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Last-modified: 2012-09-03 (月) 19:39:45

280 :続・FE摩訶不思議のダンジョン3:2010/09/02(木) 22:45:19 ID:bLb1DPp8  
『紅の剣士の攻撃。リーフは23のダメージを受けた。
リンディスはキラーボウを放った。必殺の一撃!リーフは41のダメージを受けた。リーフは力尽きてしまった』

リーフ 「NOOOOOO!!ここで痛恨とか!ここでナバールさんもとい『紅の剣士』を倒せなかったのが痛かった。
     でもさっきの攻撃で倒せた筈なんだけど。何でだろう?」
ルーテ「『紅の剣士』に隣接していたフィーナさんがモチーフの敵、『ガンバレ踊り子』の効果ですね。
     隣接している敵が致死量のダメージを受けた場合、HP1で耐えるようになります」
リーフ 「あぁハムポンね。何かピッピッピッと言う嫌な音が聞こえてたからもしかしてとかは思ってたけど」
ルーテ「今回は27Fで終了の様ですね」
リーフ 「しかし未だに27Fが最高とか。全く、軽く自信失くすねこれは」
ルーテ「その割にはまだまだへっちゃらな感じがしていますが」
リーフ 「マゾゲーマー舐めるなって言ったでしょ。この程度でダウンしているなら今頃あの四人娘の猛攻でリアルで死んでるよ僕は」
ルーテ「なるほど。それもそうですね。リーフさんを主人公にしておいてその事を失念しておりました」
リーフ 「それで納得されても何だかあれだなぁ…。ま、とにかくまた最初からだ。頑張るぞ、と」

再びダンジョンを潜っていくリーフ。何度か道中で力尽きるも、ようやく30Fまで来ることが出来た。
雷による固定ダメージが上がった『はらぺこエルサンダー』、部屋にいるとレスキューで敵と一緒に引き寄せてくるユミナ似の敵『ツンデレ王女』
満腹度を下げてくるマルス似の敵『腹黒王子』、電波飛ばして勝手な行動をさせるシーダ似の敵『電波王女』等が出てきた。

リーフ 「シーダさんがゲイズ役とか、しかも名前が『電波王女』ってマルス兄さんが見たら怒るよこれ絶対」
マルス「そうだね。人の彼女を電波扱いとか許せないね。しかもこの僕が腹黒とか。僕を怒らせるとどうなるかノールには思い知らせないといけないね…」
リーフ 「何時の間にいたんだろうマルス兄さん。てか今度こそノールさんオワタかな?」
ルーテ「ノールの事ですから懲りないと思いますよ。さて、次は36Fですね。前作やっていれば分かるかと思いますが」
リーフ 「今回もあれなんだ。アイテム運が良かったからここまで進めたけど、武具の強化が全くなんだよね。今回は敵の能力確認と割り切るか」

そして36Fへと降り立つリーフ。
直接攻撃以外の攻撃をほぼ無効化するハーディン似の敵『草原の狼』、ヒットアンドアウェイしてくるジーク似の敵『記憶喪失騎士』、
時々五回攻撃してくるシャナン似の敵『バルムンク様』、デュランダル振り回し、火薬を投げてくるエリウッド似の敵『パピヨンナイト』、
リザイアで体力を吸収してくる『太股賢者』、両方共二倍速二回攻撃になり攻撃力も高めな『影の勇者』と『影の剣豪』、
と、前作と同じく敵の強さが跳ね上がった。

リーフ 「ハーディンさんがギャザー役か。闇のオーブってそれっぽい効果だもんね。てかエリウッド兄さんがまんま過ぎる」
ルーテ「ちょっと捻って『デュークナイト』とでも名付けようかと思いましたが、元ネタ知らないと分からない上、漢字が違うので没になりました」
リーフ 「一瞬何のことかと思ってけど、『デューク』は日本語にすると『公爵』だからか。まず分からないね。それにクラス名として存在してるし」
ルーテ「『パピヨン』も元ネタ知らないと分からないでしょうけどね。まず七三な敵キャラを思い浮かべるでしょうし」
リーフ 「没ネームよりかはマシじゃない?と言うか今更過ぎるよそれ。……OK、『バルムンク様』の流星剣ゲット。本日の冒険終了」
ルーテ「前回も言いましたが、今までの階はここに来るまでの武具の強化期間と考えた方がいいですよ」
リーフ 「今回は武具も出なきゃ合成も出辛いし、セリス兄さんの武具も強化しないといけないからなぁ。キツイねぇ…」

282 :続・FE摩訶不思議のダンジョン3:2010/09/02(木) 22:46:31 ID:bLb1DPp8  
それからも36Fへ挑戦するが、やはり武具の強化が間に合わず36Fに付いた途端にやられてしまう。
36Fからは階段即降りも試みたが50Fから登場するフロア内にいればレスキューで敵も一緒に引き寄せるローラ似の敵『杖ポコ聖者』、
一緒に引き寄せられてくる待ち伏せ持ちの『わゆーん剣聖』と勇者の斧で二回攻撃の『バーツ隊長』のコンボでやられてしまう。

リーフ 「…ちょっと本格的にクリア出来る自信が無くなってきたよ。キツ過ぎるってこれ」
ルーテ「今作をクリアする為にはかなりの運が必要になりますからね。
     デバッカーとして参加したリアーネさんに、矢の使い方もあまり分かっていないままクリアされたと言う出来事もありましたけど」
リーフ 「幸運50恐るべし。てかその前にリアーネさんが何で参加してるかと言うことに突っ込むべきなんだろうか?」
ルーテ「通りすがった所を声をかけてやってもらっただけですけどね。…と、アイクさんがいますね」
リーフ 「アイク兄さん弱いから別にいらないんだけどなぁ……ってあれ?何かいつもと姿が違うような気が」

アイク『今の俺は何が来ても負ける気がせんな。一緒に付いていっていいか?』

ルーテ「リーフさんの実力からして、このアイクさんを見ずにクリアしてしまうかもしれないと少し冷や冷やしていましたが…
     さっきの台詞の通り、アイクさんが神将になって全ての能力が大幅に上がります。途中で腹ペコになって動けないと言うことも無くなります」
リーフ 「…自分で初代ペケジと言っておきながらすっかり忘れてたよ。そうだった!最終的には最強キャラになるんだった!」
ルーテ「本当はパワーアップもせずそのままだったのですが、あまりにもあんまりでしたのでノールには秘密でこのイベントを用意しました」
リーフ 「ノールさんには黙ってやったんだ。そういや梃入れがどうのこうの言ってたね」
ルーテ「はい。バレるといけないので出てくる条件はかなり厳しくしました。出ないまま終わる可能性もありましたが」
リーフ 「なるほどねぇ。おっと、敵だ。さて、どの位強くなったか」

『アイクは天空を放った!軟派騎士に158のダメージ。255のダメージを与えた。軟派騎士を倒した』

リーフ 「強っ!?てか天空使えるんだ。もしかして前作の『フラグジェノサイダー』並の強さあるのこれ?」
ルーテ「流石にそこまでの強さは無いですけどね。前作の『フラグブレイカー』に天空と部屋内追尾衝撃波が追加されたと思えば分かるかと」
リーフ 「衝撃波に部屋内追尾効果も付いたんだ。何にせよこれで攻略が更に楽になるぞ。再びテンション上がってきた!」

テンション上がったと同時に運気も掴んだのか、良いアイテムも手に入れ武具の強化も順調に進んでいく。
そして36Fまで来たが、強化した武具と能力の上がったアイクの存在もあって問題無く潜れるようになった。
調子良く潜って50F、問題だった『杖ポコ聖者』も杖の効果を無効化する盾を合成していたので問題は無かった。
…只、その効果を盾に合成していなかったセリスと、杖には全く耐性の無いアイクは引き寄せられてはぐれまくったりもしたが。

リーフ 「ふぅ、セリス兄さんの盾も強化しといて良かったよ。強化してなかったらバーツさんやワユさんにフルボッコにされる所だった」
ルーテ「アイクさんはまだこの階ぐらいでしたらはぐれても問題は無いですね。天空の一撃目の太陽効果はちゃんとありますし」
リーフ 「その効果がさり気無く有り難いんだよね。与えるダメージは流石に低くなってきたけど天空二撃目のダメージはまだかなり高いし」
ルーテ「流石に守備無視はあれですのでダメージ二倍ですけどね。さて、ここからまたキツくなってきますよ」

283 :続・FE摩訶不思議のダンジョン3:2010/09/02(木) 22:47:37 ID:bLb1DPp8  
ダンジョンも折り返し地点を迎え、更に潜るリーフ。
雷の固定ダメージが馬鹿に出来ない『はらぺこレクスボルト』、シムベリンで攻撃しその場の床をダメージ床に変えるサナキ似の敵『幼女皇帝』
ライナロックで攻撃するセリカ似の敵『アンテーゼ』、その『アンテーゼ』が隣にいると確実に痛恨を繰り出すアルム似の敵『アルバイン』
様々な攻撃をするラケシス似の敵『ブラコン姫』、強いが『アンテーゼ』や『ブラコン姫』がいると時々そちらに向かうシグルド似の敵『KINSHIN撲滅ナイト』
5マスぶっ飛ばされるが、アイクが隣接するとKINNIKUKINNIKU言い出して動きが止まってやられるエリンシア似の敵『ぶっとばし王女』等が現れた。

リーフ 「…何だか色々カオスだなぁ。アルム兄さんとセリカ姉さんが本名だし、シグルド兄さんは相変わらずだし。エリンシア姉さんが一番酷いけど」
ルーテ「ちなみに初期状態のアイクさんでもなります。元々神将状態のアイクさんはいないので当たり前なんですがね」
リーフ 「いくら僕がマゾゲーマーでも初期の兄さんをここまで連れてくる自信は無いよ。連れてこれたとしても50F辺りでローラさんに攫われるだろうし」
ルーテ「ノールによる一種のジョークのつもりだったのでしょう。私の梃入れによって思いっきりプラスになってしまいましたが」
リーフ 「皮肉なもんだね。しかしようやく70Fか。敵も更に強化されるだろうし気合入れ直さないとね」

そして70F、ここから敵は更に強化される。単純に攻撃が痛いヘクトル似の敵『メタボ候弟』、『メタボ候弟』がいるとそちらに突撃するビラク似の敵『阿部』
グラデュウスを投げてくるカミュ似の敵『ブラックナイツ』、三倍速四回攻撃の『貧乳王女』、女がいると攻撃力が上がるエフラム似の敵『ケダモノ王子』
直線上にいると炎を吹くミルラ似の敵『幼女竜』に部屋内追尾の炎を吹くファ似の敵『神竜幼女』、フロア内追尾の炎を吹くチキ似の敵『神竜王女』
満腹度の下げるだけではなく限界値までも下げてくる『外道王子』、部屋内にいれば電波を飛ばして勝手な行動させられる『電波天馬王女』等が出てきた。
その道中、ネタ階だったのか10マス以内にいれば何処からでもエクスカリバーを撃ってくるマリク似の敵『生足司祭』、
直線上だと通路からでもグラフカリバー撃ってくるアスベル似の敵『幼馴染賢者』、レクスカリバーでリーフを凍結させるセネリオ似の敵『酷い有様大賢者』
二倍速二回攻撃で部屋内なら何処からでもフォルセティを撃ってくるセティ似の敵『風の勇者』、と全員風魔道士で構成されたフロアがあったりもした。

リーフ 「…何?今のフロア?何か全員風魔道士だったけど?てかセネリオさんに凍らされた後、セティさんに殺されかけたし」
ルーテ「歴代の風魔道士を集めたフロアですね。何でそんなフロアを作ったのかはノールに聞かないと分かりませんが」
リーフ 「訳分からないなぁ。と言うか何で昔に戻れば戻る程強くなってるのカミュさん。ジークさん時代が一番強いと思うけど。成長限界値的な意味で」
ルーテ「味方の時より敵の時の方が強く感じるでしょう。味方ジェネラルが頼り無く感じて、敵ジェネラルはうっとおしく感じるのと同じです」
リーフ 「何となく分かる様な分からない様な…。って、あ!ヤバイ!アイク兄さん回復してない!」

『神竜王女は炎を吹いた。アイクは50のダメージを受けた。アイクは力尽きてしまった』

リーフ 「アチャー。ここまで来るとアイク兄さん、天空でもほとんどダメージが与えられなくて固定ダメージの衝撃波頼りだったからなぁ。ここが限界か」
ルーテ「旅仲間を最後まで連れて行くのは難しいですからね。…所で、セリスさんは大丈夫ですか?」
リーフ 「セリス兄さんはまだまだ体力に余裕あるから大丈b……ってあれ?気付けばセリス兄さんがいない」

『貧乳王女の攻撃。セリスは24のダメージ、セリスは21のダメージ、セリスは23のダメージ、セリスは25のダメージを受けた。
 セリスの攻撃。貧乳王女に57のダメージを与えた。貧乳王女を倒した』

リーフ 「うわ、敵と戦ってる。しかもLV3エイリーク姉さんとか。通路入った時、後ろにいたのがアイク兄さんだったから気付かなかった。とにかく回復しt…」

『神竜幼女は炎を吹いた。セリスは20のダメージを受けた。セリスは力尽きてしまった。
 パーパパパパー!神竜幼女はレベルが上がって神竜王女になった!』

リーフ「最悪だー!セリス兄さんまで倒された!く、ここまで来てやられるわけにはいかない。
     こうなれば兄さんの武具を回収し、僕の武具と合成して強化、一気に突破する!!」

284 :続・FE摩訶不思議のダンジョン3:2010/09/02(木) 22:48:47 ID:bLb1DPp8  
セリスの武具を合成した後、リーフは一気にダンジョンを駆け抜けるかの如く潜っていく。そして遂に90Fまで来た。
攻撃力を一定ターン減少させる闇のブレスを吐くメディウス似の敵『暗黒地竜』、レクスフレイムで部屋内の床を全てダメージ床にする『少女皇帝』
『神竜王女』より威力の高いフロア内追尾する炎を吐くデギンハンザー似の敵『黒竜王』、10マスぶっ飛ばした後、金縛りにする『ぶっとばし女王』
攻撃力と体力は『暗黒地竜』よりかは低いが部屋内にいるとロプトウスで攻撃力を減少させるユリウス似の敵『ダークプリンス』
一倍速二回攻撃だが侮れない攻撃力を持つフィン似の敵『忠臣の騎士』、瞬殺でHP1にして『黒竜王』とのコンボが怖いサザ似の敵『緑風』
直接攻撃以外を全て無効化する『暗黒皇帝』、攻撃はしないが武具に合成した特殊能力を剥がされるダニエル似の敵『オドロ練成屋』
オーラで攻撃し、体力が減るとリザイアで吸収してくる『太股軍師』、姿が見えない上、二倍速二回攻撃してくる『影の英雄』と『影の剣聖』
封印の剣で攻撃し、嫁候補を召喚するロイ似の敵『フラグメイカー』、三倍速三回攻撃で壁を抜けてリーフに突進してくるアシュナード似の敵『狂王』
と、敵が最後なだけあって非常に鬼畜で恐ろしい事になっていた。

リーフ 「何これ酷すぎる!まだ有情なのがフィンとカタリナさんってどういうこと!?ここまで溜めてた死ぬと復活する『オームの球』がどんどん無くなる」
ルーテ「前も言いましたが、ノールが何が何でもクリアさせまいと必死でしたので」
リーフ 「と言うかフィンとサザさんが非常に場違いな気がするんだけど。何でこんな所にいるのこの二人?」
ルーテ「フィンさんはリーフさんとは関わりが深いのでこの階層の配置です。サザさんは『こいつにここで殺られたら悔しいでしょう?』とノール談です」
リーフ 「なんという緑風歓喜で緑風涙目な理由なんだ。フィンは有り難い理由だけどね。てかクリスさん達の姿見えないって『影』の意味が違うよ」
ルーテ「ノールが『影』と聞いてシャドーが思い浮かんだそうです。と言ってもフラフラ移動では無くて普通に襲い掛かってきますが」
リーフ 「おかげで攻撃はしやすいけどね…ってギャー!ダニエルさんに『杖無効』の能力を剥された!けど杖使う敵はもういない。ゴールも後少し!」
ルーテ「おっと、99Fに来てましたか。ちなみに99Fの次は100Fがありまして、100Fにはボスがいます」
リーフ 「だろうね。またユンヌさんもとい『自由と混沌の女神』でしょ。前作はアイク兄さんがフラグ折ってくれたから楽だったけど今作は苦労しそうだ」

そして遂に99Fの階段を降り100Fへと辿り着いたリーフ。そこにいたのは…。

リーフ 「ルーテさん」
ルーテ「はい」
リーフ 「これはどういうことなの?」
ルーテ「どういうこと、と言われましても見ての通りですが」

リーフは絶句する。それもその筈。そこにはいたのはあの彼女達であったからだ。
ナンナ似のボス『幼馴染聖騎士』とミランダ似のボス『ツンギレ王女』、サラ似のボス『電波巫女』にティニー似のボス『ツインポニテ魔法戦士』
いつもリーフを引っ張り回し、弄り倒しているあのドS四人娘が100Fのボスとして登場した。

ルーテ「振り返ってみますと、このスレではフィンさん以上に関わりが深いのに、一度も出て来て無いのですよね。それで採用となりました」
リーフ 「メタ過ぎるよ!確かにこのシリーズじゃ今まで出てこなかったけど、だからってボスは無いって!」
ルーテ「どんなに嘆いてもボスは変わりませんよ。それで、どう対処しますか?」
リーフ 「この四人には色々な意味で手出したくないんだけど。とりあえず一歩下がろう…って、サラがレスキューして引き寄せられ四人に囲まれた!
     そうだ。杖無効化能力は剥がされたんだった!ま、待って皆!は、話せば分かる!話せば!!だから僕の話を…」

『幼馴染聖騎士の攻撃。リーフは53のダメージを受けた。
ツインポニテ魔法戦士はトローンを放った!リーフは50のダメージを受けた。
電波巫女はライトニングを放った!リーフは40のダメージを受けた。
ツンギレ王女はトロンを放った!必殺の一撃!リーフは100のダメージを受けた。
リーフは力尽きてしまった』

リーフ「この人でなしー!」

ざんねん!リーフのぼうけんはここでおわってしまった!!

285 :続・FE摩訶不思議のダンジョン3:2010/09/02(木) 22:51:54 ID:bLb1DPp8  
──数日後

リーフ 「な、なんとかクリア出来た…」
ルーテ「おめでとうございます。やはり早くクリアされてしまいましたね」
リーフ 「途中で投げ出したかったけど、マゾゲーマーとしてのプライドが許せなかったからね。おかげで精魂尽き果てた感じだよ…」
ルーテ「ダンジョンクリアしますと、セリスさん、アイクさん、ミカヤさんを操作して進むダンジョンが解禁されます」
リーフ 「流石に暫くの間はちょっとやりたくないよ……って、ミカヤ姉さん?ミカヤ姉さんなんていたっけ?」
ルーテ「はい、旅仲間としていました。光魔法で攻撃し、ミカヤさんの体力が1になりますがリーフさんの体力と状態異常を回復する癒しの手が使えます。
     他にも部屋内全体に光を照らして敵を目潰し状態に出来たりもします。攻撃力も高めです」
リーフ 「ミカヤ姉さんが仲間になってくれてたらここまで苦労しなかったのに…。何処で仲間になったの?」
ルーテ「腹ペコになって死ぬことを20回程繰り返しますと登場するようになっていましたが、リーフさんの実力からして出ないと思ってました」
リーフ 「そんな死に方を20回って…、狙ってやらないと出来ないってそんなの」

<糸冬>