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Last-modified: 2012-08-27 (月) 21:30:29

ミカヤ「見逃せない台詞があったから聞きたいことがあるんだけど…」
エフラム「…な、何ですか、後ろ暗いことは何も」
ミカヤ「あの子とは普段からキスしてたりするの?」
エフラム「それは…あいつが急に…不意を突かれてというか…俺から迫ったことは勿論ありませんが」
ミカヤ「してるのね?」
エフラム「…はい」
ミカヤ「まあいいわ…それくらい許します。…それで、一緒にお風呂に入ってるの?」
エフラム「それは…多分あれだ、この前俺が風呂に入っていたら水着を着たあいつがいきなり侵入してきて
     『兄様、背中流してあげる』とか言うんですよ。いや、からかわれてるだけなのはわかってます
     別に何もしていません、風呂を出た後すぐに帰らせました」
ミカヤ「…で、もっと凄いことって何?」
エフラム「それは本当に何も…」
サラ「気になる?」
エフラム「お前!?いつの間に!?」
サラ「気になるっていうなら今夜兄様の部屋行くから、…ちょっと緊張するけど…優しくしてね…」
ミカヤ「…わかったわ、もう何も言いません。でも結婚できる年齢になるまでは色々と注意するように」
エフラム「姉上!?誤解ですから!サラ!お前もいい加減に…なんでいつもこうなるんだ…!?」
サラ「やっぱり兄様が一番弄ってて楽しい…フフ」