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Last-modified: 2012-09-07 (金) 20:26:01

151 :オグマ更正計画:2010/09/25(土) 20:53:53 ID:JWZMnfqu

ユミナがゲストに出て嬉しいのでネタ投下
FETVいつも楽しみにしてますよー♪

シーダ「マルス様…ちょっと相談があるんですけど…」
マルス「なんだいシーダ?なんでも言ってごらん?」
シーダ「オグマの事なんですけど」
マルス「…イラッ」
シーダ「貴方には私という愛する人がいますよね?それと同じくオグマの愛する人が…ロリショタなんです…」
マルス(まだあの二人入れ替わりやってたのか…)
シーダ「愛を信じる事はすばらしー事ですがタイーホされてはいけません。なんとかしてください」
マルス「…シーダ…人の性癖はどうしようもないものなんだよ…彼は変態…(この機にオグマをシーダから遠ざけ…)」
シーダ「なんとかしてください(ニッコリ)」
マルス「……シーダがそういうなら…orz」

マルス「…と引き受けては見たものの…ぶっちゃけ面倒だ…だいたいなんで僕があんなロリコン傭兵のために骨を折らなきゃならないんだ…」
リーフ「それでなんで僕らまでいるのさー」
ロイ「突っ込むのは僕の仕事だけど…そしてまた尾行なんだね」
マルス「基本じゃないか…あ、いた。買い物してるようだね」
ユミナ「次はあの店に行くわよ!ほらさっさとついてきなさい!」
オグマ「わかった…が…少し買い過ぎじゃないのか…」
ユミナ「だからオグマを連れて来たんでしょ。レディは重い物なんて持たないのよ。わかったら早く来る!」

マルス「…まったく幸せオーラを発して鼻の下伸ばして…あんなんが更正できるならエフラム兄さんはとっくに更正できてるよ」
ロイ「てかあのユミナはユミナなの?ユベロが入れ替わってるとか僕らじゃわからないし…」
リーフ「正直どうでもいいです。ロリもショタも興味ないよー」
マルス「僕だって本当はどうでもいいよ。シーダの頼みじゃなきゃブツブツ」

オグマ(…今のユミナは本当にユミナなんだろうか…いや…ユベロに萌えてしまったとか悩む事は小さな事と最近は思うが)
ユミナ「どしたの?」
オグマ「いや…なんでもない」
ユミナ「まだ私に化けたユベロと見分け…つかない?(シュン…)」
オグマ「見分けをつかないようにするのが変装だろう?」
ユミナ「もう!そういう事じゃないの!(プンプン)
    …主人を見分けられないなんてまだ従者の自覚が足りないようね。もう、それでもグルニアの家臣なのかしら?」
オグマ「俺はタリスの…いや…言うまい…(…可愛い…)」
ユミナ「まったく…帰ったら再教育よ!今日の私は本物よ…よく見て覚えておきなさい!」
オグマ「そうだったか、すまんな」

152 :オグマ更正計画:2010/09/25(土) 20:55:02 ID:JWZMnfqu

リーフ「僕にはわかる…幼女に尻にしかれる屈辱…Mでなければ耐えられない…でもちっとも羨ましくないなぁ」
ロイ「兄さんドMで変態だからわかるんだね。自重しようよ」
リーフ「キミの突っ込みも時々厳しいよね…まぁ否定しないけど」
マルス「まったくあんなのをどうやってまともにしろっていうんだ」
ロイ「ドラえ…もといルーテさんかユンヌさんがてっとり早そうだけど…」
リーフ「コノヒトデナシーな結果しか浮かばないなあ」
ルーテ「失敬な。優秀な私になんという物言い」
ロイ「いつのまに…」
マルス「何か方法があるのかい?」
ルーテ「優秀な私には造作もないこと。この怪しいチップを手術で頭に…」
マルス「よしソレで行こう」
ロイ「マジで自重しようよ」
マルス「手っ取り早くていいじゃないか」
ロイ「まったく兄さんは…とにかく駄目駄目!世の中これは駄目ってのがあるんだよ」
ルーテ「もちろんわかってますよ。軽いジョークです」
マルス「僕は本気だったけどね」
リーフ「それじゃどうするのさ?」
ルーテ「どうもなにも…優秀な私は単にオグマさんを更正する能力があるということをアピールしたかっただけです。
    あのままでいいんじゃありませんか?」
マルス「…つまり…優秀さんをもってしてもオグマはどうしようもなかったと!?」
ルーテ「いえ…改造は可能…」
マルス「改造しないと不可能って事じゃないか!
    それじゃさっそくシーダに報告してくるよ。オグマのロリコンは脳髄まで染み付いてて更正は不可能だってね!
    これでシーダも愛想をつかすぞヒャッホーイ!」
リーフ「いっちゃった」
ロイ「兄さんも困ったものだなぁ」

終わる