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Last-modified: 2011-06-01 (水) 23:21:04

492 :大乱闘FEブラザーズ17章 前編 1/7:2009/10/23(金) 10:55:51 ID:aN59Esr/
エイリーク「リオン、貴方は私が倒します!」

魔王リオン「…貴様には叶わぬ事、それを証明してくれる!」

ドロシー 「さぁ、注目の一戦が遂に大→開↑戦↓ですッ!!
      リオン選手はその圧倒的戦闘能力でシグルド選手、アルヴィス選手の
      両名を連続で撃破した兵(つわもの)…
      対するエイリーク選手は、どう立ち向かうのでしょうか!!」

エリンシア「( ゚∀゚)o彡°エイリークちゃん!エイリークちゃん!」
エフラム 「( ゚∀゚)o彡°エイリーク!エイリーク!!」
セリカ  「…心配だわ」
アルム  「僕もだよ。シグルド兄さんの様になったら…」

魔王リオン「暗黒の砲弾を食らえッ!『B、ミィル弾(←要はミュウツーのアレ)』」
エイリーク「はっ!『Lガード』…えいえいっ!『横二連続A、横二重斬りッ』」
魔王リオン「ぐ、ぐぅ…距離を取るか」
エイリーク「させません!はぁっ!」
魔王リオン「ぐぬぅ…ふんっ!『横B、サモンハルベルト』」
エイリーク「おっと。…魔王、貴方の攻撃はお見通しです…あきらめる事ですね」
魔王リオン「…くっ!」

ドロシー 「おおっ、流石はエイリーク選手です…アルヴィス選手以上の身軽さを武器に、
      巧みにリオン選手の攻撃をうまく回避しています!
      騎馬兵や高すぎる魔防の弱点を確実に突く、リオン選手の
      十八番攻撃『横Bスマッシュ』も当たらなければどうという事はありませんからね!!」
セーラ  「エイリークは剣士だから…ソードキラーを用意され始めたらキツいんじゃないかしら?」
アスタルテ「そうだろうな…ハルベルトも剣持ちには当てられないが、ソードキラーなら当てられる」
セーラ  「ただ今の所はエイリークが有利なのは間違いない、という事ね」

493 :大乱闘FEブラザーズ17章 前編 2/7:2009/10/23(金) 10:56:51 ID:aN59Esr/
魔王リオン「やはり速い…これだけ攻撃を仕掛けてやっと一発分か(合計ダメージ56%、残り3機)」
エイリーク「リオン…今すぐにでも…楽にします(合計ダメージ13%、残り3機)」
魔王リオン(だが…女故に吹き飛びやすい…
      様はアイテムやアシストキャラで動きを縛って、大技を当てればいい事だ)
     「…ふっ、丁度良いアイテムだな」
エイリーク「!」
魔王リオン「これでも食らえッ!つ【ストーン弾】」
エイリーク「きゃああ!?……(石化」
エフラム 「エイリークッ!」
エリンシア「エイリークちゃん!」
ドロシー 「エイリーク選手、打って変わって大ピンチです…!
      リオン選手が投げたアイテムにより、石化してしまいました…
      ガードも回避も出来ない正にサンドバッグな状態…
      エイリーク選手は耐え切れるのでしょうか!!?」
???? 「GUWOOOO!!」
ミカヤ  「…あの咆哮…まさか!?」
魔王リオン「くくっ…タイミング良くドラゴンゾンビの攻撃が来るか…
      ならば我は腐敗のブレスが当たらぬ位置に移動し(横ワープ)
      …ノスフェラートッ!!『ミィルB溜め→ノスフェラート化』」
Dゾンビ 「GYAWOOOOO!!?」

 ホワアアァァン ボッ! ボッ! ボッ! ボッ! ボッ! ボッ! ボッ! ボッ! ボッ!・・・シュドゥオオオゥゥン!! ヴォオオオオオッ!!!

兄弟家一同「「「エイリークッ!!」」」
エイリーク「……ぐっ…ああっ……や、やっと…石化が解けました(合計ダメージ13→98%、残り3機)」
魔王リオン(…石化しているから吹き飛ばなかったが、致命傷だな)

アルム  「な、何てこった…」
セリカ  「被ダメージ量が一気に13%から98%…!?エイリーク姉さんこのままじゃあ負けちゃう!」
アイク  「心配するな」
エリンシア「アイク…」
アイク  「エイリークは強い。だから見守っていてやれ」

494 :大乱闘FEブラザーズ17章 前編 3/7:2009/10/23(金) 10:58:06 ID:aN59Esr/
魔王リオン「くっ、間合いに…ぐおおおぉぉッ!!(ピキーン☆)」
エイリーク「ミィルはこの距離では…キャアアアアアァァッ!(バシュゥーーーンッ!!!)」
ドロシー 「おーっと、両者共にダウンです!…これでお互い残り二機になりました!」

エイリーク「はぁ…はぁ…今度は、私の番です!つ『アシストボール』」
魔王リオン「ぬっ!」
エイリーク「アシストボール、召喚!」
魔王リオン(誰が来る…?)
???  「エイリーク、助けに来たわよ!」
エイリーク「この声は…ターナ!」
ターナ  「私の天馬につかまってぇ……空から攻撃しましょう!」
エイリーク「ええっ!」
ドロシー 「エイリーク選手、アシストキャラのターナ選手の天馬に乗って空中戦を繰り広げる
      つもりでしょうか?
      …そしてそれに対するリオン選手はどう戦うのでしょうか!?」
魔王リオン(ぬぅ…横B攻撃は剣、槍、斧しか用意していない…
      天馬使いは居ないという前情報があったからな、弓は必要無いと思ったが…
      …だが、どちらにせよ我には闇の力がある…来い)

エイリーク「ターナ、ありがとう」
ターナ  「…エイリーク、大会の規定だから仕方ないけど、この子の操作は貴方がするのよ」
エイリーク「な、何だってーッ!!(AA略)」
ターナ  「私、本来は空を飛びながら時々手槍を投げるだけなのよ
      これでエイリークは少しの間だけ飛行ユニットだけど、操作は自分でお願いね^^」
エイリーク「…ぐふっ(精神的ダメージ、0%→20%)」

エリンシア「エイリークちゃん大丈夫かしら…あの子が強いのは分かってますけど、心配ですわ」
アイク  「そうだな…所で」
女性観客達「( ゚∀゚)o彡°エイリーク!エイリーク!!」
ヘクトル 「エイリークは女に大人気だな」
リムステラ「( ゚∀゚)o彡°エイリーク!エイリーク!!」
ラナ   「( ゚∀゚)o彡°エイリーク!エイリーク!!」
ルセア  「( ゚∀゚)o彡°エイリークさん!エイリークさん!!」
ヴァネッサ「( ゚∀゚)o彡°エイリーク様!エイリーク様!!」
マリア  「( ゚∀゚)o彡°エイリーク!エイリーク!!」
ヘクトル 「…前言撤回だ。貧 乳 女 に 大 人 気 な ん だ な」

495 :大乱闘FEブラザーズ17章 前編 4/7:2009/10/23(金) 10:59:50 ID:aN59Esr/
エイリーク(…扱いにくい…)
天馬   「ヒヒーンッ!!(ああっ、ご主人様みたいな巨乳娘を乗せたかったのに…orz)」
リーフ  (ピキーン!…あのペガサス、僕と同じ匂いがする!)

リオン  「…ふんっ!ふんっ!ふんっ!?『B、ミィル弾連射』」
エイリーク(何か黒い弾が沢山飛んでキタ━━━━(;゚Д゚)━━━━!!)
天馬   「ヒヒーンッ!?(そんなの当たらんわ!)」
エイリーク(…凄い…ターナの天馬、乗ってる人の指示無しで攻撃を避けてる)
天馬   「ヒヒーンッ!!(ユーの攻撃はマル見えデース)」

魔王リオン「…ふっ、通常攻撃が当てられぬのなら、魔炎で飲み込むまでだな」
エイリーク「…!」
ドロシー 「ああっ、エイリーク選手の真上にスマッシュボールが登場しましたッ!」
エイリーク「ペガサス、アレを取って下さい!」
天馬   「ヒヒーンッ!」
エイリーク「(パリンッ!!)…よし、これで出来ますね…リオン、覚悟して下さい!」
魔王   「ぬぅっ!!(油断は出来ん!!)」
エイリーク「必殺・炸裂貧乳亜空切断核雷遁衝撃落石死天空巨乳抹殺冷凍砲g」
魔王リオン「(;^ω^)……ひっぺがし!」
エイリーク「きゃあ!…ああっ、私の切り札が…!?」一同『『『『『酷い有様です』』』』』

魔王リオン「と、とにかく…魔炎ッ!」
ミカヤ  「ヤバい!?」
エフラム 「エイリーク、逃げろ!」
アイク  (……あきらめるな、エイリーク……)

496 :大乱闘FEブラザーズ17章 前編 5/7:2009/10/23(金) 11:01:30 ID:aN59Esr/
天馬   「ヒヒーンッ!!(じ、上空へ逃げるぞ!)」
ターナ  「くぅ…えい!つ『手槍』……やっぱり無理みたいね。
      エイリークを倒すまで止まらない……!…方法は、一つ…」
魔王リオン「ふんっ、ふんっ!『B、ミィル弾連射』」
エイリーク(…うう…あの黒炎に捕まれば倒されたも同然…でもこうして逃げ回る間も、リオンは攻撃を…)
ターナ  「…エイリーク」
エイリーク「?、何ですかターナ?」
ターナ  (…後はお願いね)
エイリーク「えっ、それは一体d」
 ・・・ピョン!
魔王リオン「むっ!?」
天馬   「ヒ、ヒヒィーンッ!?」
ドロシー 「ななな、何という事でしょうー!!アシストキャラのターナさんが自分から魔炎にダイビングッ!!
      し、信じられない光景です!」
ターナ  (…私は信じてる…エイリークなら勝てるって…(バシュゥーーーンッ!!!)
エイリーク「ターナアアアアアアッ!!!」

ターナ  「あ…あれ…ここは…?」
アルヴィス「ようこそ」
シグルド 「昏睡状態の人達の花園へ!」
ターナ  「え、あ、そ、その…」
シグルド 「安心しなさい。取って食べたりはせんよ」
アルヴィス「食 べ た い 子 は デ ィ ア ド ラ 一 筋 なり ! !」
ターナ  「そ、そういう事じゃなくて…」
シグルド 「…暇なのか?」
アルヴィス「ではUNOでもしよう。丁度二人プレイは飽きてきた頃なのでな」
ターナ  (…エイリーク…orz)

497 :大乱闘FEブラザーズ17章 前編 6/7:2009/10/23(金) 11:02:52 ID:aN59Esr/
魔王リオン「…ふんっ、馬鹿な小娘だ、ただ手槍を投げていれば悪夢に苦しむ事も無いだろうにな」
エイリーク「!」
魔王リオン「胸と太ももに栄養が行き過ぎた結果なのか……どちらにせよ、人とは心底愚かなモノよ」
エイリーク「…リオン…」
魔王リオン「ん?」
エイリーク「ターナを侮辱した事…私は 絶 対 に許しません!
      …魔王フォデス!覚悟しなさいッ!!(ゴゴゴゴゴ・・・!!」

エリンシア「…エイリークちゃんのふいんき(何故か変換出来ないry)が変わりましたわ…」
ロイ   「僕はスー○ーサ○ヤ人化への伏線だと見た!」
セリス  「はいはい中二病中乙二病乙」

リムステラ「遂に目覚めたか……凹解の領域へと」
マルス  (凹解wwww)
リーフ  (つまり凸解は巨乳、凹解は貧乳専用の奥義っすね分かりますwwwwww)

エイリーク「………三秒」
魔王リオン「三秒?さてはお前の寿命か(笑)」
エイリーク「…魔王、貴方のよ」

 ズバババババババババッ!! ヒュン ヒュン ズドーン ズドーン グシャッ グカシャーーーンッ!!!

魔王リオン「ぐが…ああっ…(合計ダメージ0→300%、残り2機)」

観客一同 「「「「「「「ええええええぇぇぇッ!!!Σ(;゚Д゚)」」」」」」」

魔王リオン(ど、どういう事だ…動きが…見えなかった…!?)
エイリーク「The Endです!つ『B、銀の剣』」
魔王リオン「ぐおおぉぉぉ…(ピキーン☆)」

498 :大乱闘FEブラザーズ17章 前編 7/7:2009/10/23(金) 11:06:17 ID:aN59Esr/
ドロシー (す、凄すぎる…)
イリオス 『これなんてBLEA(ry』
セーラ  「これはエイリークの勝利かしら…?」

魔王リオン(うぐ…このままでは負ける…(合計ダメージ0→300%、残り2機))
エイリーク「これで…トドメです」
魔王リオン「…待てエイリーク、お前が我を倒したら、三人の命は無いぞ!!」
エイリーク「!!」
魔王リオン「…ククク…実はな。我が『対戦相手』によって敗北した場合、
      魔炎に喰われた者の命は無くなるのだよ」
エイリーク「!!?
      …そんな…そんな…!」
魔王リオン「はっ!(つ『横A,杖ポコ』」
エイリーク「…きゃあッ!」

ドロシー 「な、何が話されているかは分かりませんが、突然エイリーク選手の攻撃の手が休まり、
      なすがままにリオン選手に攻撃されています…!!」
観客A  「おい、エイリーク、何やってるんだ!」
観客B  「…何か様子が変じゃないか?」
観客A  「そういえばそうだなぁ、どうして攻撃をやめたんだ?勝てる試合のはずなのに…」

ユンヌ  (リオンとエイリークの会話を聞いていた)
     「…という事らしいわね」
ミカヤ  (それは紛れも無い嘘よ!
      魔王は嘘を付いてエイリークを惑わせてるだけだわ!)
エリンシア「エイリークちゃん…耐えるのですわ…」
ヘクトル 「デジャヴと思ったら、これって原作18章の光石騒動の時みたいじゃねーか(つД`)」
セリカ  「ねぇ、確か試合中に助言は禁止…よね?」
アルム  「…うん。だから僕らはエイリーク姉さんを助けられない…クッ!」
アイ・エフ*1

魔王リオン「ハッハッハッハッハー!形勢逆転だ!」
エイリーク(うぐぅ…『対戦相手の私はリオンを倒してはいけない』……一体どうすれば…!?)

後編に続く

499 :大乱闘FEブラザーズ17章 前編 魔炎に喰われた三人の暇つぶし/7:2009/10/23(金) 11:10:05 ID:aN59Esr/
シグルド 「つ 赤の4」
アルヴィス「つ 赤の8」
ターナ  「つ ワイルド。
      …み、緑で…お願い…します」
シグルド 「つ 緑のドロー+2」
アルヴィス「いぎゃあああああ!!?
      シグルド貴様ぁ、それは私がドロー+2を持ってない事へのあてつけかぁぁぁ!」
シグルド 「m9(^Д^)プギャー!」
ターナ  (……誰か助けてorz)


*1 …エイリーク…