うぞorz」
セリス  「…まさかだけど、それってディアドラさん関係?」
シグルド 「ぬっ!流石は私のむすm…弟だな!」
セリシグ以外(言わなくても大体想像がつくわい!)
ミカヤ  「私は反対よ…!…このままでも良いじゃない」
シグルド 「……うぅ…」
他一同  「ん?」
シグルド 「うわあああん!助けてくれよぉぉぉミカエモーン!!!(ガシッ)」
ミカヤ  「きゃあああ!!」

漆黒の騎士「(ガラッ)乙女がよりにもよって」
サザ   「シグルドにKINSHINされてると聞いて」
ペレアス 「飛んで来ますた」
三人   『『『KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!』』』
他一同  「何だこのカオスwwwww」
ユンヌ  「その混沌に乗じて女神様ユンヌ登場ッ!」
セリカ  「はいはいメダリオンメダリオン」
ユンヌ  「甘いわ!ここで罠カード、『束縛からの解放』を使うわよ!」
セリカ  「つ『魔宮の賄賂』」
ユンヌ  「押入れは嫌ァァァ!!」
マルス  「なぁ、そろそろネタの本筋や ら な い か ?」

ミカヤ  「シグルド、ちゃんと説明して。一体どうしてリフォームをしなきゃいけないの?」
シグルド 「じ、実は…」

《その日 グランベル社にて》
シグルド 「やぁディアドラ、今日の気分はどうだい?」
ディアドラ「あ、シグルド様…」
シグルド 「…んっ?それは…建築雑誌?」
ディアドラ「ええっ、最近家をリフォームしようか迷ってまして…
      これ程自由度が広いですと、中々決まらないですね」
シグルド (ピキーンッ!!…これはディアドラにいい所を見せるチャンス!)
     「ディアドラ、私の家でや ら な…来ないか?」
ディアドラ「えっ!?ど、どうしてです?」

シグルド 「実は私の家も丁度数日前にリフォームが終わったんだ。
      それを見てくれれば参考になると思うよ(・∀・)」
ディアドラ「まぁ!……それでは明日必ず来ますからね!!」

《帰宅途中》
シグルド 「…アッー!よりにもよって口から出任せ逝っちゃったアッー!
      これはまずいな…ディアドラが真実を知ってしまったら、
      家と私がナーガで木端微塵になってしまう…どうしたモノか…(滝汗」

他一同  「…………」
シグルド 「…………」
ミカヤ  「…ちょっと散弾銃借りてくる」
リーフ  「誰から!?」
漆黒の騎士「この散弾銃を使われよ。つ【弾薬入りショットガン】」
ミカヤ  「自分の嘘でこの家を危険に晒してるんじゃねえええぇぇ!!!?つ暁光レクスオーラ必殺」
シグルド 「アッー!」
漆黒の騎士「…あれ?結局私の銃は使わないの(´・ω・`)?」

セリス  「と、とにかく明日までにリフォームしないととんでもない事に…」
アイク  「…ナーガを持ったディアドラともぜひ戦いたいんだが」
シグルド 「ディアドラ、確実に息の根を止める為にスリープの杖を持ってくるかも知れんぞ」
アイク  「わわわわ分かったははははややくくリリリフォームムムしよよよう!」
ヘクトル 「アイク兄貴スリープにビビリ過ぎワロタwwwww」
ロイ   (そもそもスリープの杖を持参してくる時点で、
      この家で見るモノは大体想像出来てるって事じゃ…)

ミカヤ  「リフォームって一口に言っても、部屋の模様替えとか部屋自体の改築があるし…」
ロイ   「とりあえず思ったんだけど、ディアドラさんにバレない範囲で、
      他の人達の助けを借りると良いんじゃないかな?」
他一同  「… そ れ は 名 案 だ!!?」

ナンナ  「と、いう訳で」
フロリーナ「私達男主人公の」
カチャア 「お嫁さん候補が…//」
ソフィーヤ「リくぉ…?…リフォームの」
ラーチェル「手伝いに」
ティアマト「来たわよアイク!」
マナ   「↑に加えて貰えなかった…orz」
ヘクトル 「…何で女性主人公の婿候補の方が来なかったんだ?労働源はあっちだぞ」
エフラム 「…ミカヤ姉上の某三馬鹿婿候補達で充分じゃね?」
サザ・漆黒・ぺ 『『『三馬鹿って言うなあああぁぁぁ!!?』』』

ミカヤ  「どちらにしろリフォーム自体はアイク含めた『グレイル工務店が一晩でやってくれました』
って事にするから、とにかく皆でアイデアを考えましょう」
一同   「オーッ! (そういえば『』内のデ○ノートネタって久しぶり…) 」

ソフィーヤ「風水によりますと…あの柱を壊した方が…」
ミカヤ  「なるほど…でもあれはうちの大黒柱だから、壊したらむしろ全てがアボーンよ」

カチュア 「あの柱の所にアウダモーゼの仮面をかけるというのは…」
エリンシア「興味深いでしょうけど、何だか気味が悪いですわ」
アウダモーゼ「早く仮面返してくれ」

フロリーナ「えっ~と、ヘクトル様の部屋を全てピンクで塗ってはどうですか?」
ヘクトル 「あえて他の色を選ばなかったその発言に全俺が泣いた」
ファリナ 「フロリーナ、部屋全てをピンクは女の子が良くする事であって、男の人は(以下略)」

ナンナ  「リーフ様の部屋の真ん中にトイレの便器を置くのはどうでしょう?」
リーフ  「一体何の恨みがあってそんな事言うのさコノヒトデナシー!」
サラ   (私でもそんな鬼畜な事は思いつかなかった…
      …ナンナ、恐ろしい子…!?)

リリーナ 「窓を全て耐熱&防弾ガラスに変えたらどう?」
ロイ   「何で!」

マナ   「全てのお部屋にテディベアを置いてみては…ど、どうですか?」
セリス  「マナの言う通りにしたいけど、こんな家に居たら熊さん達が可哀相だよ!」
     (家が崩壊してテディベア達が生き埋めになる意味で)

ナンナ  「…中々良いアイデアが思い浮かびませんわね」
マナ   「う、うん」
ミカヤ  「…仕方ないわ」

ミカヤ   全 て の ア イ デ ア を 取 り 入 れ る わ よ ! ! 

他一同  「な、何だってーッ!!(AA略)」

《翌日》
ディアドラ「シグルド様!」
シグルド 「や、やぁディアドラ!良く来てくれたね…」
ディアドラ「では拝見させて貰いますわ♪」

ディアドラ「…………」
シグルド 「ど、どうだい?リフォームは…参考になったかな?(滝汗)」
ディアドラ「…シグルド様」
シグルド 「な、何だ?」
ディアドラ「雑誌を見てきてある程度は知識がありますので、質問します。
      どうして家に大黒柱とも言うべき柱が無く、気味の悪い仮面が飾ってあって、
      ある部屋が全てピンク色で塗りつぶされてあり、その又ある部屋はトイレの便器が設置され、
      何より家中テディベアだらけなのですか?」
シグルド 「…え…あ…その、何だ…全て私の趣味なんだ*1)」
ディアドラ「…そう…」
シグルド (…私達は、助かったのか…)
他家族一同(…ふぅ…)

ディアドラ 私 が そ ん な 嘘 に 引 っ か か る 訳 あ る かー ッ!!!
      つ『☆100ナーガ必殺』
他一同  「ぐわあああああああッ!!!」

           ギイヤアアアァ!! ・・・ユリア・・・ ミンナ、スナマイ ・・・アア、KINNIKUガ ・・・クッ、モットニクヲ・・・ ・・・オネエサン・・・ ・・・アルム ・・・セリカ ・・・ ・・・

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
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セネリオ 「…全てが吹き飛んで瓦礫の山。
      Everything is 酷い有様です…南無」
ディアドラ「そうですね。…シグルド様、貴方の家は全然参考になりませんでした(´;ω;`)」

そして全てが、ゼロになった……完


*1 *2
*2 (;゚Д゚