21-454

Last-modified: 2011-06-01 (水) 23:17:38

454 :メ☆タ☆ボ:2009/10/20(火) 23:15:53 ID:gWsQ0Ii9
リリーナ「ねえロイ、私最近料理にこってるの!…よければ試食してくれない?」
ロイ「うん、いいよ」
そう言ってリリーナが持ってきたのは、豚の脂身をたっぷりつかった肉料理、
それにコロッケなどの大量の揚げ物だった。高カロリー極まりない。
しばらくは美味そうに食べていたロイだが、次第に胃に重くなってくる。
量が半端ない。
リリーナ「まだまだあるの!いっぱい食べてね!」
ロイ「あ…ありがとう…でもさ、そろそろおなかいっぱいなんだけど…少し包んでもらっていっていいかな?」
リリーナ「駄目!料理は出来たてが一番美味しいの!大丈夫、男の子なんだからまだまだいけるわ!」
半強制的に食わせるリリーナ。
リリーナ(ククク…このままロイをメタボにすれば他の嫁候補どもはロイに幻滅し、他の男に目移りするはず…
     そうなればロイは私の物!私、別にメタボに抵抗ないし)
ロイ「うぐ…げっぷ…」
リリーナ「さ、食べたらすぐ寝るといいわ!」

セシリア「教育的指導!」
そこに駆け込んできたセシリア先生のエイルカリバーが炸裂する!
リリーナ「あいたー!…先生…人の家に勝手に入ってくるなんて無作法なんじゃありませんか?」
セシリア「だまらっしゃい!そんな不健康な生活、教師として許さないわ!…私好みのプリプリの少年を
     でぶっちょに変えようなんて教育委員会が許してもこのセシリア先生が許しません!指導!指導!」
リリーナ「あいたたあいたた!」

ロイ「うげっぷ…気持ち悪い…ヘクトル兄さんはいつもこんな食生活をしてメタボを保っているのか…
   ある意味尊敬するよ、メタボ兄さん…」

ヘクトル「ぶえっくしょん!…また誰か俺の腹の噂してやがるな…orz」

終わり