24-109

Last-modified: 2012-08-24 (金) 20:26:32

109 :平和な日々1:2010/02/07(日) 23:22:56 ID:PRHhewsP

ユリア「あらユリウス兄様、お出かけですか?」
ユリウス「あぁロプトの面々の入院中が長引いているので、また顔を出しておかないといけなくてね」
ユリア「それは良い心遣いです、それでは行ってらっしゃいませ」
ユリウス「あ・あのユリア、一緒に行ってくれない・・・・よね。
      申し訳ありません一人で向かいます、ナーガはしまって下さい」
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    グレイル工務店近くの路上にて
レテ「アイク!」
アイク「レテ?わざわざ此処まで来て何か用事か?」
レテ「あ・あぁ、実はだな」
アイク「?」
レテ「この前ライに遊園地のチケットを貰ったのだ!」
アイク「ほう遊園地か」
レテ「ライと一緒に遊園地に行くのも良いと思うのだが、
   もし!もしお前が私とライが一緒に遊園地に行くのをイヤだと言うのなら・・・」
アイク「ほう、ライと一緒にか。ライは俺の親友だ。
    楽しく遊園地で過ごせると思うぞ。楽しんでくるといい」
レテ「・・・・・・・・ア、アイク・・・・・・・・」
アイク「ん?どうしたレテ?」
レテ「アイクのバカ~~~~~~!!!!!」
アイク「バカ?レテは一体何のために此処に来たんだ?」

リーフ「あ~ぁ、レテさん涙流しながら走って行っちゃったよ・・・
    どうしてアイク兄さんはあそこまでフラグクラッシャーなんだ、勿体無い
    まぁアイク兄さんは放って置いて
    さぁ今日もお姉さんハントに精を出すぞ~♪」
サラ「リーフ」
リーフ「サ・サラ!一体どうしたんだい?僕に用事かい?」
サラ「今日はリーフに用事はない。リーフの兄のエフラムに用事があるの
   何処にいるか知ってる?」
リーフ「エフラム兄さんが何処に居るかって?
    保育園か幼稚園辺りじゃないの?
    エフラム兄さんの好みや行動はよく判らないからね~」
サラ「そう、それじゃ探してみるわ。それじゃあね」
リーフ「いってらっしゃーい」
サラ「・・・・・・リーフ!私に何か思うことは無いの?」
リーフ「???エフラム兄さんに用事があるんでしょ?」
サラ「もういい!リーフの馬鹿!!!!!!!!」
   つトローン   つリワープ
リーフ「うぎゃーーーーー、サラったら何で怒ったんだよ?」
アイク「リーフどうした?」
リーフ「いや、サラと会って会話をしていたらいきなり魔法を撃たれたんだよ。
    まぁ何時ものことなんだけどね」
アイク「どうせリーフのことだ、無意識に女性を傷つけたんだろう」
リーフ「そうかもしれないけど、アイク兄さんにだけは言われたくないよ」
アイク「何故だ?」
リーフ「もういいよ・・・・・」

ヘクトル・リン「異性とあんなイベントしたいよ~   (つд`)」
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110 :平和な日々2:2010/02/07(日) 23:24:05 ID:PRHhewsP

マンフロイ「平和じゃ」
ベルド  「もう1スレ分入院していましたね」
アルファン「私達もやっと退院できそうです」
クトゥーゾフ「マンフロイ様、ユリウス様がお見舞いに来ておられます」
マンフロイ「おお、有難いことだ。それよりクトゥーゾフ!なんで貴様は元気なんじゃ!!!」
クトゥーゾフ「ふふふ、私がフェンリルの魔道書を探している間に
       皆が入院するほどの事件がおきるとは。これも日頃の行いの差ですかな♪」
マンフロイ「お、おのれ~。一人だけサラの被害を避けおってからに!!!」
ユリウス「まぁ落ち着け、マンフロイ。運が少し良いか悪いかの差ではないか」
マンフロイ「おお、これはユリウス様。ご機嫌麗しゅう(少し?)」
ユリウス「入院しているのだから素直に寝ていろ。
      それにしても、なんでこんなに入院が長引いたんだ?」
ロプトゥスの皆さん「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」」
ユリウス「どうした?口ごもるなんて珍しいな」
マンフロイ「いえ、なんでもございません  ガクブルッ…*1)
      どうか気にしないで下さい、もうすぐ皆退院できますので」
ユリウス「そ・そうか、まぁ皆がそういうなら・・・・・・
     そうそうマンフロイ、サラの事なんだが」
ロプトゥスの皆さん「「「「「「 ( ゚ロ゚ )! 」」」」」」
ユリウス「ど!どうした!!!」
マンフロイ「い・いえ、なんでもございません・・・ガクブルッ…*2)」
ユリウス「最近は兄弟家のエフラムにちょっかいを掛けているみたいなんだが」
マンフロイ「そ、そうですか・・・前にディークとやらにちょっかいを掛けていましたが
      今度はエフラムですか・・・我が孫娘はロリコンを見つけるのが何故上手いのだ?」
ユリウス「ま・まぁとにかく最近は葉っぱを構っていないので、トバッチリを食うことは
      当分無いと言うことを伝えたかっただけだ」
ロプトゥスの皆さん「「「「「「おぉ!神よ~」」」」」」
ユリウス「な!なんだお前達!!!」
ベルド「あぁ、世界が広がって見えます!」
ラインコック「サラ様が葉っぱに関わっていないなんて!!!」
サンディマ「これで我等の身の上も安泰!!!」
マンフロイ「サラの「さ」の字は災害の「さ」。サラが暴れる前に皆で退院するぞ~」
ロプトゥスの皆さん「「「「「マンフロイ様、上手い」」」」」
サラ「へぇ、そうなんだ <●> <●>」
ロプトゥスの皆さん「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ユリウス「~~~~~(余りの恐怖に呼吸ができない)」
サラ「せっかく皆のお見舞いに来たのにね~ <●> <●>」
ロプトゥスの皆さん+ユリウス「(呼吸+意識停止中)」
サラ「ちなみに今日はリーフに酷い扱いを受けて少々機嫌が悪いの♪」
ロプトゥスの皆さん+ユリウス「(それは私には関係ない)…*3)」
サラ「この前はごめんね、私のファイアーが少々熱かったみたいだから
   今日はファイアーは止めるわ、建屋が壊れるのも可哀想でしょうしね」
ロプトゥスの皆さん+ユリウス「(建屋より私の命は?)」⇒他人の命を考える余裕がない
サラ「それじゃ、ゆっくりお休みなさい♪」
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111 :平和な日々3:2010/02/07(日) 23:24:53 ID:PRHhewsP

レナ「きゃーーーーーーー!!!!!!」
エレン「レナさん、どうしました!!!!」
レナ「ロプトの皆さんが入院している部屋が氷の塊に!!!!」
エレン「きゃーーーーーーーーーーー!!!!
    なんですかこの状況は????」
レナ「とにかくどうしたら良いか考えないと!!!」
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その頃竜王家で留守番をしているユリア
ユリア「あら、電話ですか・・・・はいこちら竜王家・・・・・ユリウス兄様が氷付け?
    え?違う?氷の塊の中の一人にユリウス兄様が居る????
    よく状況が掴めませんが氷を解凍すれば宜しいのですね。」
ユリア「ふぅ・・・ユリウス兄様も何時も余計な世話を掛けさせます(怒)
    そうですね、イドゥンお姉さまの外出するきっかけにもなるでしょうからお願いしましょう」

イドゥン「ユリウスの氷を溶かす?」
ユリア「えぇ、イドゥンお姉さまと戦闘龍のブレスでユリウス兄様を溶かしてきてください」
イドゥン「ユリウスの体は大丈夫?」
ユリア「心配いりません。ユリウス兄様は丈夫ですので遠慮なくお願いします♪」
イドゥン「判りました、可愛い妹の頼みとあれば頑張ってきます。
     行きますよ、戦闘龍の皆さん」
ユリア「まったくユリウス兄様も少しは懲りてください。
    少しは迷惑を掛けないことができないのでしょうか!」

イドゥンが戦闘龍を連れて病院へ行った結果、ロプトの皆さんとユリウスがどうなったか
それは誰にも判らない     わけはないよね・・・
   終わり


*1 (( ;゚Д゚
*2 (( ;゚Д゚
*3 (( ;゚Д゚