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Last-modified: 2012-08-28 (火) 19:46:24

2ヶ月程前から、紋章町を含めた全国にて開催されたミスコン「第2回RPG最萌トーナメント」
優勝者にはいかなる望みも思いのままに手に入るといわれている…
(※これはこのSSだけの独自設定であり、実際は過程を楽しむものです)

 「一昨日は有名作品が多かったけどなんとか勝てたわ。
  …2回戦は全員この町の住人ね。」

  ミカヤは…
 1回戦を勝ち抜き、2回戦まで束の間の休息を得ている。
 しかし、何を望むかはまだ誰も知らない。

 
 「3/4が紋章町の住人ね。でも、KINNIKUの為には負けられませんわ!」
 「(姉の胸を見ながら)私の組も3人が紋章町の人ですが、勝って見せます!たとえ姉さんでも!」

  エリンシアは…
 同作品間で票割れが懸念され、やや厳しいところがあるが、負ける気はまったく無い
 優勝したら第2回さいもえの開催を望むらしい。

  エイリークは…
 勿論豊胸目的である。しかし、エリンシアと同じ理由で厳しいかもしれない。
 しかし、エイリークに投票した人の多くが 好きであることは何とも皮肉なことである。

112 :助けて!名無しさん!:2010/05/09(日) 20:07:01 ID:JmsMQ1vd

「むっ……、この組の……かなり強そうだが…手合わせ願えないものだろうか…」

  アイクは…
 周りの誰もが興味を持たないだろうと思っていたが、
 出場者の中には強者も多くいるため、そういった者を見かけるたびに他県まで赴いては勝負を望んでいる。

 「…あんな顔されたら断れないだろう。…どうも、俺は妹に弱い性格なのかもな」

  エフラムは…
 基本的に興味は無い。しかし、竜王家の3人に頼まれたのでその日は投票した。
 そんなだからいつまでも疑惑が晴れないのだ。

 「1回戦もし勝ったとしても次下手したらあの盗賊か…
  …いつもならマルスが何か言ってくるところなのにいないわね。」

  リンは…
 楽に勝つことはできないだろうし、別の問題も抱えている。
 絞める相手もいないので悩みを発散させることもできずにいた。

 「…あなたにとっても悪い話ではないと思いますが」

  マルスは…
 このトーナメントを他県の有力者相手にコネを作るチャンスと捉え、全国を飛び回っている。
 しかし、工作などしてこの祭りをつまらなくするつもりは無いようだ。
 今日は勿論シーダに投票するが、リンにも投票するらしい。

113 :助けて!名無しさん!:2010/05/09(日) 20:08:33 ID:JmsMQ1vd

「外伝組はもう私一人。…今のところ雲行きも怪しいわ。」

 「でも僕はいつもセリカの味方だよ」
 「アルム…」
 「セリカ…」
 「KINSHINは許さんぞおぉぉ!!…と、早く溜まった書類を書き上げなければ(といいながら去る)」

  アルムは…
 やっぱりセリカに投票。
 支援もしたが、悲しいことにあまり人の目に留まらなかったらしい。

  セリカは…
 ミラ教を他県を含めて布教することが目的だが、途中経過を見てもやや厳しい。
 ※ちなみにセリカの投票日は今日です。

  シグルドは…
 KINSHIN撲滅のために仕事が溜まっていたが、
 なんとか20日には間に合わせようといつも以上に頑張っている。

 「あの日に投票したのは、もちろん………さn…この人でなしー!」

  リーフは…
 相変わらずお姉さんキャラに投票しては吹っ飛ばされることを繰り返している
 いい加減学習してもいいような気もするが、信念は曲げられないらしい

 「13日は、ラクチェとラナと、エリンシア姉さんかな」
  セリスは…
 友人や家族たちを中心に投票している。
 エリウッド、ヘクトル、ロイも似たようなものである。

5000人以上の女性がエントリーし、街中もその話題で持ちきり。
連日FETVも特番を組んでいる。
この祭りに、あなたも投票してみてはどうだろうか