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Last-modified: 2012-08-21 (火) 20:16:04

391 :セティの受難とも幸せともいえない休日:2011/07/21(木) 23:43:43.74 ID:+sCiaaSt

323-325の続き

ミーシャ「胸が少しキツいな・・・。色は良いけどサイズ取り替えよっと」
カリン「私はこれくらいで良いかな?セティ様!」
セティ「着替えたのか?(こういうことを頼まれるのは初めてだな・・・)」
カリン「はい、どうでしょうか?」水色ビキニ着用
セティ「~~~!?!?///」
カリン「セティ様?」
セティ「よ、良く似合ってるぞ」
カリン「ミーシャさんはどう思いますか~?」
ミーシャ「良く似合ってると思うけど・・・」
カリン「じゃあこれにしよっと!
    ミーシャさんもそろそろ出てきたらどうですか?」ニヤニヤ
ミーシャ「出るわよ・・・。うぅ・・・///」白ビキニ着用
セティ(カリンもスタイルが良かったがそれ以上だな・・・)
ミーシャ「ど、どうでしょうか・・・?///」
セティ「ひ、非常に良いと思う(部下たちがここまで色っぽいとは・・・)」
ミーシャ「ありがとうございます・・・///
     カリンはどう思う?」
カリン「バッチリですよ!良く似合ってます!!」
ミーシャ「そう?じゃあこれにするか・・・」
セティ(見る側の私が緊張してどうする・・・
    兄上ならもっと相手を喜ばせるセリフの1つや2つは言えただろうに・・・)
カリン「付き合ってくれてありがとうございます」
ミーシャ「時間を使わせて申し訳ありません・・・」
セティ「いや、私も今日は暇だったから別に良いんだ。謝る必要なんてないさ」
ミーシャ「なら良いのですが」
カリン「じゃあお疲れ様です!」
セティ「あぁ、お疲れ様」
ミーシャ「家まで送りましょうか?」
セティ「・・・大丈夫だと言いたいが色々あったから頼む」
ミーシャ「分かりました」
セティ「すまない」

392 :セティの受難とも幸せともいえない休日:2011/07/21(木) 23:45:30.78 ID:+sCiaaSt

ミーシャ「セティ様」
セティ「何だい?」
ミーシャ「あまり無理はなさらないでくださいね」
セティ「心配してくれてありがとう」
ミーシャ「・・・私もセティ様の秘書ですから。
     何か辛いことがあったら言ってください。出来る限り相談に乗りますから・・・」
セティ「本当にありがとう。君とホークには迷惑をかけてばかりだな・・・」
ミーシャ「私は迷惑だなんて思っていません。私だけじゃなくホークもそうです」
セティ「そうか・・・。ならすまないが1つ相談があるんだ」
ミーシャ「何でしょうか?」
セティ「兄上の更生の件だが閉じ込めるのは密室と鉄格子のどちらが良いと思う?」
ミーシャ「・・・はい?」
セティ「だから兄上の」
ミーシャ「それは分かりましたがちょっとやりすぎでは」
セティ「甘い!あの兄上にやりすぎという言葉はない!
    むしろやりすぎる程度がちょうど良いくらいなんだ!!」
ミーシャ「は、はぁ(正直無駄じゃないかと・・・)」
セティ「君の意見を聞かせて欲しい」
ミーシャ「ええと・・・密室かと」
セティ「やはり密室か。早々逃げることも出来ないし見張りを付ければ尚良いな、うん」
ミーシャ(レヴィン様・・・セティ様が大変なことになっています。
     早く真面目にならないと近いうち本当に酷い目にあいますよ・・・)
セティ「着いたな。送ってくれてありがとう。そういえば礼を言ってばかりだ」
ミーシャ「ふふっ、そうですね。ゆっくりお休みください」
セティ「あぁ、気を付けて。
    ・・・明日にはこの体がもとに戻れば良いのだが」
フィー(戻るよ。ルーテさんの話が正しければね・・・)