36-536

Last-modified: 2012-08-22 (水) 19:52:37

ロイ「前から思ってたんだけどさ」
リーフ「何をだい?」
ロイ「リーフ兄さんの鼻血はなんとかしようと思わなかったの?毎回あれじゃ大変でしょ」
リーフ「僕だっていろいろとしたよ」
ロイ「例えば?」
リーフ「耐性をつけようとエロ本を読みまくったけど鼻血は止まらなかった」
ロイ「煽ってるようなものじゃない」
リーフ「次にエロいものを見てしまった時は逆の事を考えるようにした。けど考えれば考えるほど逆に意識してしまうんだ」
ロイ「はぁ…」
リーフ「最後に悟ったんだ。鼻血がでるならでるでいいじゃないか。それは幸せな事なんだって」
エリンシア「その通りですわ。鼻血を噴出し力が抜けていく時のあの恍惚感といったら…」
リリーナ「あれを味わえないなんてむしろ可哀想です。同情するくらいよ」
リーフ「よし、三人で鼻血競争しようか。何メートル飛ばせるか競おうよ」
エリンシア「ふふ、負けませんわ」
リリーナ「わたしがいっちばーん!」
ロイ「どうしてだろう。僕は間違って無い筈なのに時分がマイノリティな気がしてくるよ」