ある日の夜…
エフラム「………」
サラ「…はい到着、本当ワープって便利よね」
ミルラ「…よく寝てますね…」
サラ「兄様が早朝訓練に備えて早く寝る人で助かったわ、じゃあ今日も兄様の隣でいい夢見ましょうか」
エフラム「そうはいかんぞ」
ミルラ「…!びっくりしました…」
サラ「なんだ…起きてたの?」
エフラム「こう毎日忍び込まれてはたまらんからな、今日はちゃんと叱ってもらえる人を待機させてあるぞ」
シグルド「君たちかな?弟の部屋に夜な夜な侵入しているというのは?」
ミカヤ「うちの弟を気に入ってくれるのは嬉しいんだけど…もうちょっと抑えてもらえない?
一応、世間体っていうものがあるし…」
ミルラ「あの、えっと…」
サラ「…別に後ろ暗いことをしてるわけじゃないし…少しくらい見逃してもらえない?
未来の義妹の頼みだと思って、ね?」
シグルド「しかしだね…」
ミカヤ「…ちょっと待ってて、シグルドちょっとこっち来て」
シグルド「なんです?ここはしっかり注意しておかないと…」
ミカヤ「いやまあ…ちょっと考えてみて?あの二人が嫁に来たらってこと」
容姿:申し分無し
家柄:文句のつけようが無い
性格:一部不安ありだが弟を慕っていることに間違いは無い
ミカヤ「…今はまあ確かにロリだけど、もう何年かすれば合法的に結婚できる年齢になるわけだし…
将来結婚できないよりずっといいと思うの。シグルドはどう思う?」
シグルド「まあ私はKINSHINでなければ別に…」
ミカヤ「………」
シグルド「………」
ミカヤ「…いいわね」
シグルド「…いいか」
シグルド「年相応の付き合いをする、というのなら一緒に寝るくらいは大目に見てもいいかな?」
ミカヤ「一応、13歳になるまで大っぴらに一線越えるのは控えてね?」
エフラム「ちょっ!二人とも!?」
サラ「良かった、保護者の許可が出たなら何の問題も無いわね」
ミルラ「お兄ちゃんと一緒に寝れて幸せです…」
エフラム「いいのか…これで…」