ティニー「800Gです…お釣りを…すぅすぅ…」
アーサー「ティニー…もうコミケは終わったんだ…夢でまで売らなくていいんだ…
完売したんだから今はもう休んでいいんだよ…」
イシュタル「ふぁあ…アーサーももう寝なさい…達成すると今までの疲れが一気にくるわね…」
イシュトー「Sドリンクでだましだましやってたからな…腕が腱鞘炎になりそうだ…」
ティルテュ「やほ~みんなお帰り~! ねぇねぇおでかけ楽しかった?
お土産お土産!」
ヒルダ「あんたはあっちいってな!」
ティルテュ「ぶぅ~ケチ!義姉さんの年増!」
ヒルダ「大きなお世話だよ!あんただって三十路過ぎじゃないか!
いいから子供らを休ませてやんな!」
ティルテュ「アーサーはママにお土産買ってきてくれたよね~?」
アーサー「母さん…悪いけど後にしてくれ…伯母さん…これが売り上げ部数だ…
かなりいったと思う…」
ヒルダ「フン!まだまだ甘いね!
私が現役のころは日に1000万以上売った事もあるんだよ!
今はショップ売りとか通販とかもあるんだからこれくらいで満足してらんないよ。
壁際サークルの道はまだまだ遠いんだよ!」
アーサー「わかってる…んなこたわかって…ふぁ…」
ヒルダ「フラフラしてんじゃないよ!さっさと寝ちまいな!」
十数時間後…
ティニー「あぅあぅ…まだしんどいです…あれ?
枕元にアップルパイ?
わ~いこれが疲労回復に効くんですよね~はむはむ…
それにしても誰が作ってくれたんでしょ?
母様はこういうのさっぱりな人だし…」
ブルーム「ふう…まだ体のふしぶしが痛む…なんか摘むか…ん?
なんだヒルダ…厨房の片付けなぞメイドにでも任せれば…」
ヒルダ「う…うるさいねえ!なんでもないんだよ!あっちいってな!」