30-602

Last-modified: 2013-11-06 (水) 20:12:19

602 :レテ、デートに行く 後日談:2010/10/20(水) 23:31:52 ID:KrRursSA

次の日…私はミストやワユ、イレースやサナキに囲まれていた。

 ミ
ワレイ
 サ
なんだ…別に反撃できるから問題ないはずなのに助けてと叫びたくなるこの配置は…?
「お兄ちゃんと買い物に行ったんですよね?」
「大将と追いかけっこしたって本当?」
「…アイクさんと食事しようとしたって本当ですか?」
「アイクと風呂に入ったって本当かの?」
「……本当だ」
「「「「なっ!?そ、それで!?」」」」
「…アイクはあらゆるフラグを打ち砕いた…何もなかった」
「「「「やっぱり…」」」」
「とりあえずもういいか?」
「うん、お兄ちゃんに色仕掛けは効かないねー」
「大将と追いかけっこしても修業と思われるだけかー」
「食事…食べたかったです」
「とりあえず色仕掛けが効かないならまだチャンスはあるかの」
嫁候補達は様々な可能性を考え、散っていくのだがそれは知らない…
はたしてアイクは誰かと結ばれるのか…それは神も知らな…
「何言ってるのよ!アイクは私と結k…メダリオンはいやぁぁぁ!!」
負の女神のフラグすらへし折るアイクはどうなるか…それは誰にもわからないのであった。

ところで、ライとリィレはと言うと…
「あ、ちょ!そんなところ触っちゃダメにゃ!た、隊長!?」
「ああ…このもふもふ、野生の息吹、そして柔らかさ…生き返るわ…」
「いやー助かったわ。男の俺よりも同性のリィレの方がいいしな」
「これならリン姉さんもライさんも喜ぶし一石二鳥でしょ?」
「わ、私はぁ!?あ、ちょ、そこは隊長にすら…ひゃうん!あっ、ダメ!!」
「ブバァァァァァ!!」
「さすがリーフ、スケベは伊達じゃないね」
「でもさ…これ見ないで聞いていたらかなりエロいよ」ボタボタ
「ま、これでしばらくリン姉さんも元通りになるから楽だね」
「私が…にゃ!?幸せに、あん!?なってな…はぅん!!」
「ああ、ぬこ可愛いわ!抱きしめたいなぁ!!」
「既に抱きしめてるじゃないか」
「足りないわ!だからライさんにも化身してほしいわ」
「た、隊長がいいなら…私も…」
「…あれ、これ俺ピンチ?」
「さあ、いきましょうか」
「リィレさんも喜ぶなら」
「ちょ、お前ら腕を掴むな…あ、ちょ、今何をした!?」
「イズカさんから貰った薬をルーテさんが改良したしたやつです」
「おま、それって…うっ…」
このあと、乱入した幼女竜に猫枕にされたり、仲良く眠る姿を撮影する人がいたりと、
リィレとライは不幸だったが、とりあえずみんな幸せそうだったとさ。
終われ!