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Last-modified: 2013-11-07 (木) 00:35:41

アイクの真似は誰にもできん、と言うかやるべきでは無いなw

サラ「兄様があんな筋肉ダルマになるのは駄目!」
ミルラ「お兄ちゃん! 駄目なんですうぅっ!」
アメリア「師匠も筋肉はちゃんと考えて付けないと駄目って言ってたじゃないですかーー!」
エフラム「な、何なんだいきなり!?」

サラ「……別にあの人間やめたお兄さんみたいになりたいとかじゃなかったんだ」
ミルラ「……びっくりしました」
アメリア「ご、ごめんなさい、勘違いしちゃったみたいで」
エフラム「まあ、あの強さには憧れてはいるがな、俺には俺の道というものがある」
サラ「ふーん……まあ、よく考えたら兄様は今でも十分筋肉あるもんね、着やせするタイプだからわかりにくいけど」
ミルラ「……そうなんですか?」
アメリア「何で知ってるの?」
サラ「え? だって見てるし」
ミルラ「……え!?」
アメリア「み、見てるって……いつ!?」
サラ「一緒にお風呂入ったとき」
ミルラ「えー!?」
アメリア「お、お風呂!?」
サラ「あれ、言ってなかったっけ?」
アメリア「初耳にも程があるよ! し、師匠!?」
エフラム「いや……来るなって言っても来るんだよ……」
ミルラ「ずるいです……」
サラ「まあそう言わないで、じゃあ今度ミルラも一緒に入る?」
ミルラ「え? い、いいんですか……?」
アメリア「……あ、あたしは?」
サラ「えっと……私とミルラはまだ年齢的にギリギリセーフだと思うけど、アメリアはギリギリアウトだと思うの」
アメリア「……いや、まあ、そうだとは思うけど……。あたしだけ仲間外れとか……あ、水着用意するから!」
サラ「お風呂だって言ってるでしょ、プールに泳ぎに行くんじゃないんだから」
アメリア「えー!? じゃあやっぱりあたしだけ仲間外れなの!?」

サラ「……というわけで、今度みんなでプールに遊びに行くことで決定ね。兄様もいいでしょ?」
エフラム「ああ……うん……もう好きにしてくれ」