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Last-modified: 2013-11-07 (木) 09:33:46

372 :プレゼントと言えばやはり(ry:2010/12/25(土) 20:00:41 ID:YtRNRvVA

エフラム「ん……朝か」

サラ「……おはよ、兄様」
エフラム「ああ、おはよう……待て、何でお前が俺のベッドにいる!?」
サラ「何でって……クリスマスの朝は枕元にプレゼントが置いてあるものじゃない?」
エフラム「……それがどうかしたか?」
サラ「もう、わかってるくせに……」
エフラム「お前な……っておい、そんなにくっつくな、と言うか何で下着だけなんだ!?」
サラ「そんなに照れなくてもいいのに……」
エフラム「いや、そういうことじゃない。おい、だから離れろって……あと何か着ろ」

エイリーク「兄上、いくら休みでもそろそろ起き……!? あ、兄上……何を……?」
エフラム「い、いや、これは誤解だ。俺の話を……」
サラ「今はプレゼント交換の最中なの、悪いけど貧乳の妹さんはちょっと外してくれない?」
エイリーク「……!? あ、あなたも人の胸のことは言えないでしょう?」
エフラム(突っ込むところはそこなのか……)
サラ「……私はこれから成長するんだから、て言うか今から兄様に大きくしてもらうんだから
   成長しないまま限界に達した人は邪魔しないで」
エイリーク「……私は子供に手を上げることは好みませんが、度が過ぎた子にはお仕置きが必要ですね……」
サラ「未来の義妹には優しくして欲しいなあ、お義姉様?」
エイリーク「だ、誰がお義姉様ですか!? 大体そんなプレゼント交換ならわた……」
サラ「……わた?」
エイリーク「な、何でもありません! か、覚悟!」
エフラム「おい止めろ二人とも! 俺の部屋で暴れるなよ……エイリーク、子供相手にむきになるな。
      サラはとりあえず何か着ろ。はあ……騒がしいクリスマスだな……」