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Last-modified: 2013-11-06 (水) 23:48:14

616 :セティさん頑張って1/2:2010/11/24(水) 19:35:20 ID:AIeVqSWj

なんだかAKJが活動してるな・・・

セティさんのネタを書いたんだが、空気を読まずに投下します

セリス「突然だけど、セティが挑戦するらしいよ」
リーフ「・・・・な、何に?」
ロイ 「ティニーさんに愛の告白?」
マルス「ティニーさんにストーカーしてますって告白?」
リーフ「兄さん・・・セティさんをいったいなんだと・・・そしてなんでティニー関連だと・・・」
マルス「不憫な人」
ロイ (セティさん・・・イ㌔)
セリス「でね、セティなんだけど」
リーフ「あ、うん」
セリス「ティニーに、「様ってつけなくていいよ」って言う挑戦するんだって」
マルス「無理」
ロイ 「うん、無理。あえて言うならアイク兄さんが細身の剣持ち初期ステリーフ兄さんに負けるくらいありえない」
リーフ「例えに僕を引っ張り出さないでよ!」
マルス「何言ってるんだい、ロイ。あえていうなら蒼炎時代初期ステ武器装備無しのアイク兄さんだろう」
ロイ 「あっ、そうだった。ごめんごめん」
アッハッハ コノヒトデナシー
セリス「うん、だから、みんな応援してあげて欲しいんだ」
リーフ「・・・だからこんな壁に張り付いてるんだねセリス」
セリス「だってもし断られたらセティを回復してあげなくちゃ」
ロイ 「あ、だから携帯握りしめてるんだ」
マルス「うーん、でも僕の想像だと・・・」

マルスさんの そうぞう

セティ 「ティニー、お願いがあるんだ」
ティニー「何でしょう、セティ様」
セティ 「・・・その、様っていうのをやめてもらえないかな。私はそんな風に呼ばれるような人間じゃないんだ」
ティニー「え、でも・・・」
セティ 「ダメ、かな・・・」
ティニー「・・・分かりました!次の薄い本では、様をつけないでむしろ虐げられるほうk」
セティ 「ごめんやっぱりなんでもない」

そうぞう終わり

マルス「みたいな感じじゃないかな」
リーフ「ちょww隠すの遅いww」
ロイ 「うーん・・・まぁ、どっちにしても素直にうなずいてはくれなさそうだよね」
セリス「セティ・・・・」
リーフ「あっ、来たよ」

セティ 「ティニー・・・」
ティニー「あっ、セティ様。こんにちは、今日はお茶に招待して下さってありがとうございます」
セティ 「あっ・・・ううん、良いんだ。・・・あの、ティニー。実はお願いがあるんだけど・・・」
ティニー「はい、なんでしょう」
セティ 「・・・その、様付けはやめてもらえないかな。私は・・・そんな風に呼ばれるような、できた人間じゃないんだ」

マルス「想像通りの台詞キター」
ロイ 「なんかセティさん引け腰で下手じゃない?」
リーフ「僕の調べだと、通算でピーーーー回断られているよ」
ロイ 「・・・・なんか、もう、諦めた方が良いんじゃないかなセティさん。新しい恋を見つけた方が」
セリス「あ、待って、ティニーが・・・」

617 :セティさん頑張って2/2:2010/11/24(水) 19:36:23 ID:AIeVqSWj

ティニー「・・・えっと」

セティ 「ダメかな?」
ティニー「・・・・セティ・・・・・・・・・・・・・・・・・・さん」
セティ 「・・・・ティニー・・・」

マルス「・・・・・・・・え」
ロイ 「・・・・・うわぁ」
リーフ「セティさん・・・!僕は今、猛烈に感動しているよ・・・っ」
セリス「・・・良かった・・・・」
ロイ 「・・・でも、なんで突然呼んでくれたんだろうね。今までピーーーー回も断られてたんでしょ?」
セリス「さあ?・・・あ、なんか僕安心したらお腹空いちゃった。じゃあね」
ロイ 「え?あれ?セリス兄さん?・・・・行っちゃった」
マルス「ふーん・・・なるほどねぇ」
ロイ (・・・またなんかたくらんでるぞ)

数日後

マルス「いやあ、やるじゃないかセリス」
セリス「あ、マルス兄さん。えーっと、どうしたの?」
マルス「情報操作は僕の十八番だと思ってたのになあ。思わぬ伏兵にお兄さんビックリ」
セリス「???」
マルス「あの若さでいろいろ大成しているセティは実はボンクラなんじゃないかと疑い思わぬヘタレ具合に困惑していたティニーにうまく情報流したもんだねぇ」
セリス「何のこと?僕はただセティが頑張っているのを、ラナとラクチェに話しただけだよ」
マルス「ふぅーん。まぁ、良いけどねぇ」
セリス「悪いものでも食べたんじゃないの、兄さん。ニヤニヤして気持ち悪いよ?」
リン 「マルスー!!またいたずらして、どこにいるの!!出てらっしゃい!!」
マルス「あ、やべ!リン姉さんだ!!」
セリス「あっ・・・・あーあ、消えちゃった」
リン 「むっ・・・ミカヤ姉さん、ワープの杖どこ!!」
バタバタバタ
セリス「うーん・・・・」
リーフ「あ、セリス。ちょうど良かった」
セリス「どうしたの?」
リーフ「うん、情報操作で使ったサザさんとかに報酬の件でね」
セリス「あれ?渡しておいたよね?」
リーフ「いらないって」
セリス「・・・・なんで?」
リーフ「涙目の会脱退のお祝いだってさ」
セリス「じゃあ、これはセティのお祝いに使ってあげようかな」
リーフ「そうだねー。じゃあ次はパーティ計画かな。ふふ、腕が鳴るよ!」
セリス「楽しそうだなぁ・・・」
アイク「ぬぅん!!」
リーフ「突然出てきて何兄さん!コノヒトデナシー!!」
ロイ 「リーフ兄さん・・・今の状況でも勝てないなんて不憫な・・・」