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Last-modified: 2012-09-01 (土) 02:02:15

162 :イリオスとオルエンの休日 おまけ:2010/07/29(木) 12:46:56 ID:8GDRSMLV

今更ながら人口呼吸って間違えていたのに気がついた…orz
それはさておきおまけ

私は…イリオスのことが好きなのでしょうか?
ラインハルト「どうした?」
いえ…兄上、もし私が結婚するならどんな方がいいですか?
ラインハルト「そうだな…最低でも優秀な奴がいいな。」
…それは貴族でしょうか?
ラインハルト「ああ、貴族の相手は貴族でないとな。」
そう…ですよね。では、失礼します。
ラインハルト「ああ、おやすみ。」

フレッド「オルエン様、もしやあなたはイリオスのことが…?」
フレッド…わからない。わからないの…でも、イリオスと遊ぶのは楽しいわ。
フレッド「そうですか…」
これが恋って気持ちなのかはわからないわ。けど他の殿方ともまた違う気持ち。
フレッド「…美しく、なられましたな。」
…そうかしら?
フレッド「ええ、きっと他の殿方も放っておきませんね。」
でも私、今は誰ともそういう仲になりたいとは思いませんわ。
フレッド「はは、それは嬉しいような残念なような…では失礼します。」
ええ、お疲れ様。今日はありがとうございました。

ねえ、イリオス。私、あなたのことが好きなのかしら?
これが恋って気持ちなら…私はあなたのことを……
でも私、殿方の友達がいないからこれが普通なのかわからないの…
教えてよ…イリオス……おやすみなさい……
終わり