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Last-modified: 2011-06-02 (木) 21:06:37

300 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2011/04/01(金) 01:50:49.42 ID:PDOINpOn
サラ「兄様、エイプリルフールなんだけど」
エフラム「ん?」
サラ「何か無い?面白い嘘」
エフラム「無いかと言われてもな……大体、聞かれてから言うようなものでもないだろ」
サラ「もう……面白いことの一つでも言えないと女の子にもてないよ?」
エフラム「……じゃあこれを機に言ってしまうが、実は俺はお前よりも下の年齢の子しか愛せないんだ」

サラ「……そう……そうだったんだ。……私より下ってことは、見た目チキくらいの子?まさかファくらいの子とか?
    冗談でからかってたりしてたけど、本当にそこまで進行してたなんて……。今は子供と妹にしか興味無くても、
    子供のうちに私を好きになってもらえれば、私の成長と共にロリコンも治ると思ってたのに……。
    まさかもう手遅れだったなんて……」

エフラム「……おい、一応言っておくが、嘘だからな?」
サラ「……え?な、なんだ……嘘だったの?びっくりした……駄目じゃない、本当にしか聞こえないこと言ったら。
    冗談にならないでしょ」
エフラム「いつも俺が誤解されて、その度にそれは嘘だと弁明してることを言っただけだろ?すぐ嘘と分かるだろうに」
サラ「……流石の私もそれは認識を改めた方がいいと思うの」
エフラム「……なんか納得いかないんだが」