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Last-modified: 2013-11-07 (木) 00:15:35

108 :ナンナ(達)が忍び込んで痛い目(?)に遭った様です 1/2:2010/12/03(金) 18:21:53 ID:aih1ckon

可愛らしい四人娘を目指して書き始めたら最終的にこうなった。後悔はしてるが満足はしてる

ナンナ  「・・・こちらスネーク、今からリーフ様の寝室に侵入します」
ミランダ 「つまり夜這いの事ね。ナンナが言いだしっぺが珍しいわね」
サラ   「・・・クスクス・・・じゃあミランダは何してるの?」
ミランダ 「た、ただナンナが暴れすぎない様に監視するだけよ!
      べ、別にそれ以上の事は無いんだからね!///(ナ、ナンナには負けないわ・・・」
ティニー 「今は丁度真夜中・・・夜に私たちがワープで突然訪ねてきたら、リーフ様驚くでしょうね」
サラ   (・・・まるでサ○ンナイトの夜会話ね・・・)
ナンナ  (いつもはお仕置きばかりしてますけど、やっぱり少しでも長くリーフ様と一緒に居たい・・・
      たまにはいいですよね、こんなナンナも)

シュウウゥゥゥーーーン...カッ!

ナンナ  「・・・リーフ様、起きてますか?」
リーフ  「うわ!ナ、ナンナ達こんな時間に何してるの!?」
ミランダ 「それはこっちのセリフだわ。こんな真夜中にゲームだなんて・・・」
ティニー 「エロゲでしょうか?」
サラ   「・・・!・・・ふふっ、違うわねティニー。これは・・・」
ナンナ  「リーフ様、エッチなゲームばかりプレイしていますと、
      可愛い女の子達・・・に・・・逃げら・・・れ・・・・・・」
ゲーム中の怪物「アアアアーーーッ!!!(ガシッ」
リーフ  「わっ、しまった!ナンナ達に気を取られてゾンビが近くに居る事を忘れt」
ナンナ  「きゃあああああああ!!!!ゾンビゾンビゾンビ怖いですーー!!」
リーフ  「ちょちょちょナンナ、首が・・・絞め・・・」
ナンナ  「ゾンビは嫌アアアッ!!」
リーフ  「かゆ・・・うま・・・でなし・・・・・」
ミランダ 「とりあえず落ち着けハマーD」

ナンナ  「ほ、本当にごめんなさいリーフ様。ゲームオーバーにしてしまって・・・」
ミランダ (首を絞めた事はスルーなのね)「それで何で真夜中にホラーゲームしてるのよ?」
リーフ  「実は今までずっと探したホラーゲームを昼に見つけてね。
      家族が寝静まった後にじっくりプレイするつもりだったんだよ。
      あっ、ちなみに僕の部屋は防音性だけど、大きな声は出さないでね・・・特にナンナはね」
ナンナ  「は、はい・・・」
ミランダ 「(ヒソヒソ)そういえばナンナってホラー物はてんで駄目だったわよね?帰るの?」
ティニー 「(ヒソヒソ)多分・・・そうなると思いますけど」
サラ   「(ヒソヒソ)二人とも馬鹿ね。言いだしっぺである以上、このまま帰るなんてとても言えないわ。
      でもホラー物も嫌・・・・・(ゾクゾクッ)・・・面白いシチュエーションだと思わない?」
二人   「い、言われてみればそうね」
リーフ  「さて、続きをやるか」

109 :ナンナ(達)が忍び込んで痛い目(?)に遭った様です 2/2:2010/12/03(金) 18:24:00 ID:aih1ckon

???  「アアアーーッ!!!?」

ナンナ  「クローゼットからゾンビイイイィィィ!!!!?」

???? 「キシャアアアッ!!!」
ナンナ  「は、爬虫類は嫌アアアア!!?」

?????「ぽわーお!ぐちょぐちょぐちょ!」
ナンナ  「キャアアアーーー!!!」

???  「キシャー!」
ナンナ  「オ、オ、大蛇ィィィーーー!!!」

リーフ  「いい加減ナンナうるさいよ(#゚Д゚)!!」
ナンナ  「ご、ごめんなさい・・・(涙目」
サラ   (クスクスッ・・・涙目のナンナ可愛い・・・)
ミランダ 「確かにちょっとエグイわね・・・爬虫類のあの攻撃とか」
ティニー (私はゾンビ物なんかよりBLの方が好みですね)
リーフ  「そんなに怖いんだったら帰ればいいじゃないか!」
ナンナ  「だ、だって・・・」
リーフ  「だってもこうも無いよ!」
ナンナ  「私、リーフ様ともっと一緒に居たいからなのです・・・///」
リーフ  「!?・・・そ、そう言われても・・・」
ナンナ  「わ、私ならへ、平気です・・・・側に、居させて下さい」
リーフ  「・・・ナンナ・・・」

ミランダ 「悪いけどナンナは爆発しなさい!」
     (くっ、いつの間にかフラグが立ってるわ・・・私どうしたらいいの・・・?)
ティニー 「逆ですよ志村・・・少し、ナンナが羨ましいですね」
サラ   「・・・・・(ムスッ」

ナンナ  「リーフ様」
リーフ  「な、何だいナンナ?」
ナンナ  「私、ずっとリーフ様の事g」

・・・アラッ、ナニシテルノアイク? バクハツシロトイウデンパヲジュシンシタ ソレドウイウイミd ・・・ヌゥン! フルパワーフンカ!! チュドオオオオオオーンッッ!!!

リーフ  「ゴホッ、ゴホッ!・・・い、一体何が起きたの?突然家が倒壊して・・・・・!?・・・ああっ!
      ソフトは無事だけど、プレステはもう駄目だ・・・このひとでなしーorz」
ミランダ (ケホッ、ゴホッ・・・願ったら、本当に爆発したわ)
ナンナ  「うぅ・・・世の中そう簡単には上手くいかないものですね・・・」
サラ   「もう勘弁した?」
ナンナ  「いえ、まだまだです!
      逆に考えれば、これでリーフ様はホラー物はしばらくプレイしないのですから、次こそは・・・!」

‐後日‐
ナンナ  「えっとリーフ様・・・・・それは壊れたはずでは・・・?」
リーフ  「たまたま安いプレイステーション見つけたから買ってきたよ。ついでに続々編もね」
      ・・・・・あっ、こいつ殺されちゃった。可哀相に・・・」
ナンナ  「ホラー物は怖いので、もう勘弁して下さい・・・orz」

~終われ~