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Last-modified: 2007-06-15 (金) 22:12:57

朝、ミカヤの部屋
サザ「ミカヤ起きてるか?そろそろ朝食ができるそうだ。」
ミカヤ「!…大変。」
サザ「どうしたミカヤ?」
ミカヤ「兄弟の今日の運勢を占ってたんだけどリーフに災難が降りかかるみたいなの。」
サザ「(それはいつものことじゃ……)どんな災難だ?」
ミカヤ「さあ、そこまでは……」
サザ「くわしくは分からないか……」
ミカヤ「面目ない。」
サザ「いや、ミカヤに分からないんじゃ誰にも分からないだろう。
   とりあえず本人に注意を促した方が良いんじゃないか?」
ミカヤ「ええ、そうするわ。ありがとうサザ。」

朝食時
エリンシア「さあ皆さん、ご飯ができましたよ。」
リーフ「僕もうお腹ぺこぺこだよ。」シグルドの隣に座ろうとするリーフ。
ミカヤ「ああ、リーフそういえb ヘクトル「リーフこっち座れ。」
リーフ「え?別にいいけどなんで?」
ヘクトル「いいから。」
ミカヤ「……」
シグルド「それでは皆一緒に、いただきます。」
皆「いたただきます。」
セリカ「はい、アルム。あ~んして。」
アルム「あ~ん。」
シグルド「お前達…いきなりとは…いい度胸だ!!」ティルフィング振り回す
ロイ「あ、リーフ兄さん危ない!」
リーフ「!!」ぎりぎり回避
シグルド「なんと…」
ロイ「すごい!リーフ兄さんが避けた!」
マルス「今日は雨が降りそうだね。」
リーフ「もしさっき座ろうとした席にいたら間違いなく切られてたよ…ヘクトル兄さんありがとう。
    でも、まるでこうなることがわかってたみたいだね。なんで?」
ヘクトル「いや、今朝兄貴がティルフィング振り回して隣に座ってたリーフが切られるって
     夢見てな……本当になるわけねえと思ったが一応な。」
エリウッド「ヘクトルの夢は結構正夢になるんだよ。」
リン「予知夢ってやつ?」
セリス「そこまで正確にあたるなんて…ヘクトル兄さん占い師になれちゃうんじゃない?」
ヘクトル「やめてくれ。柄じゃねえよ。」
ミカヤ「………ごちそうさま。」
エリンシア「あら?お姉さまどこかお体の具合でも?」
ミカヤ「うわーん!」
エリンシア「お姉さま!?」
サザ「ミカヤ…(´・ω・`)」