22-413

Last-modified: 2011-06-05 (日) 13:19:59

413 :助けて!名無しさん!:2009/12/22(火) 17:16:28 ID:Cbjh1Zhb
サラ「にいさま、遊んで」
エフラム「そうだな、何で遊ぶ?」
サラ「じゃんけんして、負けた方の爪を剥ぐっていうのはどうかしら」
エフラム「俺はリーフじゃないんだぞ」

サナキ「……ううむ、血縁が無いと言うのに、あやつらは本当の兄妹のようじゃの」
アイク「エフラムは面倒見がいいからな。そうも見えるだろう」
サナキ「なるほどのう」
アイク「で、何の用だ」
サナキ「いや、そう言えば私にも兄弟なぞおらんかったと思っての」
アイク「甘えたくなった訳か」
サナキ「あ、甘っ!? ……いや、そうじゃの。甘えたくなってのう」
アイク「なるほどな。まあ、まだ子供だからな。姉に甘えたくもなるだろう」
サナキ「うむ……うむ? 姉?」
アイク「つまりミカヤ姉さんに渡りをつけてほしいという相談だろう。了解だ、引き受けよう」
サナキ「は、え? ちょっと待――」
アイク「じゃあ、今から訊いてくる。ここで待っていろ」
サナキ「……どうしてこうなるのじゃ! このすかぽんたん!」