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Last-modified: 2011-06-02 (木) 21:12:32

346 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2011/04/06(水) 11:55:03.62 ID:rrXjE5Qe
エイリーク「私はもう18歳ですし、何を試してみても無駄でしたし、もう本当に諦めるしか…ウッ」
アイク  「諦めるには早いぞエイリーク。」
エイリーク「え…?」
アイク  「俺も体格に恵まれなかった。筋肉が付きにくい体質で、
      人の何倍も努力してようやく人並み程度だった。」
エイリーク「そういえば…昔の兄上はあんなに鍛練に励んでいれば
      もっと逞しくなっているはずなのにと不思議に思ったことがあります。
      それに、背丈も昔はそんなに高い方ではありませんでしたね…」
アイク  「俺が今の背丈になったのは18過ぎてからだ。18歳は決して成長を諦める歳ではない。」
エイリーク「で、でも…やっぱり…」
アイク  「エイリーク、俺は考えたんだ。努力して駄目ならそれ以上の努力をすればいい。
      その先に報われない結果があると、誰がいいきれる?」
エイリーク「あ、兄上ぇぇぇ!」
イレース 「アイクさん…!」
サナキ  「アイクぅぅぅぅぅ!!」
エイリーク「兄上は、私の…いえ!私たちの希望です!!」
イレース 「私アイクさんに付いていきます…」
サナキ  「私もじゃ!!」
ラーチェル「私もですわ!」
リムステラ「私もだ」

ユンヌ「ねぇ、私はいつもストーカーしてるから知ってるんだけど、
    アイクの言う『それ以上の努力』ってどんなのか知ってる?」
ミカヤ「私の知ってる範囲では背を伸ばすためにスケルトン300匹一気食い…」
ユンヌ「え、それ知らないてかカルシウム採りすぎワロタ。そりゃ滅多に怒らないわけだわ。」
ミカヤ「あと、ラグネルを紐で自分の腰にくくりつけて地面に付かないように走るとか。」
ユンヌ「それ普通布でやるやつでしょ。全く浮く気がしないんだけど。」
ミカヤ「道は険しいわよエイリーク。お姉ちゃんは(ダキュンダキュン!)年生きても
    全く変化する兆しの無い胸に見切りをつけて寄せて上げてに走ったわ。」
ユンヌ「私はこのつるぺたがアスタルテと対をなしてることに原因があると気づいた。
    というわけで今からちょっとアスタルテの胸削いでくる。」
ミカヤ「いやそのりくつは前半正しいけど後半おかしい」つメダリオン
ユンヌ「せめて合体してアスタテューヌ(妥協案)にぃぃぃぃィィ!!」