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Last-modified: 2011-06-03 (金) 19:42:39

416 名前: 魔獣の侵略 投稿日: 2011/04/11(月) 01:38:08.19 ID:2bvfJXDl

エリウッド「ヘクトル!エフラム!頼むから食べる量をひかえめにしてくれ!!
      これで6ヶ月も連続で赤字だ!」
ヘクトル「つっても、俺達の食欲が絶えることは天地がひっくり返っても無えと思うぜ?」
エフラム「うむ。それに赤字などいつものことだろう?」
エリウッド「今回は本当にピンチなんだよ!!」
マルス「ピ・・チ?・・うわぁぁぁぁぁぁぁ!!やめろ!!大根を投げるな!
傘でフワフワ飛ぶなーー!!!」
ロイ「(マルス兄さんなんか可愛そうに思えてくる・・)」
エリウッド「ともかく!もう肉が買ないかもしれない程なんだよ!?それでもいい
のかい!?」
ヘクトル「そ、それは困る!今日から腹八分にしねーと!!」
エフラム「俺も、バイトとやらを始めようか。食うために!!」
リーフ「大変だぁぁぁぁぁぁ!!」
マルス「変大は君の方じゃないか。(王子スマイル)」
ロイ「マルス兄さんいつ復活したの!?」
マルス「つい今さ。で?自分は変大だって認めたの?」
リーフ「違ーーーーーう!!!テレビを見てみなよ!!」ピッ!

ドロシー「FEテレビからお伝えします!黄金三角区の魔獣軍がユグドラル地区を急襲!
ユグドラル地区は壊滅状態です!!」
エリウッド「!そんな・・」
マルス「ありえない事は無いね。魔獣軍のボスはあのガノンドロフだから。いつか
仕掛けてくるとは思ってはいたけど、こんなに早いなんて・・」
417 名前: 魔獣の侵略 投稿日: 2011/04/11(月) 02:24:25.98 ID:2bvfJXDl
ロイ「ど、どうするの?」
ヘクトル「どうするもこうするも無えだろ!!シグルド兄上の仇討ちだ!!!」
ガチャ
シグルド「呼んだか?」
リーフ「シグルド兄さん!?無事だったの!?」
シグルド「ああ。社員は皆避難したんだ。」
ヘクトル「んな事より双らに目にものを・
シグルド「いや、だめだ。双らの方が私達より強い。数も多い。このまま立ち向かっても返り討ちに
あうだけだ。」
エフラム「じゃあどうすれば・・!」
エリウッド「・・!そうだ、この手なら!」
ロイ「何かいい方法があるの?兄さん!」
エリウッド「ああ。皆、ここに居ない兄弟全員を探しにいくよ。見つけたら家に集合して。」
     数十分後
ミカヤ「いきなり家に来いなんて一体なんなの?」
エリンシア「折角生バアトル様のKINNIKUを見ていたのに・・」
アイク「オスカーの料理・・
セリス「ユリウスと・・
リン「フロリーナと・・
アルム「セリカと・・
セリカ「アルムと・・
シグルド「近親は・・
エリウッド「皆、ごめん。でも一刻を荒そう時なんだ。」
リン「どういうこと?」
エリウッド「実はカクカクシカジカ」
ミカヤ「カクカクウマウマ・・そう、そんなことに・・・」
エリウッド「うん。とりあえず皆、手っ取り速く言うよ?友人を集めるだけ集めて欲しいんだ。」
リン「どうして?」
ロイ「!戦力を多くするため!!」
エリウッド「そういう事。さぁ、急ごう!一秒も無駄にできない!!」
418 名前: 魔獣の侵略 投稿日: 2011/04/11(月) 02:38:45.90 ID:2bvfJXDl
エフラム「ちょっと待て!エイリークがいないぞ!!」
セリカ「何ですって!?」
エフラム「ウオオオーーーーー!!エイリークゥゥゥゥゥ!!!」
エリンシア「落ち着きなさいエフラムちゃん!」つ「アミーテ」
エフラム「アーーーーーーーーー!!」
エリンシア「ふう。では誰もエイリークちゃんには会っていないのですね?」
シグルド「その様だな。なにか危険な事に関ってないといいのだが・・・」
  
436 名前: 魔獣の侵略 投稿日: 2011/04/12(火) 03:26:06.35 ID:EAuF/VPY

クリス男「遅れて申し分けございません。マルス様。」
クリス女「皆さん集まってどうされたのですか?」
ミカヤ「Wクリス!?何でこんな所に!?」
Wクリス「「マルス様に呼ばれて・・」」
マルス「二人共、よく来てくれた。」
クリス女「マルス様!それで私達に用とは?」
マルス「あぁ。実は・・・」
クリス男「・・・成程。ではこういうのはどうでしょう?エイリークを探す組と友人を集める組に
分けるのは?」
マルス「上策だね。それじゃあ分かれよう。」
友人召集組み マルス エリウッド リン ロイ リーフ アイク アルム セリカ
エイリーク捜索組み エフラム シグルド ミカヤ エリンシア セリス ヘクトル Wクリス
マルス「それじゃあ・・」
ロイ「まって兄さん!これをもっと分けたらどう?」
マルス「確にその方が効率がいい。セリス兄さんが分けてよ。」
セリス「え!?僕?どうして?」
マルス「指揮レベル3だから。」
シグルド「orz・・・」←指揮レベル2
ミ力ヤ「シグルド、負けては駄目よ・・・」←指揮レベル1(多分)
セリス「・・・分かったよ!じゃあ・・・」
友人招集組み Aマルス アイク アルム セリカ
       Bエリウッド リン ロイ リーフ
エイリーク捜索組み A エフラム シグルド エリンシア クリス男
          B ヘクトル ミカヤ セリス クリス女
セリス「これでどう?」
マルス「う、うん・・良いと思う・・(何でリン姉さんと一緒じゃないの?)」
シグルド「よし!急ぐぞ!!」
全員「おーーーーー!!」

リーフ「ねえ?僕達余り台詞が・・」
アルム「うん・・無いね・・・」
二人「「地味と影は辛いよ・・・」
437 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2011/04/12(火) 03:33:06.30 ID:ziQAlhSF

436
だからsageなって…なんでsageないの?
周りがsage進行でやってるんだからマナーだよ?
やり方わからんならメル欄にsageって入れればいいよ

2ちゃんの要領わからんならその辺少し把握したほうがいいよ
438 名前: 魔獣の侵略 投稿日: 2011/04/12(火) 04:22:53.18 ID:EAuF/VPY
数分後
エイリーク「う・・ここは?・・」
ターナ「気がついた?」
エイリーク「ターナ?じゃあここは・・」
ターナ「そ、私の家。あなた、あの怪物達と闘ってやられたのよ?全ったく、無茶するわ。」
エイリーク「す、すみません・・・」
ターナ「まあ良いわ。後一応エフラムには連絡しといたから。」
エイリーク「ありがとう、ターナ。それより、あの怪物達は一体何なのでしょう?」
ヒーニアス「あれは魔獣だ。」
ターナ「兄さん!何か分かったの!?」
ヒーニアス「だから魔獣と言っているだろう。おお!愛しのエイリークよ!目が覚めたか!」
エイリーク「はい。ところで、魔獣とは一体何物ですか?」
ヒーニアス「うむ。魔獣は黄金三角区の魔王ガノンドロフが生みだしたものだ。双らは主に魔獣軍と呼ばれている。」
エイリーク「特徴は?」
ヒーニアス「大体人目見れば分かる。だが種類が多くてな・・一種類だけの写真は手に入れている。」スッ
エイリーク「鎧を着て剣を持っているのですか。」
ヒーニアス「これはタートナックと言う魔獣だ。かなり、やるぞ。コイツは。」
ターナ「エイリークもコイツにやらられたのよ。」
ヒーニアス「ふ、私の嫁に手を出すとは、な。」つ「最大練成キラーボウ」
ターナ「嫁ちゃうわボケ!!」つ「最大練成キラーランス必殺」
ヒーニアス「アーータスケテエイリークーーー!!!」
エイリーク「良いのですか?こんなことして?」
ターナ「これぐらいした方が良いのよ。」
ヒーニアス「うう・・エイリーク、グフ。」