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Last-modified: 2012-09-10 (月) 20:12:04

416 :レテ、デートに行く 序章:2010/10/11(月) 21:08:54 ID:mUGi7IhU

自分で言ったレテとアイクを書いてみたw

夜、マルスの部屋ではリーフとマルスが密談していた。
「というわけでアイク兄さんとレテさんをデートさせようと思う」
「いったいどういう訳さ…」
「別に。ライさんにレテが最近アイクと会えなくて苦しんでるって言うから」
「報酬は?」
「リン姉さんのために化身してもらって相手…って何言わせるんだ!?」
「うん、まあよくわかったよ。で、僕は何をすればいいの?」
「とりあえずリーフにはアイク兄さんを指定した時間に指定した場所に連れて来てもらうよ」
「わかったよ。兄さんは?」
「僕はレテさんを連れて来るのさ」
マルスはそういいながらニヤリと黒い笑みを浮かべたのだった。

翌日、ガリアに赴いたマルスはライに頼みレテを連れて来てもらった。
そのまま町へと向かい、ある人通りの少ない路地で立ち止まった。
「それで…ガリアからわざわざ連れて来て何の用だ?」
「いえ、アイク兄さんをデートに誘いたいのに素直になれなくて困っているらしいので」
「そ、それをどこで聞いた!?」
動揺するレテ。のんびり落ち着いたマルスとは対照的である。
「それでライさんからデートに誘えるように頼まれましてね」
「ラ、ライめ!今すぐとっちめてや…」
「まあまあせっかくですし練習でもしましょうよ」
「練習ってどうやって…?」
「ほら、僕をアイク兄さんだと思って誘ってみてくださいよ」
「ア、アイク!今度デートに行かないか!」
「うん、上出来ですね。というか何でいつも失敗してるか謎ですよ」
「し、仕方ないだろう…本人の前だと…」
「ふむ、なら目をつぶってやってみましょう。アイク兄さんの姿を想像してください」
目をつぶるレテ。マルスは後ろを振り向く。
レテが口を開く前にマルスは後ろで待機するリーフを手招きする。
「ではお願いします」
「ア…アイク!わ、私とで、で、出掛けないか!?」
「ああ、いいぞ。どこに行く?」
「アアアア、アイク!?何で!?」
レテの目の前にはアイクが立っていた。マルスとリーフはいなくなっていた。
「ん?リーフからお前が呼んでいると言われて来たんだが…」
(マルスめ!謀ったな!)
「それで、どこに行くんだ?」
(こ、これは…チャンスだ…ここは勇気を出して…)

417の人に選んでほしいです。お願いします

417 :416:2010/10/11(月) 21:53:43 ID:mUGi7IhU

うぉいw選択肢書き忘れたよwすいませんw>>418の方お願いしますw

1、遊園地
そういえば以前失敗したような記憶があるし…
2、ショッピング
アイクの好きな店を回ってみたい…
3、温泉
アイクが最近疲れているって噂があるとないとか
4、修業
アイクが喜ぶのはこれしかない

幼女の旗の人のパクリです。ごめんなさい。でもやりたかったんだw