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Last-modified: 2012-08-24 (金) 20:39:55

188 :怪しいペンダント:2010/02/12(金) 01:04:09 ID:diaQbA7q

シグルド「うおおおおお!!KINSHINは許さんぞー!!!」
シグルドは我が家へと愛馬を走らせた。その途中…
ジェイガン「フハハハハ!!火あぶりじゃー!」
マーカス「火あぶりじゃー!」
そこにはジェイガンの作った『育つジェイガン処刑場』があった。
ゼト「クッ…エイリーク様…申し訳ありません…私は一足先に天へ旅立ちます…」
ティアマト「グレイルさん…ごめんなさい……」
ジェイガン「カッカッカッ!死を覚悟したようじゃな!」
マーカス「火力アップですぞ!ジェイガン殿!」
サザ「待てー!俺はジェイガンポジションじゃなーい!なぜなら俺は馬に乗っていないからだー!」
ジェイガン「甘ったれるなよ小僧!ジェイガン=パラディン&銀の槍だと思ったら大間違いじゃー!」
サザ「えっ!?違うのか!?」
ジェイガン「違うわボケが!」
マーカス「そもそも基本最初から雑魚敵無双できる奴が該当するんじゃー!」
サザ「知るかー!俺は違う!違うんだー!」
マーカス「黙れ若造が!ジェイガン殿、この甘ったれた者はさらに火力アップが良いかと」
ジェイガン「それは名案じゃ!フハハ!燃えろ!育つジェイガンなど燃えてしまえー!」
緑風(笑)&他2名ピーンチ!とその時!
シグルド「ウワァァァァ!どいてくれー!馬は急に止まれなーい!」
そこに現れたのはKINSHINを成敗しに向かうシグルドだった。シグルドは止まれず、その場にいた人たちを引いていった
ジェイガン・マーカス「ギャー腰がー!」
ゼト「あっ!助かりました!ありがとうございます!」
ティアマト「助かりました!」
サザ「ギャー!なんで俺だけ馬に引きずられているんだー!」
ディアドラ「シグルド様…どうしましょうか…?」
シグルド「仕方ない、振り落とすしか…」
ディアドラ「えいっ!えいっ!」
シグルド「え…ディアドラ…?」
サザ「ギャー!踏むなー!落ちるー!って落ちたー!」
サザは落とされた。貼付けの状態のまま落とされたので上手く受身をとることもできず、全身を強打した
サザ「ギャー!」
ディアドラ「やりました!シグルド様」
シグルド「す…すごいね…ディアドラ…」
こうして、シグルドとディアドラは育つジェイガンポジション2名を救った。緑風?…そんなの知らん!

189 :怪しいペンダント:2010/02/12(金) 01:05:07 ID:diaQbA7q

ミカヤ「おうおうおう!サザちゃんよー!何生きとんじゃボケコラカス!」
サザ「ひ…ひどい…それよりこの縄をほどいてくれないかミカヤ…」
ミカヤ「うるへー!お前なんぞこうじゃー!」
ミカヤはサザを踏みつけた
サザ「アッー!追い打ちかけんといてー!骨が!骨がー!」
ミカヤ「だまれボケが!後半使えねえくせに強制出撃とかなめとんのか!?ああ!?騎士様さえいればお前なんぞポイじゃあ!」
サザ「そんなの知るかー!俺は悪くないぃぃぃぃぃ!」
ミカヤ「この緑風がッ!この緑風がッ!」
サザ「止めてくれー!いや、やめて下さいぃー!」
その頃兄弟家では、エイリークが乳に飢えていた
エイリーク「チチ…ソコダナッ…」
マルス「あっ!エイリーク姉さんどこへ!?」
セリカ「アルム…」
アルム「セリカ…」
エイリーク「ミツケタァー!チチミツケタァー」
セリカ「キャー!アルム助けてー!」
アルム「やめるんだ姉さん!さもないと…捻り潰すぞっ!」
エイリーク「…ドケェ!」
エイリークの逆水平チョップ!
アルム「グハッ…セリ…カ…」ガクッ
アルムは倒れた
セリカ「嫌ァー!アルムゥー!」
セリカはエイリークに連れ去られた。その時シグルドに送られていたKINSHIN電波が途絶えた!
シグルド「ムッ?」
ディアドラ「どうしたんですか?シグルド様…」
シグルド「KINSHINの気が…消えた…」
ディアドラ「それは…何か危ないことなんですか?」
シグルド「いや、特に問題はない、むしろいい事だ。おそらく私の代わりに誰かが妨害してくれたんだろう…いい事だ」
ディアドラ「それはよかったですね、シグルド様」
シグルド「あぁ、とてもうれしいことだ。このまま世界からKINSHINが消えることを祈ろう…」
ディアドラ「あっ、シグルド様。私あそこを見てみたいです」
ディアドラが指さす先にはコンビニのような建物があった
シグルド「あそこかい?…マチのほっとステーション?…まぁいいか、行こう」
シグルドとディアドラはコンビニのような建物に向かった

190 :怪しいペンダント:2010/02/12(金) 01:06:05 ID:diaQbA7q

その頃少女2人、竜3頭に追われていたターナとラーチェルは…
ターナ「嫌ァー!殺さないでー!」
ラーチェル「なんで私はなにもしてないのに追われてるんですのー!?」
ミルラ「コロス…エフラムノカタキ…コロス…」
チキ「わ~いおもしろそ~う」
ファ「おもしろそ~う」
とそこへ
エフラム「止めるんだ!ミルラ!」
ミルラ「…エフラム…?」
ミルラが振り向くと、そこには死んだはずのエフラムがいた
ミルラ「…エフラム…生きてたんですね…」
ミルラはエフラムの方へ向かった。
エフラム「ミルラ…」
幼女を抱く青年の姿がそこにあった。
ターナ「何よ…あのロリコン…トドメを刺すしか無いようね…」
ターナはバールのようなものを取り出した
ラーチェル「ちょっと!あなた一体何回エフラムを瀕死の状態に追い込めば気がすみますの!?」
サラ「ミルラとか言ったわねあの子…私のおもちゃ…じゃなかった…にいさまは渡さないわよ…」
ラーチェル「この子も何!?てかあなた達すごく怖いですわよ!?」
ターナ「死ね!ロリコン!」
サラ「死ね!泥棒猫!」
エフラム「止めろ!二人とも!ってグハッ!」
エフラムにバールのようなものが命中した
ターナ「…ハッ!私は…何を…!」
エフラム「ターナ…俺が悪かった…」
エフラムはターナを抱きしめた
ターナ「エフラム…私こそ…ごめんなさい…」
リーフ「何この光景…ちょっとエフラム兄さん激しいね…」
サラ「あっ!葉っぱ!ちょっと来なさい!」
リーフ「なんだい?サラ」
サラ「ねぇ、ちょっと聞きたいんだけど杖と炎と雷と風と光どれが好き?」
リーフ「えっ?急に何を言うんだい?…う~ん…杖かな?」
サラ「そう…じゃあ、エイッ!」
リーフ「痛っ!なにするんだいきなり!」
サラ「リーフ杖が好きだって言うから…」
リーフ「えっ!?それってそういう意味だったの!?痛っ!地味に痛いよやめてよ!痛いっ!痛いよコノヒトデナシー!」
リーフは逃げ出した。サラもその後を杖ポコしながら追う
サラ「フフッ…待て待てぇ~(エフラムにいさまもいいけど、やっぱり葉っぱもイジめるの楽しいわね…フフッ)」

191 :怪しいペンダント:2010/02/12(金) 01:07:12 ID:diaQbA7q

葉っぱがいじめられているその頃シグルド&ディアドラは…
シグルド「マチのほっとステーションか…ただのコンビニかと思ったが…見知らぬ人のグッズしかおいてないぞ?」
二人はマチのほっとステーションとやらにいた。ちなみにこのマチのほっとステーション、周辺には外伝キャラのみがよく集まると言う
ディアドラ「シグルド様、あの人見てください」
シグルド「どうしたんだい?ディアドラ」
ディアドラの指さす先にはこの店の店長らしき人がいた
シグルド「ん?あの人がどうかしたのかい?」
ディアドラ「このプロマイドの人…あの人ですよ」
シグルド「えっ…?あっ本当だ…そんな事よりこの店には飲み物も無いのかな?」
シグルドはレジに向かっていった
シグルド「すいません、ここって飲み物とかはないんですか?」
ローソン「俺が店長のローソンだ!」
シグルド「いや…名前はどうでもいいんですけど…飲み物とか置いてないんですか?」
ローソン「無い」
シグルド「えっ…じゃあお弁当とかは…」
ローソン「うちの店には俺のプロマイドや俺のサイン入り下敷き、他にはタオル、ハチマキとかしか置いて無いぞ」
シグルド「え…じゃあ帰ります…」
ローソン「おっとお客さん…ひやかしは困りますなぁ~」
シグルド「えっ…何この展開…」
ローソン「野郎ども!出て来い!」
ロビン「ヘッヘッヘ…お客さん…困りますなぁ…」
クリフ「ウェッヘッヘ…何か買ってけやぁ~」
シグルド「なんなんだ君たちは…」
その時!
ディアドラ「嫌ッ!離して!」
グレイ「おいおい、いいじゃねぇかよぅ~このいい男が一緒にお茶でもどうかって誘ってんだぜ~?」
ディアドラ「嫌ー!シグルド様ー!」
シグルド「うおおおお!NANPAは許さんぞー!」
ローソン「何か買えぇ~!」
ロビン「買ってけや~」
クリフ「買ってけや~」
シグルド「えぇい!離せ!私たちは帰るんだ!」
グレイ「おっと!何か買わねえとこのキャワイイ女の子が怪我するぜ?」
ディアドラ「イヤァ!」
シグルド「貴様…ディアドラに何かしてみろ…外伝をなかった事にしてやるからな…」
グレイ「おいおいよしてくれよ。このいい男をなかった事にするなんてもったいない話だぜ?大丈夫だ危害は加えない、あんたが何か買ってけばの話だがな」
シグルド「仕方ない、このプロマイドだけ買ってってやろう」
ローソン「100Gです」
シグルド「これでどうだっ!」
シグルドは100Gをカウンターにぶちまけた
ロビン「てめぇ!何しやがんでぃ!」
クリフ「なめとんのかコラァ!」
ローソン「よせお前たち…」
ロビン「店長…しかし!」
ローソン「この人はちゃんと100G払ったんだ。許してやれ」
クリフ「クッ!良かったな!店長が優しい人で!」
ロビン「帰れ!とっとと帰れ!このすっとこどっこい!」
シグルド「なんなんだ君たちは…行こう、デイアドラ」
グレイ「おいおい待ってくれよこれもどうだい?俺のプロマイドなんだが…」
シグルド「いらん!」
グレイ「そんな…このいい男のプロマイドをいらないなんて…」
クリフ「ドンマイ」
ロビン「ドンマイ」
シグルド「ハァ、酷い目にあった…」
ディアドラ「シグルド様…助けてくださって、ありがとうございます」
シグルド「いやいや、私は当然のことをしたまでさ」
とそこへ1人の魔道士が来た

192 :怪しいペンダント:2010/02/12(金) 01:08:11 ID:diaQbA7q

リュート「頼む、妹を助けてくれ、妹は妖術師のタタラに操られて、リゲルの水門を守っているのだ
     …タタラさえ倒せばデューテの魔法は解けるはずなのだが、どうすればいいのか分からない。
     頼む、一緒に助けに行ってくれ!!!」
その時、またもやKINSHIN電波がシグルドに届いた!
シグルド「ムッ!?KINSHIN電波受信!…場所は…商店街近くの広場?なんであんな所から…」
リュート「あのー一緒に妹を…」
シグルド「1人で行ってください」
リュート「そんな…ひどい」
シグルド「いや、急いでいるんで…」
リュート「そんな…ひどい」
シグルド「いや、本当に急いでいるんで」
リュート「そんな…ひどい」
シグルド「えぇい!1人で行かんか!私は家族のKINSHINを止めるために行かねばならんのだ!」
そういうとシグルドは愛馬にまたがった
ディアドラ「待ってくださいシグルド様、私も行きます」
シグルド「よし、行くぞディアドラ!うおおお!KINSHINは(ry」
リュート「そんな…ひどい」
シグルドとディアドラは商店街の近くの広場の方へ向かった
リュート「ひどい…しょうがない、1人で行くか…デューテ…兄さんが今行くぞ…」
とそこへ…
デューテ「遅イカラ来テヤッタ」
リュート「あぁ!デューテ!無事だったんだね!?(あれ…?なんだか)」
デューテ「死ネ!氏ネジャナクテ死ネ!」
リュート「アッー!誰か助けてー!」

ディアドラ「さっきの方…いいんでしょうか…放って置いて…」
シグルド「構わんさ。あれは私の弟の仕事だ、後で教えてやらないと…」
ディアドラ「でも今悲鳴が聞こえたような…」
シグルド「まさかww」

193 :怪しいペンダント:2010/02/12(金) 01:10:39 ID:diaQbA7q

その頃商店街の近くのとある広場では…
セリカ「嫌ぁー!やめてー!姉さーん!」
エイリーク「WRYYYYチチダチチダ!」
そこへ、ナイスタイミング?でシグルドとディアドラが駆けつけた
シグルド「うおおお!追いついたぞー!KINSHINは許さーん!!」
ディアドラ「シグルド様…ステキ」
遅れてアルムもやってきた
アルム「ハァ、ハァ、やっと追いついたぞ…セリカー!今助けるぞー!」
シグルド「待てアルム。ここは私たちに任せてもらおう」
アルム「何を言ってるんだ兄さん!セリカは…僕が守るんだ!」
シグルド「お前たち二人が一緒になるとKINSHINが始まるだろう?そんな事はさせないよKINSHINは絶っっ対にさせないからね」
アルム「何を言ってるのか分からないよ兄さん!とにかく僕はセリカを!」
セリカ「アルムー助けてー!」
アルム「ホラ!ホラホラホラ!セリカは僕をご氏名だよ!?」
シグルド「そんなの関係ねぇKINSHINは許さねぇ!」
アルム「うおおおおおおおお!!!セリカァー!!!」
アルムはダッシュした
シグルド「待てー!KINSHINは許さんぞー!」
その時だった。アルムの上にに1頭の天馬が降りてきた。
アルム「…えっ!?なに!?ギャー!」
プチッ
セリカ「嫌ァー!アルムー!」
エリンシア「ん?今何か踏んだような…」
リン「えっ?でも…誰もいないですよ?姉さん」
アルム「アァ…誰か…助けて…」
マルス「あっ!姉さん!下にアルム兄さんが!」
エリンシア「えっ!?嘘!?アルムちゃん!?」
アルム「うぅ…誰か…助けて…」

194 :怪しいペンダント:2010/02/12(金) 01:13:42 ID:diaQbA7q

マルス「大丈夫!?…えーと…アルルゥ!じゃなかったアルムゥ!」
アルム「あぁ…今日は…星が…綺麗だな…いい夢が…見れそうだ…あれ?もう僕兄さんに名前…忘れられてる…死のうかな…」
マルス「アルルゥー!!」
リン「アルム!しっかり!まだ傷は浅いわよ!?」
マルス「エリンシア姉さん!早くライブを!」
エリンシア「えっ!?あ…はいっ!」
アルム復活
アルム「うぅ…もう少しでこの世から存在が無くなりそうだった…」
エリンシア「ごめんなさい…まさか下にいるなんて気づかなくて…」
アルム「いいさ…いいさ…僕なんてどうせ…」
マルス「そんな事無いさアルルゥはいいところたっぷりじゃないか!」
アルム「例えば…?…それより僕の名前…アルルゥじゃなくてアルムだよ…?」
マルス「い…いっぱいあるよ!ハハ!(…何も思い浮かばない…)」
アルム「無いんじゃないか…ハッ!そんな事より!セリカを助けなきゃ!」
マルス「まだ助けてなかったのか」
アルム「うおおおおおおっ!今行くぞセリカー!」
5分後
アルム「…勝てない…エイリーク姉さんに勝てない…(涙目)」
マルス「アルルゥ…何やってんだよ!」
リン「もうやめてあげなさい」
リンのヘッドロック!
マルス「ぐっはぁー!やめてくれー!」
マルスの頭がどんどん締め付けられていく
マルス「ああああああああああああああああぁぁぁ!」
マルスはぐったりした
リン「さてアルム。皆で行きましょうか」
アルム「ありがとう姉さん!ちなみにそれは僕じゃないよ。ペ○ちゃんの人形だよ?」
リン「えっ!?…ごめんなさい…」
マルス「はっはっは。まったくアルルゥという奴は!」
リン「……」
マルス「あああああああああああああああああああああああ!頭がー!」
マルスは再びぐったりした
エリンシア「行きましょう。みんな!」
リン「オォー!!!」
アルム「セリカァー!」
マルス「オ…オォー…アルルゥ…じゃなかった…えーと…アル…アル…アイツ足速いな~(しまった本当に名前忘れた…)」
その頃兄弟家では
エリウッド「あれ?みんな…どこ?」
エリウッドは家の中を探し始めた
エリウッド「ミカヤ姉さーん!シグルド兄さーん!?エリンシア姉さーん!アイク兄さーん…誰もいない…」
とそこに
???「あっエリウッド兄さん。フフッ」
エリウッド「…え?どちら様…?」
???「私よ、セリスよ」
エリウッド「うわぁ!セリスがおにゃのこに…蝶サイコー!」
セリス「今ね、家族みんなにあげるためにチョコレート作ってるの。良かったら兄さん試食してみて」
エリウッド「ウッヒャーセリスがチョコ作ってる!そしてこのチョコ蝶ウマイ!蝶サイコー!」
エリウッドは混乱した!

195 :怪しいペンダント:2010/02/12(金) 01:15:32 ID:diaQbA7q

そンなことはさておき他の皆さんは
エイリーク「KUAA!チチヲヨコセェ!」
セリカ「嫌ぁ!もうやめて姉さん!」
この時、その様子を見つめる人達がいた
ルーテ「すばらしい効果ですね。ペンダントを付けていなくても感情が暴走してしまうなんて…フフフ、やはり私は優秀です」
それは、騒ぎの発端ルーテだった。どうやらデータを取っているらしい。その頃他の二人は
アスレイ「見てください。根っこ!根っこですよ!?これ全部!力強いよね~」
ノール「ハァ…」
アスレイはその辺にあった農作物を勝手に持ってきてノールに見せていた
ノール「あの…人様の農作物を勝手に持ってきてはいけないんじゃぁ…」
アスレイ「どうして諦めるんだそこで!ダメダメダメダメ諦めたら!」
ノール「いや…諦めるとかそういう事では…」
エイリーク「ウルサイゾォ!!」
アスレイ「何言ってるんだよ、お米!食べろ!ってグハァ!」
アスレイに飛び膝蹴りが炸裂した
ルーテ「すごい威力です。フフフ…私は自分の才能が恐ろしい…」
ノール「……」
とそこへ
アルム「うおおおおおおっ!セリカー!」
セリカ「あ…アルムゥー!」
アルム「すまない姉さん!そぉい!」
エイリーク「GUAHHHH!!」
アルムのチョップがエイリークに炸裂した。するとエイリークは奇妙な奇声を発して倒れた
セリカ「アルム・・・助けてくれて・・・ありがとう・・・」
アルム「うぅ…セリカが無事でよかった…」
セリカ「アルム…」
アルム「セリカ…」
二人が抱き合おうとしたその時!
シグルド「うおおおおおおっ!KINSHINはッ!許さんぞー!!」
ディアドラ「許しませんわ!」
そこに現れたのはKINSHINキラーことシグルドだった
シグルド「こらぁ!アルムにセリカ!なんど言ったらわかるんだ!KINSHINはダメだとあれほど…」
アルム「兄さん…踏んでる…僕を…馬で…」
シグルド「ん…?セリカ、アルムはどうした?さっきはいたように思ったんだが…」
セリカ「…馬の下…」
シグルド「え…?あぁー!アルムー!どうりでデコボコしていると思ったらー!」
ディアドラ「シグルド様…ひどい…」
シグルド「ち、ち、違うんだディアドラ!これは…アレだ事故なんだ!」
ディアドラ「言い訳は聞きたくありませんっ!家族に危害を加える人なんて…最低ですっ!」
そういうとディアドラは怒って帰ってしまった
シグルド「あぁー!ディアドラー!」
セリカ「いまのうちよアルム」
アルム「あぁ…セリカ…」
アルムとセリカはこそこそとどこかへ向かった
シグルド「あっ!こらKINSHINは…あぁ…ディアドラ…あぁKINSHIN!ディアドラ…KINSHIN…う…うわああああああああああああああああ!」
シグルドは発狂した!