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Last-modified: 2012-08-25 (土) 20:24:26

リリーナ「珍しいわね? 敵であるあなたが私に何の用?」
ビラク「あえてお前の所に来たのは他でもない…提案があるんだ」
リリーナ「何よ?」
ビラク「この紋章町には女子校はあっても男子校はない…
    オスティアの財力でそれをつくりたい!
    へっきゅんを編入して男ライフを送りたいんだ!」
リリーナ「見返りは?」
ビラク「ボディビル部、および相撲部の設立、監視カメラの設置とテープの提供!」
リリーナ「乗った! それでは私立オスティア男子学園!
      さっそく具体的な設立案に移りましょう!」
ビラク「理事長はお前、学園長兼へっきゅんのクラスメイトは俺。
    生徒、及び教師は全て男。」
リリーナ「つまり私を除いて女人禁制ってわけね。いいわねいいわね!」
ビラク「学園の理念はいい男を育てることだ!」
リリーナ「入校時にKINNIKUかZEINIKUかコースを選んでカリキュラムを作りましょう」
ビラク「一時休戦だな」

数日後、紋章町郊外の広大な土地がオスティアに購入された…
アイク「急に仕事が増えたな?」
セネリオ「大きな仕事です。オスティアの学園建設の仕事を受注しました」
ワユ「この彫像は噴水に設置すればいいんだよねー?」
セネリオ「はい、しかし全裸の筋肉男像…まったくいい趣味です…はぁ」

リリーナ「さて…教育委員会の認可も受けたし、生徒の募集も始まってるわ。
      ゴンザレス達には入学してもらうとして…」
ビラク「へっきゅんをいかに転入させるかだな…」
リリーナ「そうね…ロイを頼りましょう。兄様に嫉妬してるから言いくるめれば手伝ってくれるわ。
      兄様を学園に入れたら…」
ビラク「ああ…休戦はそこまでだ、負けないぜ!」

ヘクトルに危機が迫っていた……

衝動的にわけわからんもの書いてしまった
気が向いたら続き書くかもしれん