30-10

Last-modified: 2012-09-07 (金) 20:05:01

ロイ「あれ、どうしたの?日曜朝からテレビの前に張り付いてるけど」
エフラム「いや、アイク兄上がFETVから出演依頼を受けたらしくてな」
マルス「何かヒーローものなんだってさ、それでちょっと見てみようと思って、もう始まってるよ」
ロイ「あ、本当だ。本当にアイク兄さん出てるよ…なんか怪人に襲われてるけど、どうなるのかな」

アイク「くっ…このままでは…」
ユンヌ「アイク!これを使って!」

ロイ「あ、ユンヌさんも出てる」
マルス「アイク兄さん出るから自分も出せって頼んだとか?」
エフラム「何かベルトみたいな道具を渡したみたいだが…」

ユンヌ「このメダリオンを三つ、それにはめて!」
アイク「…こうか?」

タカ!トラ!バーサーカー!

タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!

ロイ「あっ、変身したよ」
マルス「それより今の歌は何?」

エフラム「ちょっと番組の公式サイト見てみるか…あらすじは…『仮面ライダーカオーズ』は『少しのお金と、明日のマントがあればいい』
     という無欲な青年アイクが、強者と出会う旅の途中に、負の女神ユンヌから与えられた様々な種族・兵種の王の力が秘められたメダリオンの力で
    『仮面ライダーカオーズ』に変身し、人々の欲望を食らう怪人と戦う物語です…と。タイトルの『カオーズ』とは、様々な力が
     入り乱れる混沌という意味のカオスと、王が複数という言葉を合わせて『カオーズ』というネーミングとなりました…だとさ」

マルス「大体わかったけど…あの歌は何の意味が?」
ロイ「わからないけど…何か癖になるね、つい口に出そう」

新スレ・新ライダー記念ということで、ライダーの方は二週遅れになっちゃったけど