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Last-modified: 2012-08-31 (金) 00:09:14

あるかもしれないしないかもしれないほんの少しの未来の話

フレリア家

エフラム「今帰ったぞー」
ターナ「あ、先帰ってたわよ。お帰りエフラム」
エフラム「そうか。俺も急いで仕事を切り上げてきたんだがな」
ターナ「え、嘘!? 今日が何の日か覚えてたの?」
エフラム「忘れてたがサラが気を利かしてくれた。俺とターナの結婚記念日だ。
     というかターナの俺のイメージは…まぁ事実だったからぐうの音も出んが」
ターナ「やっぱり…でも嬉しいわ♪ 後でサラを撫でてあげないと」
ヒーニアス「お帰り義弟よ」
エフラム「義兄上…また丸一日フィギュア作りをしていたのか?」
ヒーニアス「本来はエイリークフィギュアしか作りたくないのだが…これも仕事だやむをえん」
エフラム「きさまあああああああ(#゚д゚)エイリークにまだ言い寄っているのか!」
ヒーニアス「わはははは!次は私が貴様を義兄上と呼んでやるぞ!(゚∀゚)」
エフラム「やめろ、鳥肌が立つわ!」
ヘイデン「おお、エフラム君帰ったか。今モルダたちが晩餐の用意をしている。
     なんといっても今日は目出度い日だ…
     ターナが家督を継ぎ立派な婿もとってくれた…こんな嬉しいことはうっうっ( ;∀;) 」
ターナ「もう、お父様大げさよ!」
ヒーニアス「ふっはっはっは!やはり私はエイリークと結婚して独立し二人の愛の巣で暮らしたいからな!
      家督は譲ってやったのだ!」
ターナ「見限られたくせに…てか早く独立してよ。せっかく新婚なのにお兄様と同居するのウザい」
ヒーニアス「照れおって。最高の兄上を面と向かって褒めるのは恥ずかしいか」
ターナ「……(´・ω・`) ……」
サラ「あ、お帰りパパ」
エフラム「うむ」
サラ「ママに怒られずにすんだご褒美は?」
エフラム「お土産のケーキだ」
サラ「ディープなキスがいい」
エフラム「…あのな…まがりなりにも親子なんだから…」
ターナ「よ…よければ…かわりにママが…ハァハァ」
サラ「はいお預け。さっきママがどうしてもって頼むからゴスロリ服着てあげたでしょ」
ターナ「しゅん…」
ヘイデン「………」
ヒーニアス「ほんとにこの夫婦が跡取りでよかったのか?」
ヘイデン「…お前よりはいい」
ヒーニアス「アッー!タスケテエイリーク!」

346 :助けて!名無しさん!:2010/07/07(水) 15:21:31 ID:g4X653S0

エフラム「ふー食った食った」
ターナ「もう結婚して一年かーなんだかあっという間だったわね」
エフラム「そうだな…この広い屋敷にもようやく慣れてきた」
サラ「…そして可愛い幼女…もとい養女との暮らしもね」
ターナ「ふふ…そーねー…ねぇサラ。そろそろママとお風呂入ろっか?」
サラ「そうね…ねぇたまには3人で入るのもいいんじゃない?」
エフラム「……色々危険だろ…2人で入ってこい」
サラ「あら? 親子なら何一つ問題は無いわ?」
エフラム「問題の無いところに問題を起こす。それが暗黒幼女」
サラ「あらわかってきたじゃないの。それが私の愉しみ」
ターナ「で…でも…女同士なら問題は…ハァハァ…あ…でもエフラムも一緒… (//∇//)」
エフラム「自重しろ」
ターナ「チェッ…」

ヘイデン「ふふふ…3人して仲良く川の字で眠っている…
     やはり娘はいくつになってもロリコンになっても娘…可愛いものだ。
     いつまでも皆で仲良くな」
ヒーニアス「ふぬおおおおおおおおインスピレーションキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
      フィギュアから覗くスカートの下はブルマ!これはいけるぞ!」
ヘイデン「……そしてお前は早く独立してくれ……orz」

なんだろうこのやらかしちまった感は
でも反省しない