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Last-modified: 2011-06-05 (日) 23:30:56

519 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2011/04/17(日) 00:12:06.50 ID:zgI+u32F
アメリア「二人はいいよねー、ちょっと離れてても師匠のことわかる能力持ってるんだもん」
サラ「アメリアだって一緒に訓練、とかいって結構一緒にいたりするじゃない」
ミルラ「お兄ちゃんと同じことできるのは羨ましいです……」
アメリア「い、いや、あれは本当にただの訓練だし、師匠だってそれ以上の意味だとは思ってないだろうし……」
サラ「まあ兄様はそうだろうけど、あなたは色々得してるんじゃないの?例えば……」

エフラム「今日の訓練は終わりだ。頑張ったな」
アメリア「はい、ありがとうございました!」
エフラム「よし、それじゃあ……頑張っている弟子には褒美をやらなきゃな……」
アメリア「え?し、師匠……?な、何を……あ……」
エフラム「ほら……じっとしてろ」
アメリア「……だ、だめ……です……止めて下さい……」
エフラム「止めていいのか?……正直に言わないと本当に止めるぞ?」
アメリア「あ……う……ご……ご褒美……欲しいです……」

サラ「なんてこと起こらないか期待してたりするんじゃないの?」
ミルラ「///……そ、それから……どうなっちゃうんですか?」
アメリア「な、ななななにそれ!?そ、そんなこと全然期待してないから!」
サラ「本当に?」
アメリア「ほ、本当ですっ!……ていうか何その具体的な妄想は?」
サラ「私が兄様に槍を習ったらどうなるのかなーとか考えてたことなんだけどね。
    まあ流石にこれ以上は別の然るべき場所でってなっちゃうけど」
アメリア「ど、どういうこと?」
ミルラ「こういうときはメタ自重って言えってお兄ちゃんが言ってました」