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Last-modified: 2012-08-28 (火) 20:12:30

267 :8人のおねいさん:2010/05/29(土) 03:28:35 ID:9lv7eNCZ

以前書いたネタ19スレ599-602の続きが突発的に浮かんで即興で書いてしまった…

今日もリーフはおねいさんをナンパした罪で(もちろんフラれたが)ナンナ達から過酷な制裁を受けていた。
またしてもローズマギー顔軍団の中央にワープさせられて、
地獄のマッスル&異様な面体のおしくらまんじゅうでもがき苦しむ羽目に陥る…

壁壁壁壁壁
壁スロゲ 壁
壁ポリジ 壁
壁デマヘ壁
壁壁壁壁壁

リーフ  「アッー!コノヒトデナシー!」
ローズ  「この男の子はツンデレだねマギー」
マギー  「そうだよローズ、本当は幸せなんだよ」
スコット 「島のみんながあぶねぇんだ。つーわけで人を顔で判断しちゃいけねぇぜ」
ゲレロ  「お宝ぁーどこだぁーお宝返事しろぉー」
ポール  「4人娘はいい子だね、おかげで山賊から足を洗ってまっとうな仕事(リーフお仕置き)ができるよジャスミン」
ジャスミン「給料も結構いいしね、この壁の中はパラダイスさポール」
デス   「葉っぱの兄ちゃん楽しんでるか!」
ヘル   「ほぅほぅほぅ、一週間風呂入ってないKINNIKUの汗の香りだぜ!」

壁の外側ではリーフの悲鳴を聞きながら4人娘が優雅にティータイムとしゃれこんでいる。
ミランダ 「まったくいつもいつもこりないというか…」
ナンナ  「こりるリーフ様リーフ様違う。こりないからこそリーフ様なのよ」
ティニー 「8人×リーフ様で同人誌が描けますね」
サラ   「出来たらネットで通販するのね」

268 :8人のおねいさん:2010/05/29(土) 03:29:49 ID:9lv7eNCZ

壁の内側は汗と筋肉の香りで息が詰まってくる…
この制裁を受けるのは5回目だが何度やられてもきつい…
リーフ  「汗臭い…暑苦しい…まわりはローズマギー顔だらけ…ここは地獄……なのかな…」
次第に意識が朦朧としてくる…だが…リーフを侮るなかれ。
人間は過酷な環境にあってもなお、それに適応するものである。
しかもコノヒトデナシーが日常茶飯事と化したリーフの適応力たるや並大抵ではない…
リーフの精神が自分自身を守るためにとった選択とは…

リーフ  「おねいさん…」
スコット 「ん…? なんかうわごとを言ってるぜ?」
リーフ  「ヒャッハーーーーッ!!!!!極上のおねいさんが8人もいる!!!!!
      ここはパライソばんじゃーーーーーい!!!!!」
ローズ  「男の子が騒ぎ出したよマギー」
マギー  「しかも意味不明の事を口走って怖いよローズ」
リーフ  「ノンノンノン!怖がることないよアルテナさんセシリアさん!」
スコット 「ちょ…俺らのどこが…」
ゲレロ  「お宝ーーーーーっ」
リーフ  「ああ照れ屋なんだねウルスラさん、いいんだよ。僕と壁の中デートといきましょう!
      ソーニャ様もお宝が欲しければ僕のブラギの剣を献上致しますとも!
      だ…だから…女王様と呼ばせてくださいハァハァ……」
ポール  「うわやばいよ!?早くここから出たいよジャスミン!?」
ジャスミン「無理だよ出口がないよポール!?」
リーフ  「ああ逃げるなんてそんな事を言わないでくださいルイーズ奥様…そんなことを言われたら僕は寂しくて死んでしまいます…
      イグレーヌさんももっとゆっくりしていきましょうよ」
デス   「よぉよぉよぉ、へ…変態だ!このベオクは完全に変態だ!」
ヘル   「ほぅほぅほぅ、だ抱きつくな!?離れろ!!!」
リーフ  「ハァハァ…シャイなんですねブルーニャさん…セライナさんも…」

そう…苦痛が限界に達したリーフの精神は、8人集をおねいさんと思い込むことで
苦痛を快感に置き換えたのだ…

269 :8人のおねいさん:2010/05/29(土) 03:30:38 ID:9lv7eNCZ

ティニー 「ムハーーーーーー!?リーフ様が攻めに転じた!受け攻め逆転キターーーーーー!!!!!」
サラ   「わぁ…」
ミランダ 「ちょ…な…なんか大変なことになってるわよ!?」
ナンナ  「別に大したことじゃないわよ、リーフ様の変態度が一つあがっただけじゃない」
ミランダ 「充分大したことのような…」
ナンナ  「そう? 私は子供の頃から年々エロくなっていくリーフ様を見てるから、今更気にならないわ。
      適当にお仕置きしておけばいいわよ」
サラ   「このお仕置きはもう駄目ね。新しいお仕置きを考えないとね…」

スコット 「ぎゃあああああああああ!!!!寄るな触るな冷静に話してないでレスキューしてえぇぇぇぇぇ!?」
リーフ  「いいじゃないいいじゃないウルスラさん…僕とお茶でも…」

結局8人集はリーフをフルボッコにして自らの身を守った…
それからというもの、8人はリーフを恐れて二度と近寄らなくなったのでした。

終わり