20-320

Last-modified: 2011-05-31 (火) 03:05:01

320 :助けて!名無しさん!:2009/08/20(木) 15:05:34 ID:GEvGr+/Q
ふと浮かんだネタ投下します。
女体化がダメな人はスルーして下さい。

チュンチュンコノフシンシャ!タスケテ!エイリーク!オロカナ… エロニアス(ププッ

エリウッド「ああ…今日もいい朝…じゃない…
      早速外が騒がしいし…うっ朝から胃がぁ」
そんな独り言を呟きながらエリー…エリウッドは体を起こした。
先日無理に修行に付き合ったおかげで全身KINNIKU痛である。
エリウッド(あぁ…きっと今日も「酷い有様です」になるんだ…ん?んん?)
ふと自分の体に違和感を感じ、視線を落とす。2秒で戻す。
エリウッド(こ、これは…いやまさか、そんなこと、…)
しばらく考え込んだ後、緑風も真っ青の素早さで胸と足の間に手を置き、そして
エリウッド「な ん じ ゃ こ り ゃ あ あ ぁ ぁ っ !!」
…叫んだ。絶叫した…

321 :助けて!名無しさん!:2009/08/20(木) 15:07:42 ID:GEvGr+/Q
ミカヤ「ちょ、どしたエリー!って」
エリウッド「ウギャーっす!!バリバリウギャーっす!!」
悲鳴を聞きつけて駆け付けたミカヤ。しかし奇声をあげながらのたうつエリウッドを見て絶句。
ミカヤ「ちょ、落ち着けエリー…じゃない、エリウッド!」
エリウッド「ウギャーっす!!なんじゃこりゃーウギャーっす!!バリバリ!!」
ミカヤ「落ち着けと言っている!!!」 つレクスオーラ
エリウッド「ひでぶ」
力ずくでエリウッドを止め、汗を拭いつつ周りと外を見る。
庭に実はいい人がこねる前のハンバーグのような状態で放置されている以外、特に異常はない。
ミカヤ「ったく…一体何見て騒いで… え…」
数秒後、ミカヤも同じように絶叫した。
その悲鳴は、紋章町ほぼ全域に響き渡った。

322 :助けて!名無しさん!:2009/08/20(木) 15:08:39 ID:GEvGr+/Q
~数十分後~
シグルド「で」
セリス「っていう」
リン「なんでエリウッドが女の子になってるわけ?」ギリギリ
マルス「なんですぐ僕を疑う!だから今の女は危険って言われ…ゴメンナサイユルシテアバババ」
リーフ「どうせならおねいさんになってほしかったYO…
    (で、原因は?)」
ロイ「リーフー、セリフ逆、逆」
エリウッド「あばばばb」
ヘクトル「落ち着けエリー…でもどうせならもうちょっと胸大きく…あっ」
メメタア!ギャーコトバノアヤダユルセ!ダマレメタボニクダルマ!ウギャース!
エリウッド「ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!」
ロイ「なんというマジ泣き。早く原因を…」
セリカ「(ピコーン!)はっ!邪神!」
アルム「そうか!邪神!」
マルス「なるほど!邪神!」
ミカヤ「ユンヌー」
ユンヌ(鳥)「hello.どうしたミカリン?」
ミカヤ「私をその名で呼ぶな!」
ユンヌ(鳥)「ハイ…」
リーフ(ミカヤ姉さん怖い)
ミカヤ「…あれについて、何か知ってる事は?」ビシッ

323 :助けて!名無しさん!:2009/08/20(木) 15:09:42 ID:GEvGr+/Q
ユンヌ(鳥)「ああ、エリーね。」
セリス「やっぱり」
ユンヌ(鳥)「私だ」
セリカ「お前だったのか」
ロイ「ユンヌよ、お前もか」
ユンヌ(鳥)「仕方がないじゃない。作者が血迷っちゃったんだもの」
ロイ「メタ自重」
エリウッド「(´;ω;`)スンスン」
エフラム「いわゆる「萌え」というものを感じたのか…この病弱ロードに…よく、わかる」
ヘクトル「ロリコンには分からん」
エフラム「(;・`д・´)なに!?」
エイリーク「落ち着いて下さい兄上。喧嘩なら解決してから外で思いっきりやって下さい」
ヘクトル・エフラム「スマソ」
エリンシア「女の子ではなくて逞しい肉体美を…」
リン「筋肉オタ自重」

324 :助けて!名無しさん!:2009/08/20(木) 15:10:37 ID:GEvGr+/Q
ニニアン「エリウッド様が女の子になったと聞いて飛んできました」
フィオーラ「me,too.」
アイク「む、何故分かった」
ニニアン「この町の全域に絶叫が響いてましたから」
ミカヤ「(;´・ω・`)」
エリウッド「(´っω;`)クスンクスン」
フィオーラ(!! か… か わ い い っ !!!)
ニニアン「ああエリウッド様…お可哀そう…(ハアハア)」
マルス「ニニアンさーん、鼻血鼻血」
ヘザー「私は元男でも愛する!!」
リーフ「来ると思った」
ニニアン「……」
フィオーラ「………」
ヘザー「……………」
ゴゴゴゴゴ…
リーフ「わあ、嫌な予感…」
エフラム「ファイッ!!」
どごおおっおっ!!
エイリーク「ちょ、兄上、何して」
エフラム「いや、なんとなく」
エリウッド「もうどうにでもな~れ(´;ω;`)」
結局、邪神は三日間押入れ行き。
エリウッドが男の体に戻れたのはその後でした。